例年通り、ウイスキーパパのフライとが見られるのはありとして。今年は名古屋からピッツ S-2Bもフライトするとな。ピッツのアクロ展示は、国内で見るのは久しぶりだなあ。エアロックのサニーさんが飛ばしたのを最後に見たのはいつであったろうか。俄然楽しみが増えたなあ。
開会式は0930から。少し前に駐車場に車を停めて会場入り。この時間はまだエプロンはオープンしてないのね。さて素直にエプロンが開くのを待つか、駐車場辺りで見るのが吉か。ちょっとうろうろしてみましたが、普通に中に入りましょうかねえ。
来賓の挨拶とか風船飛ばしとか地元の学校の演奏とか、粛々と進んだ開会式を経てゲートオープン。のんびりした地方のイベントですから、殺気立って最前列を確保する必要はないのですが。まあ開いてれば前進しますよね。内海Pは離陸直後の低空でのパフォーマンスも見逃したくないですし。
もらったプログラムによりますと、エアロバティックフライトは3回。オープニングと、昼前と、午後。それ以外にグライダーの展示飛行が2回と岡山市消防航空隊が1回。消防はももたろうかな。
エクストラとピッツ、エンジンがかかりました。オープニングフライトは2機で飛ぶのかな。順次滑走路に移動して、離陸。正面奥の方で、編隊を組んで正面から入ってきます。そこからレベルオープナー。をを、編隊演技の妙。そこから性能も特性も異なる2機でシンクロしたパフォーマンス。そこからちょっと分離して、飛行展示。着陸するよーってアナウンスですが、そこはウイスキーパパのこと、がっつりローパスを披露してくれました。
管制塔を舞台に、岡山市南消防署がはしご車を使った救出訓練展示。はしご車って、まっすぐ伸びるものしか知らなかったのですが、こいつはZ型に展開するのね。
グライダーはエンジン付きですね。自力で離陸できるタイプ。2機で優雅にフライトを見せてくれます。
引き続いて、再びのピッツ。こんどは単機でのアクロ。複葉機ならではの軽々とした飛びっぷりです。海外のエアショー、特にアメリカでは近年も何度か見ていますが、日本ではほんと久しぶりに見るなあ。
さてお昼休み。屋台はどこも並んでるけれど、比較的列の短かった肉巻おにぎりを購入。もぐもぐ。
会場に戻って、再びの待機。岡山市消防航空隊は、やはりももたろうの登場。笠岡でも何度か訓練展示してくれた機体です。救難展示と、バケツで放水消火を披露。
トリを務めるのは、やっぱりウイスキーパパ。朝とは逆方向からの離陸で、地上を離れた途端にその高度でやるのかと言いたくなるくるりのロール。ホームでの展示だけあって、のびのびとフライトを見せてくれます。が、この季節にしては気温が高いのは条件としては今一つ。エンジンパワーが出ないのはやむなし、だそうです。ちょっと惜しいとのご本人の談を後でお聞きしました。そう言うことかあ。
さて撤収。お疲れさまでした。
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