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2015/09/21

'15航空祭 in KOMATSU

今年の小松基地航空祭は敬老の日の月曜日。会社のカレンダーは出勤日だけれど、有給をもぎ取って出陣です。幸い天気予報は良さそう。前日の日本原駐屯地の記念行事、訓練展示だけ見てから移動して宿に入って備えます。しかしtwitterの流れを見ていると、例年以上の混雑になりそうな予感。困ったもんで。

当日、0530に宿を出て、半時間ほどで小松駅から少し離れた駐車場に到着。昨年ならこの時間でも充分空きがあったのに、ここも既に満車。しかし待ちはいなかったので、他の駐車場を探すよりはましかとゲートの前で待機。7時前に一台出庫があって何とか停める事が出来ました。

駅でシャトルバスを待っても1時間以上かかるはず。基地に向かって歩き出したところで空車のタクシーの補足に成功。基地東門の手前で渋滞が始まったのでそこまでで降車。0730には入場者列の最後尾に付きました。ゲートに入って手荷物検査を抜けて、エプロン地区に到達すると0745からオープニングフライトのイーグル離陸のアナウンス。てこずった割には間に合ってしまいました。例年、鉄工団地に停めてシャトルバスだと絶対見られなかったんですが。

2015/09/20

「繋ぐ」日本原駐屯地創設50周年記念行事

日本原駐屯地の記念行事、例年かなり派手な訓練展示を見せてくれるので楽しみにしている駐屯地行事です。前日岡山に泊まったのでちょっと油断して出遅れてしまいました。現着が0830、展示場の最前列はほぼいっぱい。辛うじて奥の方に陣取ることが出来ました。場内放送のスピーカーが遠いので、アナウンスが聞き取れないのが惜しい。

1000から式典開始ですが、その前に海田市駐屯地所属の第13音楽隊が入場。その演奏に合わせて部隊が入場、整列します。特科、戦車、高射特科、後方支援、そして業務。戦車や大砲扱う部隊は確かに見栄えがしますが、支援部隊や業務諸隊なくして機能しないものであることも忘れてはいけません。

しかし、陸の記念行事は来賓挨拶が長いですね、いつもながら。安保法案通した直後の参議院議員の方の挨拶、聞き取れないのが辛いなあ。ちゃんと聞けたらそれなりに面白いはずなんですが(色んな意味で)。

2015/09/19

海上自衛隊徳島航空基地公開・基地祭

徳島教育航空群を擁する、海上自衛隊基地。少し前まで徳島救難飛行隊がありましたが、組織改編により大村の第22航空群に編入されました。所属する航空機は教育航空群のTC-90と、航空分遣隊のUH-60J。陸自の北徳島分屯地もここにあって、OH-6とUH-1を保有しています。

0830頃にサンスター駐車場到着。シャトルバスは0850からとのことでしたが少し早く運行が始まりました。今年は、去年のようなガイドさんの解説サービスはなし。

人出の少ない内に、地上展示機を。お馴染み小月のT-5、当基地のTC-90、U-36Aは岩国からですか。空自から、飛行点検機としてのU-125。徳島県防災ヘリは川崎製のBK-117C-1。訓練機TH-135は鹿児島は鹿屋から。今年はP-1は不在で、P-3Cが。もう一機、空自から空色のC-130H。

2015/08/30

モスクワ航空研究所 (国立研究大学)

モニノ航空博物館から続く)

オフィシャルではないですが、日本語での解説はこちら
モスクワ航空研究所 (国立研究大学) 、実は2度目の訪問です。前回はやはりJICさんのロシア空軍100周年記念行事のツアーにて。どちらも、某I氏の提案でJICさんが交渉の結果、見学が認められました。このあたりは地元にコネクションのある旅行会社の強み。前回の訪問時は写真などの公開はNGだったのですが、今回は個人的なwebでの公開などは大丈夫そうだとのことです。我々の見学に併せて地元の新聞の取材もあったくらいですし、情報公開の方向に舵を切ったのか?(写真は整理してアップしますが、本来公開されている施設ではありませんので写真の説明などは相当程度省略します。)

ちなみに、ここの学生さんではないかと思われるパロディのコスプレをした二人連れを前日のMAKSで見かけていたのでした。

モニノ空軍博物館

この日はJICツアーではフリーの一日。オプションとして、もう一日MAKSに行くか、博物館と航空大学巡りを選択出来ます。ここはまあ、まだモニノに行った事がないし他では絶対見られないものがごろごろしてる航空研を選択。MAKSに行く人は4名ほどおられました。

博物館組は、MAKS行きより少しゆっくり出発。おかげで朝飯に荷物を持ったまま降りずに済みました。がっつりバイキングを食って、忘れ物ないよね?確認してから0800ロビーにて集合。流石に荷物が多いのでこの日は大型バス。キャリーバッグはトランクに入れて移動開始。

2015/08/29

MAKS2015 三日目 パブリックデイ

パブリックデイの二日目。今回のツアー、最初の空港からの移動は大型バスだったのですが、それ以外は人数分の座席ぴったりのマイクロバス。人員の確認は楽ですが荷物を膝に抱えたり結構きつい。しかしその分小回りが利くので、運転手さん、渋滞しているとすかさずルート変更とかいきなり追い越しとか機動性が高いです。この日の朝も直線でドーンと追い越し。頑張るなあと思ったら路側に停止しました。えーっと、パトカーに停められたようです。ところがすぐに戻ってきて何事もなかったの様に再発進。何でもこの人、元内務省所属でOBの身分証見せたら即刻無罪放免だったとか。流石ロシア。

会場入りして、今日はそれほど焦らず某I氏と連れ立って地上展示など。詳しい人に解説してもらいながら見て回るのは面白いのです。固定翼機も回転翼機もそれぞれの装備も、この某I氏は実に詳細に語ってくれます。これは実のところガイドが出来るんでないかなあ。

2015/08/28

MAKS2015 二日目 パブリックデイ

金曜日は一般公開初日。初めて、メディアプラットフォームに行く予定です。事前に、この日のメディアプラットフォームが一番長くいられると聞いていたので、JICさんのツアー申込時に予約していました。ネットからの事前申込もあり。空きがあれば当日の申込も可能で、その日の天気状況を見ながら申し込むか否かを決めた方が良かったかなあとこっちに来てから思ったり。前の日の天気も良かったし、この日の天気予報は微妙だったし。とは言え当日申込は相当時間がかかったようで(前日申し込んだ人は1時間半待たされたとか)、またこの日は申込がいっぱいで私たちが受付に着いた時は既に新規の申込不可。Y旅行者のツアーで来ていた人は嘆いていました。やむなく翌日以降の分を申し込んでいたようです。

同行者のうちお二人は1000のシャトルバス、私ともうおひとかたは1030。ですが、ツアーの現地ガイドさんが係の人と交渉してくれて、乗れれば全員1000のバスでも良いよと。実際、何とかなってしまいました。

2015/08/27

MAKS2015 初日 トレードデイ

今年のMAKSは、JICさんのツアーで参加。国内の移動費用まで考えると成田発着の方がリーズナブルなので、前日の内に東京まで移動。出国当日朝に成田に集合して大韓航空で仁川経由のモスクワ入り。

そう言えば今回ようやく成田で自動チェックインの登録が出来ました。関空だと登録窓口がチェックインゲートの遥か手前にあるので、ゲートまで来てそう言えば登録してなかったと気が付いても遅いのですね。成田はチェックインゲートの横で登録出来るので、時間に多少の余裕さえあれば気が付いてから登録が可能。これでスムーズに出入国できます。

ロシア入国、ロシア人と外国人は入国ゲートが分けられていますがロシア人用ゲートは列が短いので知らん顔してこちらに並んでしまいます。過去の経験から、どっちでも通れるはず。しかし私の通過直前で係員が交代。しかもPCがトラブったようで、何だか再起動してる? おかげで随分時間を食ってしまいました。

2015/08/10

河口湖自動車博物館・飛行舘

毎年8月にのみ公開される自動車と航空機の博物館。飛行館は、太平洋戦争当時の機体を主に、一部航空自衛隊で使われた機体も屋外に展示している。機体の復元にも力を入れていて、最近では一式陸攻が。また今年から桜花が展示されている。

前日は社長の小部屋を見てそのまま御殿場に泊まり、朝から河口湖へ移動。流石に標高が上がると気温も低くて、車を降りると空気がひんやり。早速入場して料金を支払い、展示品をじっくりと見せてもらいます。

2015/08/09

「社長の小部屋」再訪

夏の休暇に入って、ドライブがてら御殿場までお出かけ。流石に途中2回ほど渋滞に捕まりましたが、16時には現地に到着。今回は並んで展示されたキューベルワーゲンとシュビムワーゲンが展示の主体。

社長は不在でしたが、他にお客さんがいなかったので番をしておられた方にじっくり色々伺うことが出来ました。キューベルのペダルの構造とか、車体側方のジャッキアップホールとか、高さの足りない車載ジャッキとか、ミッション上のトランクとか、エンジンメンテナンスの苦労とか、ビートルとの互換性とか、運転席と助手席の間の前側にあるジェリ缶収納とか。後輪駆動でも軽量さゆえオフロードの走破性が高いと言われることもあるけれど実際にはジープに遠く及ばないとか、夏の山岳路では気圧で燃調がずれるはパーコレーション起こすはで走らないとか、ブレーキが機械式(ワイヤー駆動)なので効きが悪いとか。