と言いながらホテルのチェックアウトはゆっくり9時。タクシーで台湾高鐡新竹駅まで行って、台北へ移動。手荷物預かりが駅東口を出た付近にあるはずなのですが、探し出すのに何故か一苦労。結局30分くらいかかってしまいました。東3番の出口から正面の横断歩道を渡って待機場所まで並んでいるタクシーの列に沿って歩道を歩き、タクシー待機場所の入り口の対面にありました。
MRTに乗って市政府駅まで。そこから無料のシャトルバスが出ているので乗り換えて。到着した台北101、でかくて広い。まあブランドのお店は興味がないのでパスして、5Fの展望台チケット売り場へ。但し、雨の為野外展望台は閉まってますとの事。お天道さまには勝てません。ここまで来たからには登らねば。チケットを買ってエレベーターへ。毎分1010mの世界最速のギネス認証された専用エレベーターで89階まで。
チケット売り場の人も展望階の案内の人も、片言ですが日本語で対応してくれます。無料で貸し出してくれるフロアからの展望の案内機も日本語をしゃべってくれます。しかしながら、あいにくの天候。時々雲だか霧だかの合間からちらほら地上が見下ろせるものの、ほとんど眺めはまっしろけ。まあそんな日もあるわな。
咽が渇いたのでスタンドに並んでみると、マンゴーシャーベットビールフロートなるメニューが。恐いもの見たさで頼んでみると、カップに注いだビールに真ん丸のマンゴーシャーベットを放り込んだだけの代物でした。いやさか、くるくる回ってスプーンですくうにもすくえず、食べにくいったら。
味の方は…。
ビールもシャーベットも美味いんだけど、別々に頼んだ方が良いメニューの典型ですね。
お昼を過ぎたので下に降りて、レストランを探します。地階がフードコートになっている模様。KFCとかモスとかマクドとか、わざわざ台湾に来てまで食べるのも何ですから地元のお店らしいところで定食メニューを頼みます。
満腹、味も満足。
再びシャトルバスとMRTで台北駅へ。荷物を引き出して高鐡で桃園駅へ。更にシャトルバスで桃園空港へ。15時前ですから丁度搭乗まで2時間。預ける荷物を放り込んで、しかし搭乗券はペーパーレスで良いのね。iPhoneの画面に表示されたQRコードだけで済ませるようです。実際は、出国審査も搭乗時も読み取りがスムーズに行かず係の人が少しばかり苦労してましたが。
何回来ても、やっぱり台湾は良いです。そして次回こそは晴天下での雷虎を。
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