行けるかどうは分からないけど、大丈夫ならお誘いしますねと言われていたヘリの体験搭乗。どうやら何とかなりそうだと言うことで、指定された時刻に海田市駐屯地に向かいました。指定された駐車場に車を止めて、厚生棟の受付へ。名前をチェックしてもらって搭乗番号札をもらいます。5グループ9便です。
大会議室で待機。体調管理用紙に体温その他記入して、席に置かれたパンフレットと安全のしおりに目を通していると、名前を呼ばれました。早い便への振り替えですか。キャンセルでもあったのかな2グループ4便へ変更。
地本の方から全体の説明と、第13飛行隊の方から安全についての説明。今日は電気が使えないのでパワポでなしに手元のパンフレットを見てねと。何、日曜だから節電でもしてるのかしらんと思ったら、設備の工事のようです。空調も灯も使えないので、この季節の好天の日で良かったですねえ。
説明後に認識票が配られます。ホントなら誰がどの番号でってチェックした方が良いような気もするけれど、そこまでのことはないよねきっと。
まず1グループが呼ばれてマイクロバスで移動。5分ほどで2グループも呼び出しがかかります。この季節はポッケの大きな上着を着るので、カメラバッグは持たずに撮影機材はそこに突っ込んで手ぶらで。
滑走路ではUH-1Jがローターを回しています。そうか、この機体は初めてだと改めて認識。海自のOH-6やロクマル、陸自のチヌークは乗せてもらったことがありますが、これは今まで機会がなかったんだな。わくわく。
1グループの離陸・着陸を眺めつつ撮影したり。
写真。
動画。
さて順番が回ってきました。こっちに集まってーの誘導に従い、移動。
頭を低くして機体の前側から近づいて、搭乗。後ろ側の横向き2座、最後方の席に。外がよく見える良い場所です。ベルトを締めて、確認してもらってからドアクローズ。エンジン音が高まって、いざ離陸。固定翼機とは違って加速も何もなしにふわっと上がる感触はヘリならでは。今日は真っ直ぐ垂直に上がるので余計にそう感じるのかも。
市内上空をぐるーっと回って、5分ほどで戻ってきました。くいっとロールしながら旋回かけてアプローチ。着陸もふわっと静かに。お見事。
離陸直後、東部流通団地。
瀬戸内海は多島海。牡蛎筏も見えます。
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