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2018/07/15

Royal International Air Tattoo(RIAT) 2018 二日目

さて二日目、この日ものんびり8時前にホテルをチェックアウト。キャリーバッグはフロントに預けて、シャトルバスに乗ります。前日土曜日より空いてるのは例年通りですね。

会場入りして、この日はViewing Village Gardenです。ショーセンターより西寄り。入場したのがイエローゲートで東寄りですので、地上展示を眺めながらぼちぼち移動。



豪州のAWACS、カンガルーのはねる100周年記念塗装。

その奥で機内公開中のカナダ空軍C-17(CC-177)に乗り込みます。

以外と座り心地良さそうな。

カナダ空軍、CH-146 Griffon。派手な塗装です。

C-17と並んでいます。

お馴染ハーク。

英空軍RC-135W Rivet Joint。これは珍しいものを並べましたね。情報収集専用機。北朝鮮でミサイル打ち上げがあると米軍が飛ばすコブラボールの親戚。

Raytheon Sentinel R1。

ローアングラーは全世界共通。

パキスタンから来てるハークが中々に気合いの入った特別塗装だなあ。




増槽正面のお顔。


クラシックミニが大量に展示されてるのはお国柄ですな。

英陸軍の展示もたっぷり。
これは何だっけ。

ピンクパンサーのランドローバー(当時はディフェンダーではない)の上にピンクパンサーのぬいぐるみが鎮座してたり。


英陸軍はぬいぐるみが好きなのか?


これはちょっと怖い。

なんか可愛い顔していたずらしそう。



ランドローバーのフォワードコントロールとかピンツガウアーなんて日本ではまず見られない車両も。


あんまりのんびりもしていられません。ガーデンに入る頃にはそろそろ展示飛行の始まる時刻です。トップバッターはSoloturk。F-16Cで相変わらず切れのあるフライトをがっつりと。トルコもまた行きたいなあ、けど政情不安があるからしばらく無理かな。
写真。








動画。

次いでマカロニタイフーン、イタリア空軍のF−2000です。伊空軍はフレッチェやC-27Jが派手なのでその陰に隠れてしまう気もしますが、どうしてどうしてユーロファイターのデモフライトをしっかりと見せてくれます。
写真。





もふっとな。

動画。

そしてアギラ。何と言いますか、このラテンなノリのぶっとんだナレーションは受け狙いなのか素でこれなのか、会場爆笑。いや展示飛行の内容はすごいんですが。ネガティブGでのループなんて平気の平左だし、最後は編隊着陸で〆るし。
写真。






























動画。

フィンランドのNH-90が離陸しましたがまずは離陸だけ。
お待ちかねレッドアローズが、おっとこれも離陸だけですか。

そしてラファールC、フランス空軍の特別塗装機ですよ。黒塗装をベースに赤いラインを入れて白で締める、映画に出てくる悪役の装束みたいなカラーリング。んー、ソロでもラファールの動きは格好良いなあ。軽い軽い、回る回る。
写真。








動画。

そしてNH−90。フィンランド陸軍航空隊、重厚な機体をがんがん振り回すフライト、前月のフィンランドでのエアショーに引き続いて見せてもらいます。最後はサイドのドアを開けてお手振り。
写真。


動画。

いよーしフレッチェトリコローリの離陸。ハイショーにうってつけの天候だけどちょっとプログラム控えめだよねは前述の理由でやむなしですか。うむ、そういう事もあります。事故があると完全飛行自粛されるより、飛んでくれるだけでもありがたいのです。機体をM-346に更新すると言う話がありますがどうなってるんだろう。
写真。













でっかいハートを描いて。

ソロがその前を横切って。

更に編隊で交差。


















動画。

Zeusデモチーム、ギリシャ空軍ってGreek AF が正しいのかHellenic AFが正式なのかどっちなんでしょう。CFTを背負ったいかつい怒り肩のF-16です。
写真。










動画。

さてGripenが離陸します。スウェーデン生まれの軽快なデルタ翼戦闘機。ブラジルが購入を決定したんでしたっけ。お手ごろ価格でちょうど良い高性能、と言ったところでしょうか。
写真。





動画。

T−346、イタリアの新型練習機。フレッチェもこれに変えるよと言われてどれくらい経ったのか知らん。確かに軽快に飛ぶ機体ですのでこれでチーム組んだら更に飛んでもない飛びっぷりを見せてくれるのかなあ。
写真。






動画。

F-35Aが上がります。うむ、この機体はやかましいぞ。そして偉大な先輩、P-51とスピットファイアを両翼にデルタを組んで航過飛行です。2往復してから正面からの進入とブレイク。
写真。






その後単機での機動飛行を。





動画。

2機での編隊飛行を披露してくれるのはバンパイア。ジェット機としてはごく初期の時代に生まれた練習機ですが、いやさかどうしてどうして結構な機動飛行を見せてくれます。しかもかなりの近接度合。いいのかこれ。
写真。





動画。

Agusta A109BAはベルギーから。民間型の機体はヘリでの世界一周最速記録を持ってるとか。メンテの手間もかからない良い機体だと言う事なんですね。
写真。


動画。

ランカスターとダコタとスピットが上がります。RAF100の航過飛行を編隊で実施。その後スピットファイアがバレルロールって大戦機なのにそこまで性能出せるのかちゃんとメンテされてるんだなあ。大型機2機での編隊航過とブレイクも披露してくれます。
写真。

















動画。

タイフーン9機のダイヤモンド編隊航過、こんなに沢山のユーロファイターがいっぺんに飛ぶのを見られるのは最初で最後かなあ。金曜にはキャンセルされたけど22機で飛ぶ予定があったって、実現してたら壮観だったろうなあ。
写真。

動画。

そしてランカスターが、まずはスピット2機、次いでトーネードとF-35Bを左右に従えてのデルタ編隊。おおう、貫録あります。現代の戦闘機2機はその後航過飛行。編隊と、トーネードは翼を下げてのハイスピードパス、F-35はホバリング形態でスローパスと、各々の特徴をしっかりアピールしてくれました。
写真。








動画。

CF-188、あがるよーって、あれ、通常塗装機だ。なんかトラブったのかな。でも飛ばすのはデモパイロットの人だよね。レガシーホーネットはこんなに飛べるんだぜってなフライトをがっつりと。
写真。








動画。

名残は惜しいんですが帰りの飛行機の時間がありますのでこの辺で撤収です。
帰りながら。



シャトルでスウィンドンまで移動、バスの2階席は暑いぞしんどいぞ。荷物をピックアップして予約したコーチまで充分時間があるのでホテルのバーでビールでもって、今回の渡英で初めてのビールだ。しかし何人かバーでサッカー観戦してる軍人さんいたけどTATTOOに行ってなくていいのか!?

コーチのシートは狭いしシートベルトがきついなどと不満を抱きながらの移動。鉄道だとReadingで止まって乗り換えたり乗り換えなかったりとなんか微妙にトラブったようでコーチを選んだのは良いのか悪いのか。

シャワーを浴びるのにラウンジに入ったら某T氏と遭遇してあらようやくこんなところでとご挨拶したり。

アシアナ便がディレイして仁川で福岡便結構ぎりぎりだったけど更に際どい大阪便もちゃんと待っててくれたそうですとか。

最後までどたばたしましたが、無事今年のRIATは終了しました。

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