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2014年11月30日日曜日

平成26年度 築城基地航空祭

天気予報では午後から雨。しかしその予報が信じられないくらい朝は蒼天の空。7時前に苅田のホテルを出てJR日豊本線で築城着。ここは臨時改札口でもICカードが使えるのがありがたい。既にゲートは開いているので、エプロン手前で開場待ちの列に付きます。エプロンオープンが0745。列の先頭は恒例の開門ダッシュ。まあ最前列を目指すのでなければ参加する事もありません。それでもオープニングフライトの離陸は見たいよなあと言うことである程度前の方へ。ここは初っぱなから記念塗装機を飛ばしてくれるようです。F-2とF-15が一機ずつ離陸。

人混みの中でレンズを振り回すのも面倒なので少し後ろに下がります。この辺で良かろうと腰を据えていると、某O氏とばったり。この方は台湾関係に詳しいのですが、フライトの合間に色々とお話を伺う事が出来ました。ありがたい限り。

で、上がった2機は編隊航過のあとは着陸かと思ったらタッチ&ゴー。何回やってくれるんだと。背中を見せたりお腹を見せたり、中々のサービスぶりです。
動画。

第12飛行教育団、防府基地から飛来するT-7が4機。ダイヤモンドでの航過と、ハイスピードで2機、ダーティ形態で2機がスローパス。
動画。

第13飛行教育団は芦屋から。T-4がやはり4機で。ダイヤモンドで航過後、正面から再度進入。ここで、芦屋基地航空祭で見せたイルミネーションを4機で再演してくれたのですが、うっかり見逃すと言う痛恨のミス。あいたたた。
動画。

基地内を巡回している一日基地指令さんが通りかかりましたが、いや美人ですねえ。何でも2014年ミス日本グランプリの沼田萌花さんとおっしゃるそうです。出身が近くの中津市と言う縁でこの役を受けていただいたとか。

さてF-2が4機上がります。第8航空団の模擬対地射爆撃。進入する方向を変えながら、 小柄なF-2がファインダーからはみ出すくらいに突っ込みを見せてくれます。某O氏の曰く、F-1時代を彷彿とさせる展示飛行だと。遅れて来た航空ファンにとっては羨ましいばかりでもあります。
動画。

次いで航空救難団。いつものレスキューコンビです。が、その前にF-15とF-2が大挙して離陸。混合編隊飛行の準備ですかな。UH-60とU-125が上がって、U-125が先行捜索、UH-60からラペリング降下と、要救助者をホイストで吊り上げ。その間U-125は周辺上空を旋回。いつもながらの息の合った展示です。毎回同じパターンですが、それだけ完成された救難手順だと言う事なのでしょう。積み重ねられた実績がそれを証明していると。

轟音とともに飛来するのはカエル印のF-4、第5航空団による飛行展示。今や世界中を見てもこの機体が機動飛行を披露するのは日本だけでしょう。いずれF-35に代替される事が決まっていますが、可能な限り見て、記録に留めておきたいものです。ちょっと高いかなあとも思うけれどまあそれはそれ。
動画。

先ほど上がった4機ずつの戦闘機が、2機種での混合編隊による航過飛行を展示。最初は8機での編隊。F-2のダイヤモンドを中心に、左右に2機ずつのイーグル。そして4機ずつ、F-2とF-15が順次編隊で航過。その後はF-15がエシェロンからのブレイクと、F-2は少し間隔を空けた編隊からのコンバットピッチ。
動画。

良いフライトでありました。

後方では航空学生によるファンシードリルが始まったようですが、あれは最初からそのつもりで場所を確保しておかないと見るのが難しい。ので、今回は諦めます。一緒に展示飛行を見ていた某O氏は、某T氏に所用があるとのことでドリルを見ているのではなかろうかと推測される彼の人を探しに行かれました。

朝のうちに買って置いた弁当で早めの昼食をお腹に収めて、地上展示でも見ようかなと思ったところでぱらぱらと雨粒が。iPhoneで雨雲レーダーを見ると、どうも午後からはひどくなる一方のような。これは、早めの撤収が正解か。芦屋からの記念塗装のT-4や、今や数少なくなったYS-11を写真収めているとアナウンスが。今後天候悪化の予想につき午後の展示飛行は全て中止、航空祭は13時までで終了との事。通常雨でフライトが無くなっても、航空祭そのものが中断されるのは初めての経験です。しかしそうなると即時撤退が吉。1115にエプロンから離れますが、既に正門出口は行列が出来ています。中止を知らない人たちが入場してくるのでごった返し。それでも30分ほどで駅に到着。そこから更に30分で電車に乗り込む事が出来ました。13時にはホテルに置かせてもらっていたクルマに乗り込んで、帰着が1540。いつになく早い帰還となりました。

2014年11月29日土曜日

平成26年度 築城基地航空祭(前日予行)

築城基地航空祭は、例年前日に総合予行を実施してくれます。基地周辺、フェンス際で見ることができるのですが、車で行くと停める場所を確保するのに難儀するこのところ。予約しているホテルに置かせてもらおうかとも思ったのですが、築城駅手前の駅近くに有料駐車場を発見。ここに置いてJRと徒歩の移動で何とかなるかなと思案。以前は基地南側から見ましたが、今回は滑走路を俯瞰できる松原展望台広場に行ってみようかなと。

広島を朝5時に出て、車を停めたのが8時。日豊本線で移動して築城駅が0830頃。そこから歩いて目的地へ。途中、墓地エリアの前を通った時に某T氏に見つかっていたようです。ここからだと真正面に近いのかなあと思いつつの通過時点で、F-2が4機ばかり立て続けに離陸。アタマの真上を飛んで行きました結構良いひねり具合。展望広場、停めようとする車で大混雑。やっぱり車を持ってこなかったこと自体は正解。でももうちょっと早めに来るべきであった。

少し奥まで入ると、まだ人はまばら。充分撮影可能なポジションが確保できます。カメラをセットしたところでF-15が4機離陸。先ほどのF-2みたいなひねりは披露してくれませんが、目の前での全開離陸は迫力があります。

次いでF-2が離陸。って、これ低いぞおい。ブルーインパルス5番機並の低高度を維持しての離陸からハイレート。すごいねえこれは。そのまま機動飛行を展示。
動画。

そして、F-2&F-15、異機種での編隊飛行です。先週の岐阜のような多種多様の異機種編隊ではありませんが、8機の戦闘機の編隊は迫力があります。そのままF-2とF-15に分かれての同機種での編隊航過。
動画。



F-15、記念塗装機を含む2機が同時に離陸。目の前の低高度でスプレッドを見せてくれますが、こんな目の前とは予想してなかったのが敗因。がっつり迫ってこられて少しびびってしまいました。まいった。そして機動飛行を披露。
動画。

日本気象協会の予報では午後から晴れ。少し前倒ししたように、それまで曇っていた空模様がお昼前から回復してきました。ブルーインパルスに期待が持てます。

離陸から4機のダーティダイヤモンドで開始。更に2機のソロがローアングルテイクオフとロールオンテイクオフで幕を開けます。空が開けたタイミングを生かすように、ハイショーを存分に見せてくれました。

満足したところで撤収。腹も減ったので築城駅前の喫茶店で軽く昼食。ホットサンドが意外に美味しい。車に戻ってもホテルのチェックインには少し早いので、途中ファストフードに立ち寄ってMacBookにデータの取り込み何ぞ。さて後は明日の本番に備えましょう。

しかし、ビデオとカメラの充電器を忘れてきたのは間抜けな話だ。

2014年11月23日日曜日

岐阜基地航空祭2014

飛行開発実験団を擁する、航空自衛隊岐阜基地。テストパイロットと試作機・試験機が所属する唯一の基地です。当然フライトもそう言った機体・パイロットによるもので、他の基地では見られないものとなります。ただし予行は前の週の平日に終わってしまうので、前日は外来機の飛来があるくらい。なので土曜日はのんびり移動のみ。予約した基地近傍のホテルはチェックインが17時からなので、近くのファミレスに入って小休止。前年と同じ宿だけれど、今年はこの日だけ値段が倍って良い商売してるなあ。

早めに食事を済ませて、することも無いので先週のデータ整理を粛々と。いや、こうやって未整理のデータが延々と増え続けるように思えるのは気のせいだと良いなあ。(昨年の岐阜の写真も整理できていない事実。)

当日は宿に車を置かせてもらって、6時にチェックアウト。この時間帯だと開門待ちも100mくらいでしょうか。0735辺りに開門して、南会場の撮影専用エリアを目差します。昨年までは南側は光線状態は良いものの空が狭くて撮影のチャンスは少なめでした。今年は割と開けた場所をあてがってくれたので、これはこれで悪くありません。友人Tとたまたま合流できたので、最前列から少しずれたところに場所を確保。

この日のプログラムは以下の通り。
0830-0850 航過飛行、機動飛行(飛実団)
0855-0905 航過飛行(救難団)
0910-0945 航過飛行、機動飛行(飛実団)
0940-0955 航過飛行、機動飛行(1輸空)
1055-1030 航過飛行、機動飛行、不整地着陸(1輸空)
1230-1250 訓練飛行(救難団)
1340-1430 航過飛行、機動飛行(飛実団)

長めの昼休みはともかくとして、朝一番のオープニングフライトからがんがん飛んでくれそうです。

オープニングフライトはT-4、F-15に続いて、事前予行から話題になっていた白い記念塗装のF−4が離陸。これは旧塗装を模したもの、だそうです。残念ながら遅れてきた航空ファンである自分にはその懐かしさを実感できませんが、確かに奇麗な塗装です。代わる代わるの機動飛行の後、異機種3機でのデルタ編隊航過。
動画。

次いで救難団の航過飛行。UH-60JとU-125Aが横に並んで上空を通過します。

次の展示飛行はT-7のハイレートから。更にT-4の2機編隊がブレイクを見せて、XF-2の502号機やイーグル、ファントム、通常塗装のF-2が機動飛行。贅沢です。
動画。

小牧からのKC-767はF-15とF-2を伴って空中給油デモ。その後上空を旋回して着陸、どうやら地上展示位置に。
動画。

ハークが離陸して、タッチ&ゴーの後背中を見せての旋回と、不整地着陸を実施。もうもうと土煙が立ちこめています。twitterを見ているとその後しばらくスタックしていたらしいですが。
動画。

午前のフライトはここまで。地上展示も見たいので北会場に移動開始。昼飯をとっていた別の友人、M氏にも挨拶してからてくてくと。しかし天気が良くて暑いくらいです。この時期の航空祭で脱水の心配する羽目になるとは思いませんでした。

少し前から動く気配を見せていた地上展示のXC-2。どうやら「たまたま」訓練飛行を開始するようで、その旨アナウンスがありました。滑走路エンド付近まで来ていたのでそこに座り込もうとしたところ、ランウェイ変更の模様。ここからだと後ろ姿しか見られません。まだ時間はかかりそうなので滑走路を横から見られるところまで更に移動。ちょうど良いタイミングでチェイスのT-4が離陸。さて本命のC−2は。何かトラブル発生らしく、残念ながらタクシー展示のみで元の展示位置に帰ってしまいました。まあ、そういうこともあらあな。
動画。

水分補給が必要な雰囲気、屋台はしかしお昼時ですし結構並んでいます。基地内の飲料自販機まで行列が。ならばPXは、と見てみるとここもずらーっと列が出来ています。覚悟を決めて列の後端に付くと、それでも10分も待たずに飲料水購入。

午後からの展示はどこで見るべきか? 南側撮影エリアは既に人でいっぱいでしょうし、遠目に見ると滑走路エンド付近も鈴なりの人だかり。先ほど同様誘導路近傍だと現時点まだマシのようですね。この辺りに腰を据えることにいたしましょう。

午後の展示は救難団のレスキュー展示から。残念ながらこれはショーセンター付近でないとよく見えません。流石に遠い。

〆のフライトは、飛実団の異機種大編隊と機動飛行の組み合わせです。各機種ごとに単機若しくは2機編隊で離陸し、機動飛行の展示と大編隊が交互に披露されます。大編隊の通過はその度ごとに形態を組み替えて。今年は航空自衛隊60周年記念の年ですので、60を象った編隊も。いやしかし4機で0を形作るのはちょっと無理があるような気もしないではありません。
動画。

全ての展示飛行を終えて、各機がコンバットブレイクを見せてから着陸。皆さん目の前の誘導路に。と言うか、渋滞してずらりと並んでしまってますが。これだけの機首が並ぶ壮観な図を見たところで、1440に撤収開始。40分ほど歩いて車に戻り、多少の混雑と渋滞を経て帰宅です。

2014年11月16日日曜日

平成26年度 芦屋基地航空祭

赤いイルカ、T-4を有する第13飛行教育団始めとする部隊が所属する芦屋基地。今年はブルーインパルスが飛ぶと言う事で混雑が予想される航空祭。前日の予行は見ていないので、ぶっつけ本番。若松のホテルを朝6時に出て海浜公園駐車場へ。10分ほどで到着しましたが、7-8割りは既に埋まっていました。海浜公園からだと基地まで歩いても10分ほど。北門の開門を待って並びます。

予定では0730でしたが、空が明るくなってしばらく、0710頃に開門。周囲の皆さんはダッシュで最前列を目指します。が、ここ何年か足底筋膜淡を患ってて走るのはつらいので、のんびりとエプロンエリアへ向かいます。と、その前に昼飯を仕入れましょうか。地元のスーパーが出している屋台でカシワ飯を。体が冷えてるので熱い豚汁もついでに腹に収めて。

人の少ないうちに地上展示機をつらつらと。入ってすぐに60周年の記念塗装機が鎮座しています。増槽と垂直尾翼に、オレンジを基調にしたスペシャルマーキング。
写真。

防府からT-7や、海自小月のT-5、徳島のTC-90も。T-400はいつもながら遠慮がちに祝芦屋基地航空祭の文字を。陸自もOH-1とAH-64を持ってきています。
写真。









コブラのガンナー用ヘルメットを囲んで、陸自のパイロットと芦屋基地のパイロットの方が意見交換をしていたり。なるほど普段触る事のない装備ですから、同じ空を飛ぶ人の装備でも珍しいのですね。
写真。

そうこうするうちに、T-4が2機離陸。ついで救難コンビ、UH-60とU-125も同時に滑走路を離れます。オープニングフライトは0820頃に開始。先ほど離陸したUH-60とU-125が航過飛行。ついでT-4が2機編隊で。わくわくしますな。
写真。





動画。

展示飛行の第一陣はT-4の7機編隊。2機編隊が続けて2度上がります。2度目の編隊は、離陸直後に1機がハイレート。そのまま観客席斜め正面から進入して見せます。次いで3機編隊での離陸。
写真。




先の4機が編隊を組み直して、エシェロンで右から進入通過。次いで後の3機がトレイル。更に7機で編隊を組み替えて傘型で航過。
写真。

右から左へ抜けた編隊は、再度斜め左正面から入ってきます。ここで、着陸灯を任意に点滅させての演技、"Ashiyan Air Illumination"を披露してくれました。これは、こんなのは初めて見るぞ。格好良いじゃないか。
写真。

動画。

上がった7機のT-4がコンバットピッチを披露して着陸。
写真。

次は救難展示です。

UH−60とU-125が離陸。要救助者を捜索、発見するところから。対象を見つけたU-125はまず救助物資を投下。この機体はギヤを露出して、その開口部から物資投下を行います。次いでUH-60からのパラシュート降下。ここで使うパラシュートは降下時の操作が可能な角タイプ。派手なスパイラルも披露してくれます。目立つ降下が目的ではなく、本来は素早く高度を落とすための操作。
写真。



U-125が周囲の監視と通信を担当して周回する中で、UH-60から救難員がラペリング降下。担架に乗せた要救助者をホイストで吊り上げて、もう一人の救難員も回収して現場を離脱。素早い救難活動でした。
写真。


動画。

再びT-4の飛行展示。今度は2機、1機、1機の離陸で、4機のトレイルから。もう2機が教官と生徒の役割で離陸して、先の4機が今度はダイヤモンドで航過。2機が編隊で360度を披露して、4機がダーティ形態でのダイヤモンド。2機の水平旋回と4機のアローヘッドが続きます。そして教官役が見守る中、生徒役がタッチアンドゴー。最後は6機が密集したエシェロンで進入してブレイク。
写真。






もう一度、T-4が7機での展示飛行です。結構忙しいですねえ。内容は先ほどと同じ。ナレーションが、イルミネーションは是非動画でと。確かにこの明滅は動画で撮った方が面白い、と言いますか写真では伝わり難いですね。
写真。



動画。

午前中最後の展示飛行はT-7、防府基地から飛来です。ナレーションがいきなり、「10万人の来場者の皆さんようこそ。」って、どこにそんなにいるんだよ。飛ばしてますなあ。4機のダイヤモンドローパスの後、「次は最後の科目です」って2パスだけかい! しかしここで会場のアンコールを要求して、まんまともう一度のパスを演出。乗りが良いねえ。その割には噛んでたけど。
写真。



動画。

航空学生のドリル展示、今回はほぼ正面から見せてもらいます。相変わらず奇麗に決まってますなあ。
動画。

お昼休みに入って、買っておいたカシワ飯を頂きます。腹がくちくなったところでぶらぶらと。
機内開放が終ったC-130。

青イルカ赤イルカ。


翻るドルフィン・キーパーの部隊旗。

芦屋基地にしては人出が多いようで、屋台では売り切れも結構出てました。格納庫に入って装備品展示をつらつらと。隊員による模型展示も力が入ってます。F-1の40周年記念塗装機とか、幻のF-15SEとか、T-4型ガンダムとか。コアファイターもちゃんと赤イルカ塗装になってました。
写真。

そろそろF-16に備えるかとエプロンに戻ると、海岸方面に県警のヘリがいます。

何やってるんだろうと思うと、どうも海難事故があった模様。いや、このタイミングでそれはやめて欲しいぞ。案の定予定時刻なってもF-16は姿を見せず、遅れますのアナウンス。結局、F-16のフライトは中止、ブルーインパルスも地上滑走のみとなりました。救命活動が理由であればやむなしでありますが。

さくさくと撤収開始。海浜公園から出るまでに30分かかり、そこから基地正門方向は更に混んでいたのでなみかけ大橋方面に回りましたがこちらも混んでて更に30分。そこからはスムーズに流れて無事帰宅。

件の海難事故、午前中にゴムボートで釣りに出た人がひっくり返って、しかしすぐに別の船に救助されていたそうです。ところが無人のゴムボートが見つかって救難出動がかかったそうで。なんとも人騒がせな話です。

2014年11月8日土曜日

China Air Show 2014 (Zhuhai) 中国国際航空宇宙博覧会 2014 (珠海エアショー)プラクティス

中国の軍用機がまともに見られるイベント。外国人でも堂々と中国空軍の装備を間近にすることが出来ます。しかし、ここのところ出張で何回かこの国に行ってはいるのですが、その都度個人ベースで行くのは何となく面倒だよなあと却って忌避したくなる気分。しかも本番は週末のパブリックデイではなく平日のトレードデイのようで。最新鋭のJ-31(殲−31)はトレードデイにしか飛ばないらしいとか言う噂も。一日半有給を取れば前後機内泊で行って帰って出来るよなあとか妄想していたところ、某方面から前週末のプラクティス見に行かないかとの悪魔的お誘いが。

金曜に仕事を終えてから羽田へ移動、LCCの香港エクスプレスで香港へ。早朝到着で朝一のフェリーで深圳・九洲港へ移動。タクシーで会場裏手に突貫で撮影の段取り。
フェリーの時刻表はこちら。香港のフェリー乗り場は三ヶ所。空港がいちばん便利だけれど便数少なし。一日に4本だけです。香港港澳碼頭(hong kong macau ferry terminal)はエアポートエクスプレスで1時間ちょいで移動可能ですが、始発が0840。中港城码头(China Ferry terminal)が朝一から動いています。

しかし、事前に見ていた天気予報ではこの日の天候は晴れてこそいないもののまあなんとかなりそうな雰囲気だったのに。出発直前に再確認すると雨!?これはちょっと嬉しくない展開。

首謀者の某T氏とは羽田の国際線ターミナルで合流。早朝に到着の香港空港では関空からピーチで昨夜到着の某I氏と合流です。更に、偶々同じ目的の某O氏が合流して4人で移動開始。まずはタクシーで雨の中フェリーポートへ。始発便は0730ですが、チケット販売は0630からでしばし待機。4人で雑談しつつ、使えないセルフ充電設備を冷やかしつつ(ドックとLightningとミニUSBポートを装備してるけど通電しない)、ようやく明かりの点いた窓口にてフェリーチケットを購入。

チケットゲートを通過すると、一国二制度の香港から大陸に渡る出国手続き。チケットゲートは行き先ごとに違うけれど出国ゲートは共通ってナニそれ。マカオ行きはずいぶんな行列でした。

出国してからセブンイレブンで朝飯昼飯と水分を購入。船を待つ間にサンドイッチで朝食。窓から外を眺めつつ、少し小降りになったかねえなどとこの時点ではまだ楽天的な面子。

乗船したフェリーは2階席がファーストクラス、1階がエコノミーで、一応座席指定もされています。70分ほど海を渡って大陸に接岸。ここで上陸して入国手続き。イミグレカードに滞在先とか使った便名書く欄がありますが、日帰りだしフェリーに便名はないし、結構適当です。係の人もカードはほとんど見てないし。

再びタクシーに乗り込んで会場南まで移動。行き先を漢字で書いたメモを見せて、某T氏持参の印刷したマップも見せてこれでOK。とか思ってたら運転手さん、ものの見事に曲がるべき交差点をスルーして空港に向かってしまいました。いちばん土地勘のある某O氏が「ちゃうちゃうちゃう、そこ左や、Uターンして戻って曲がってやー!!」と(多分そう言ったことを中国語で)叫んで本来のルートへ。しかし曲がり角に結構な数のお巡りさんいたけど何してたのか知らん。

未舗装の道路をえっちらおっちら走って目的地へ。そこそこの数のクルマが停まっており、現地のマニアな人たちが既に出陣しているようです。鉄の格子扉越しに管理しているらしいおばちゃんと交渉して、一人200人民元で突入。以前より値上がりしているようですね。危なっかしい通路を通って階上へ。おお、空港が丸見えだ。これは良いロケーション。天気さえ良ければ。

そう、この段階でもまだ雨が降りしきる空模様。結論から言えば一日中やむことはなく終わりました。

オープンスペースとつながった部屋やもう一階上の部屋に何人か待機しているようですが、パラソルとイスがあって建物で風がしのげるスペースで我々は待機。ポンチョとKAVUの帽子で何とか耐えられる程度の雨でまだ助かったかなと。

写真、地上展示機を。
空警2000、ですか。
 民間機の離着陸は頻繁でした。
 輸送機、運20、でしょうか。
 建軍記念日の8月1日に由来する「紅い星に八一」が人民解放軍の徽章。
 轟炸六型、かな。
 このヘリは…何だろう。
もう一人の主役、Su-35。赤い星の8号機。
 CRJ900 Next Generation。
 消防車が出てきましたが、何も起こらずに帰っていきました。"OSHKOSH"って、アメリカ製か。

お尻をぱっくり開けて何か出てくるのを期待してたんですが。「八一Jr」でも登場してくれれば面白かったのになあ。

PilatusのPC-6/B2-H4。郵便配達さんですね。何故か結構な距離をえっちらおっちら人力で移動してました。

現地の人もフレンドリーな方もいて、こちらに英語で話しかけてきてくれたり。当方4人のうち2人がレンズ同軸のビデオを装備していたので、それに興味がある人も結構いるようでした。ラジオを受信している人もいて、3時から飛ぶよーとか、今日のプラクティスは全部キャンセルだよーとか(泣)、情報を伝えてくれるのはありがたい限り。悲しいけど。

結局プラクティスのフライトは全くなくて、民間機の離発着、イリューシンの輸送機Il-76の到着、アルフルサンのチームとサポート機のアライバルは見る事が出来ました。

写真、、Il-76アライバル。


動画

Air Forceとは表示されていませんが、米空軍が運用するガルフストリームのC-37A。10065は日本でもちょくちょく目撃されている機体。

同型機と並んで駐機。

アルフルサンのアライバル。
コンバットピッチ。
背中を見せてくれましたが、これで背景が青空であれば…。







動画。

アルフルサンのサポート、Piaggio P180 Avanti アライバル。


動画。

写真、アルフルサンのサポート、ハークのアライバル。

動画。

16時まで粘ったところで撤収です。残念ですがこういうこともまああらあな。お天道さまには勝てませぬ。タクシーの拾えそうな大通りまで、冷たい雨のしのつく中をてくてくと。しかし朝からの待機もこの徒歩の道中も、4人連れで良かったなと。くだらない馬鹿話をしながらだとそれなりに心地よく過ごせるものです、と負け惜しみ。

途中、後ろから来たバンがクラクションを鳴らして、乗っていけと。雨が冷たいのでありがたく乗せてもらいましたが、特に親切心からと言う訳でもなく降りるところで「マネー、マネー」と来たもんだ。何のことはない白タクです。正直雨の中歩くのも飽きていたので助かったのは確か。いくらか払って良し。

幸い大通りですぐにタクシーは捕まって、某O氏の巧みな交渉でフェリーターミナルまで100元でOK。何故か途中で脇道にそれて、運転手が交代したのは謎。

フェリーターミナルで暖かい飯にありついて、ようやく人心地がつきました。チェーン店らしいですが結構美味い。

ここで、もう一泊する某O氏とはお別れ。明日も撮影して夜の成田便で帰国だそうです。実は某T氏も、もう一日粘るべきか否かここまで散々悩み倒した揚げ句、来週に賭けることにしておとなしく帰国をようやく決心。散々あおったんですが(笑)。

再度フェリーで香港に渡ります。フェリーの中に掲示されていましたが、2年後には会場まで鉄道が開通するのかな。だとすると交通は便利になりそうです。

フェリーを降りると雨は止んでいて、港の景色の美しいこと。


タクシーで空港へ。釜山経由の某T氏はT1、ピーチで関空便の某I氏と私はT2なのでここで一端お別れです。チェックインと出国審査後はピーチもT1なのですが。ラウンジはえらく入場の行列が長かったので諦めて、ここまで先ほどの食事から数時間が経過して小腹が空いたのでラーメンスタンドへ。出前一丁らしいですが、のせてる牛肉は結構なボリューム。

ゲートへ移動すると再び某T氏と遭遇。まあそんなものです。いずれの再開を約して、今度こそばいばい。

数時間のフライトはひたすら眠るのみ。時間は短いし所詮LCCのシートですが、それでも眠らないとカラダがもちません。到着の関空国際線LCCターミナルはそう言えば初めて。ここで某I氏ともお別れの挨拶をして、広島までJRで帰投。0泊での弾丸ツアーは終了です。

プラクティス・フライトの撮影は出来ませんでしたが、駐機している珍しい機体は見られましたし、初めての中国での航空機の撮影も経験出来たし。翌週の本番は行けませんが、2年後に向けての予行演習と言うことにしておきましょう。声をかけてくれた某T氏、お付き合い頂いた某I氏と某O氏に感謝を。