天気予報はいまひとつ。当日が近づくにつれ少しずつましにはなってきたけれど。午前中小雨かあ。どうすっかなあとか思ってたけれど前週の築城で飛んだ305飛行隊のローパスがすごかったからなあ。それにPACAFのF-16もあるし、予定通り行ってみましょうか。周辺が進入禁止になるから前日予行は諦めるとして土曜日にのんびり移動。宿にはいって一息。東横インのロビーで提供されるフリーのコーヒー、ホテルごとに味が全然違うのね。ここのは割と美味しい。
航空祭前日の夕食は早めに。お店が開いたかなーと言うくらいの時刻に宿の近くをうろうろ。地元メシが食えそうな居酒屋で、夜も出してる定食をいただくなど。小鉢と刺身と親鶏炭火焼きと大腕味噌汁、生ビール。うむ、満足。
宿の朝食は0630から。これ食べてると出遅れそうだなーと言うことでもうちょい早めに出てしまいます。帰りのルートも考えて選んだ駐車場は例年通りアグリ館。トイレで用を足してからシャトルバス待ちの列に並んで0655発。30分弱で会場着、手荷物検査を受けてからエプロン手前でオープン待ちは0730。小雨が降ってるので下は雨具を履いて、上は防寒着の耐水性を確かめようかなとそのままで。まだバスに乗ってる時に離陸する音が聞こえたのは天候偵察のイーグルさんかな。上空高めに通過してます。10分も待たずにエプロンへ。
フライトが始まる前に地上展示をつらつらと。T-4とかT-400とかU-680Aとか。YS-11から後を継いだ飛行点検機、見るの初めてだっけ。
お帰りなさいのアグレス機。
ホーネットはレガシーだ。今後は見る機会あんまりないよな。
列線。
基地防空用SAM、高機動車に積込用のクレーンも合わせて展示してました。
航空祭に合わせた特別塗装機が1機。
だけかと思ったら、増槽とインテーク横に控えめなマーキングを施した機体が2機。ニュースになってた、フィリピンに派遣予定の機体だそうです。エンブレムは雉とフィリピンイーグル、タンク塗装は左右それぞれ桜とサンバギータ(ジャスミン)とのこと。
オープニングフライトはUH-60JとU-125A、それにF15の予定でしたが、ロクマルはかけたエンジンを動き出す前に停止。
イーグルの飛行準備動画。
U-125Aとイーグル記念塗装機のみが離陸していきました。ちょっと高いところを1回ずつの航過にてオープニングフライトでした。展示位置に戻る記念塗装機を305飛行隊の旗がお出迎え。
飛行教育航空隊の複座機が2機離陸。大編隊飛行は編隊航過に変更されました。
プログラムの順序を入れ替えて救難展示。内容も一部変更、UH-60Jのみで実施されます。要救助者を発見からラペリング降下、ホイストで吊り上げて離脱までの展示でした。
ハークからの空挺航過と、築城F-2の機動飛行は中止の模様。
デモスクランブル、これを見るつもりの位置取りではなかったのですが目の前で見ることができました。ちょっとラッキー。
F-15の機動飛行にはフィリピン派遣予定機が2機上がりました。サービスいいですねえ。しかし無情の悪天候、ローパスのみの披露となりました。しゃああんめえ。
雨もやんで、少しは視程が取れるのかな。最後のプログラム、米太平洋空軍三沢基地からのゲスト機、F-16がデモってくれます。離陸直後の低高度での捻りからスタート。青空バックのハイショーが最高!なのは否定しませんが、グレー背景のベイパー曳きまくりの機動飛行も大好物です。轟音響かせるファイティングファルコンの展示飛行、ごちそうさまでした。
バス待ち列長いだろうなあ、と思ってもうちょい地上展示をぶらぶらと眺めるなど。久しぶりのOH-1とか、海自のSH-60Kとか、P-1は31号機。
空自も車両色々そろえてるんですね。BOBCAT社製の特殊車両、アタッチメント取り換えで異なる作業ができる様です。コンクリート破砕とかバケットとか。タイヤも、tweelではないけれどエアレスタイヤを履いてます。
飛べなかったけれど、第8飛行隊のジオスさん謹製F-2機動飛行プログラムも掲示されてました。次回は晴れて欲しいものです。
昼過ぎに撤収。バス待ち列に並んで20分ほどで乗車、13時にはクルマに乗って帰宅移動開始。お疲れさまでした。
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