最近の更新

最近の更新

2024/03/17  北陸新幹線延伸 ブルーインパルス祝賀飛行  記事、動画、写真掲載。 2024/03/17 北陸新幹線延伸 ブルーインパルス祝賀飛行予行  記事、動画、写真掲載。 2024/02/19 猿島  写真追加。 2024/02/18  下総航空基地見学  写真追加...

2010/11/28

芦屋基地航空祭 2010

航空自衛隊の後方部隊候補を教育する第3術科学校や、ファイターパイロットを育成する第13飛行教育団、芦屋救難隊を擁する福岡県芦屋町存在する基地。芦屋町はこの基地が大部分を占めているそうです。2009年には第5高射隊に、九州では初のペトリオットPAC-3が配備されました。

前日の予行は好天下で実施されましたが、夜半には雨も降り、当日朝は冷え切った曇天。例年は基地内に一般向けの駐車場も開設されますが、今年は海浜公園や競艇場など周辺にのみ設置され、徒歩もしくはシャトルバスでの来場になります。駐車場を分散した方が帰りの渋滞も多少は回避できるのかもしれません。プログラムは以下の通り。

0730-0845 T-4 天候偵察・PRフライト
0800-0845 UH-60J U-125A T-4 オープニングフライト(パラシュートジャンプあり)
0900-0915 T-7 飛行展示
0940-1010 T-4 訓練飛行展示
1010-1030 UH-60J U-125A 救難展示
1100-1145 T-4 大編隊飛行
1310-1325 F-4 模擬対地攻撃
1330-1340 F-2 機動飛行
1340-1450 ブルーインパルス
防府北基地からフライトインの第12飛行教育団は流石に教官パイロット。非力なT-7で鮮やかな飛行展示を見せてくれます。地元のT-4教育団も訓練飛行を模した展示とここならではの大編隊。

滑走路の制約からファイター系は全てリモートでの展示となります。今年は残念ながらイーグルの展示飛行は無し。しかし新田原から飛来したジェイソン、F-4ファントムが例年以上の回数繰り返してAGGを見せてくれます。築城で見せたらしい、ナイフエッジこそありませんでしたが。特に最期の航過はかなりの低高度。F-2も短時間ながら精いっぱいの機動飛行。

午後からは雲が薄くなり、ブルーの展示が始まる頃にはすっかり晴天。青空の元の一区分を見せてくれました。

これで逆光でさえなければ。来場者は約3万人だったそうです。

2010/11/13

Aviation Nation 2010 the Nellis Air Force Base Open House

動画と写真は最後に。

2009年にアジア太平洋ツアーで来日したThunderbirds、その本拠地である ネリス空軍基地のオープンハウス。バーズの年間ツアーはここで一年の締めくくりとなります。ネバダ州の砂漠地帯、ラスベガス近郊に位置するこの基地はほぼ晴れっ放し。しかしこの時期は朝夕冷え込みも厳しく、軽い上着が必要なくらい。

交通機関はクルマのみなので、レンタカーを使うかツアーに参加する必要があります。当初はレンタカーの予定でしたが、渋滞もひどいと聞いて現地の観光会社のツアーを利用することに。7時前にホテル前でバスに拾ってもらってそのまま基地へ。更に早い人たちもいましたので一番乗りにはなりませんでした。

シャトルバス乗り場に入る前にセキュリティ・チェックを通過。それからシャトルバスの動き出す8:45まで待って会場入り。入ったところで新聞様の冊子と言いますかパンフレットと言いますか。無料で配布されました。のんびり歩いてバーズの列線の前へ。会場入りが早いと焦らずとも最前列を確保できてしまいます。このゆったりした雰囲気は日本の航空祭と違うところ。

この季節でも陽射しは強いので帽子、日焼け止めは必須。出来れば長袖のシャツも着用した方がベター。アメリカンな食事と飲み物の屋台も出ており、昼時だけ外せばそれほど待たされることもありません。ビールを飲みながらまったりと撮影。

地上展示は空軍機のみならず陸軍やNASAの保有するF/A-18などちょっと珍しいものも。ハワイでもそうでしたがB-52は爆弾倉を開いて中まで見せてくれます。