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2014年8月31日日曜日

コウノトリ但馬空港フェスティバル'14

諸般の事情で今年が最後の開催となったコウノトリ但馬空港フェスティバル。陸自の参加や、チーム・ヨシ ムロヤとウイスキーパパと言う今の日本を代表する民間アクロの双璧が飛ぶイベント、終了は残念ですがいたし方ありますまい。二日間の開催ですが、一日目は因島でブルーインパルスが飛ぶイベントと重なったためそちらへ。終わってから移動して二日目のみの参加です。

豊岡市内の宿を7時に出て半時間ほどで臨時駐車場へ。この時刻、既に熱気球体験フライトは受付終了していました。昨日の人出は6,000人だったそうですが、今日はそれを上回りそうな勢い。ターミナル向かい側の山へ登ります。特に午前中は逆光ですが、ターミナルビルの屋上より高いのと、屋上ほどの人ごみにはならないだろうから少しは涼しいかなと。場所を確保してからトイレへ。まだ開いていないブースをつらつら眺めてみますと、例えばヨシムロヤのブースは畳んだ椅子がきっちり揃ってるのに感心。こういうところにチームの統率が取れているなあと思わされたりする訳で。露店が開くのを待って、お昼ご飯用に但馬牛飯を購入。さて待機場所に移動。

展示飛行の前に陸自のヘリが飛来。八尾のOH-1と明野のAH-1Sですか。

展示飛行のスタートは1020のモーターパラグライダーから。カラフルな機体の編隊でトレイルを組んだりコウノトリの幟を引いたり。色々見せてくれます。1機がスパイラルを披露もしてくれました。競技パラなら当然の科目ですが、重たいエンジンを背負って良くも。

次いで但馬飛行クラブによるボナンザのデモフライト。元々航空大学で使われていた機体を譲り受けたとのこと。年期の入った機体です。
動画。

そしてヨシ ムロヤの1回目のフライト。お馴染みのレッドブル塗装のエクストラ300S。離陸直後の背面から始まる切れのあるムロヤパイロットの展示飛行は、コウノトリターンとレッドブルエアレースのパイロンクリアをシミュレートした二つの初展示科目を披露。特に後者、いつもネットの生中継で見ていたシーンを早くも日本で見られるとは思っていなかったので嬉しい限り。願わくば、日本でのエアレースの開催が適わんことを。
動画。

ウイスキーパパ、内海パイロットの登場。こちらはエクストラ300Lを駆ってのフライト。ムロヤパイロットが離陸直後に低空での背面を見せたことに対し、こちらはいきなりのハイレートから入ります。後発チームであり、類似の機体を使ってますから比較されがちだと思いますが違う取り組み方を見せてくれています。全科目が終わった後に、裏の山の背後へ。どちらから出てくるのかなと思ってたらなかなか姿を見せずにエンジン音だけが高まって。よもやと思ったらいきなり真後ろから飛び出してきました。やってくれます。こういうところ、嫌いじゃないです。
動画。

いつの間にか離陸していたOH-1とAH-1Sが、いかにもヘリらしい機体を左右に振る飛行や、ヘリのくせに良いのかと言いたくなるような高機動を展示。陸自もがんばってくれます。一度会場を離れてそのままRTBかと思ったら、編隊を組んで戻ってきて目の前でブレイク。良いですねえこの派手さ。
動画、朝の到着から。

次の展示は4人のスカイダイバーによる降下デモ。赤いパラシュート一機と、黒地に白赤のラインが入った三機。カラフルなリボンを引きながら見事なランディング。

グライダーがまずは「こうのとり」号。機体にこうのとりをあしらった塗装を施しています。モーターグライダーに曳航されて離陸し、優雅なフライトを披露して着陸。

そして岡山空港から飛来したセスナ サイテーションのフライト。ビジネスジェットながら毎年低いローパスを見せてくれる機体です。民間機と言えど今回唯一のジェットエンジン搭載固定翼機のデモフライト。
動画。

スーパーウィングス エアロスバルは2機の編隊飛行。決してパワフルな機体ではありませんが、息の合った編隊でのデモフライトを披露してくれました。風船割りは2機で2回ずつ、4回とも成功させる好成績。て言うか、馬力がないと言いながらハイレートクライムやるのか!
動画。

大野・福井グライダークラブからやはりモーターグライダーが牽引して離陸、こちらも優雅に、しかし意外にスピード感のあるデモフライトを披露。

最後は、ヨシ ムロヤのもう一度のデモフライト。午前のフライトとは少しパターンを変えて。離陸直後の引き起こしが何だか結構急角度。切れのある飛びっぷりで〆てくれました。
動画。

全てのフライトを終了して、撤収。お疲れさまでした。

2014年8月30日土曜日

因島水軍まつり

尾道の因島水軍まつり。その一環としてブルーインパルスが編隊航過飛行を展示。海上の放送では「アクロバット飛行を」とか言ってたけれど、アクロじゃあないよね。機体は築城基地から離陸したようで、1540頃に離陸したようです。翌日のコウノトリ但馬空港フェスチバルへの展開を控えていたので、本会場ではなく離脱しやすいサブ会場、向島運動公園に展開。昼過ぎに広島を出て14時前に到着。海岸まで歩いて降りた方が海を絡めて撮るには良いかとも思ったけれど、無精をしてそのままサブ会場から山並みを飛ぶブルーを撮ることに。緑の木々の上空を飛ぶブルー、見島での訓練を思い出します。

会場南のフェンス際に陣取って、ちびちび水分を補給しながら待機。幸い天気は晴れ、青空が広がります。先述の通り、開始20分前に出発したとtwitterでフォロワーさんの書き込みを見てカメラをセット。開始時刻が近づく頃に1機が姿を見せたのは天候偵察か。

定刻16時を過ぎた頃、アナウンスとともに展示飛行の開始。予定された科目は以下。

  • WIDEローパス
  • デルタ360°ターン
  • スワンローパス
  • さくら
  • オリジナルレベルキューピッド
  • ダブルクローバーリーフターン
  • ダブルナイフエッジローパス
  • 720°ターン
  • チェンジオーバーターン
  • ナイフエッジローパス
  • レベルサンライズ
写真。
天候偵察。

デルタ360の進入。

開始。


スワンの進入。
さくらに備えて散開。



レベルキューピッド。

クローバーリーフターン。トレイルで進入。
4機のダイヤモンドで。
更に隊形変換。

ダブルナイフエッジの進入。
ナイフエッジは直前に機首を上げるためスモークが僅かに蛇行する。
交差で終わる。
720°ターン、8の字を水平に描く。

チェンジオーバーターン、トレイルで進入。
ワイドデルタに移行。

狭いデルタに隊形変換しつつ回り込む。

単機のナイフエッジ。

レベルサンライズの進入。
展開。
バイバイパスはリモートの場合単機で飛ぶことが多いけれど、今回はデルタの編隊で。


動画。


最後に科目外のデルタローパスでバイバイです。これは車に向けて歩いて移動しながら撮影。車を駐車場出入り口付近に停めていたのでかなりスムーズに脱出出来たはずですが、それでも向島を出るのに1時間を要しました。そこからコウノトリ但馬空港のある豊岡に向けて移動開始です。

2014年8月23日土曜日

平成26年度富士総合火力演習

今年もお誘いを受けて、前日の予行に出席。金曜日に有給をもぎ取ってこの日は移動日。御殿場まで自走して宿にチェックイン。この段階ではシート券を受領。翌朝は4時に起きて、5時に出る車に便乗させてもらいます。5時半に現地入りして何故かスタンド席に呼びつけられてしまいました。何と言いますか、ありがたい限り。

天気予報ではこの日は終日曇り。のはずなんですが、ぽつりぽつり。雨雲レーダーを確認すると結構な降りが予想されています。念のため持ってきた雨具が役に立ちそうなのはあんまり嬉しくありませんが、やむなし。

点検射、1年ぶりの戦車砲実弾射撃に痺れます。この音、この衝撃。
動画。

写真。
戦車新旧世代。
 撃つよー。
 もっかい撃つよー。
 更にもいっちょ撃つよー。
 90式の武骨さも捨てがたい。
 89式装甲戦闘車。後日御嶽山の噴火で借り出された。
 牽引されるFH70とすれ違う、203ミリ自走榴弾砲と随伴する87式砲側弾薬車。
 アパッチ飛来。
偵察任務のOH-1。
 2機並んだけどちょっと鼻が欠けた。
 傾けて飛び去る機体。

前段の前に、散水車が活躍。音楽隊の演奏の背後で。

10時から前段演習開始。陸自の主要装備を紹介する流れです。遠距離火力の特科、99式自走155mm榴弾砲、203mm自走榴弾砲、155mm榴弾砲(FH70)。中距離火力として、迫撃砲は81mm L16と120mm RT。誘導弾は87式対戦車誘導弾、96式多目的誘導弾システム、中距離多目的誘導弾。近距離火力が対人兵器の指向性散弾、普通科火力として軽装甲機動車、01式軽対戦車誘導弾、対人狙撃銃、96式装輪装甲車、96式40mm自動てき弾銃、12.7mm重機関銃、89式5.56mm小銃、5.56mm機関銃(minimi)、06式小銃てき弾、84mm無反動砲、110mm個人携帯対戦車弾、89式装甲戦闘車。ヘリ火力はAH-1SコブラとAH-64Dアパッチ。対空火力が87式自走高射機関砲。戦車火力が74式、90式、そして10式。途中霧が濃くなって、一部披露できない火力もありましたがそれはまあやむなし。霧は目視もIRによる照準も適いません。 動画。

写真。
普通科の射撃で標的が燃え上がった。
 89式装甲戦闘車が前進。雨に濡れる車体が美しい。
 エリコンKDE 35mm機関砲が連射される。
 87式自走高射機関砲、通称「ガンタンク」

 ヒトマル式、停止しての射撃。
 スラローム射撃。
 急停止直後の射撃。火炎の直近は雨が蒸発しているのか。更にその周辺では雨滴が飛散している。

しっかり雨の降る中、後段演習開始。ここ何年かの流れで島嶼部に対する攻撃への対応を統合作戦として演じます。天候が悪いのでビデオでの紹介のみですが、海自P-3Cと空自F-2による支援を得て、接近する敵艦艇への警戒監視と攻撃から始まります。陸自は88式地対艦誘導弾で攻撃。ワルプルギスの夜には効果がありませんでしたが通常の艦艇には充分対処可能な兵器です。ヘリによる偵察、ヘリボンでの先遣部隊の機動展開、地上部隊の偵察行動、そして前段で紹介された火力を総動員して敵を撃退。目まぐるしい展開。しかしやっぱり10式戦車のスラローム射撃や後退射撃は格好良いなあ。
 動画。
写真。
88式対艦ミサイル。目標設定さえ出来れば一人でも扱えるらしい。
 中距離多目的誘導弾、発射。
 OH-1が舞う。
 UH-1が搭載する偵察バイクを下ろすために降下。
 走り出す偵察バイク。
 アパッチがM230 30mmチェーンガンで援護。
 UH-60からのラペリング降下。
 CH-47からも。
 チヌークのダウンウォッシュで雨が吹き飛ばされる。
 のそり、と高機動車が降り立つ。
 雨の中無蓋で走り出す。
 泥を蹴り立てて走る軽装甲機動車。
 87式偵察警戒車の激しいコーナリング。
 主武装はエリコン25mm機関砲。
 偵察バイクのジャンプ。
 煙幕を張る。
 74式戦車もまだまだ現役。
 92式地雷原処理車から地雷原処理用ロケット。
 噴射停止後、ワイヤーに引かれて処理用の爆弾が並ぶ(展示用に減数されています)。
 地雷原で並んで爆発する事で安全地帯を確保。
 再び偵察。
 火力集中で敵を撃退。





 最後は航空部隊も勢ぞろい。

フレアを撃って例年通り、演習の終了です。お天道さまも良くしてくれたもので、終わると雨が上がるありがたさ。泣けてきます。と言う訳で撤収。

しかし、雨具がしっかりしていて撮影機材も(一部除いて)雨に耐える仕様だと、天候の悪い総火演も楽しめるものだなあと。