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2022/11/27

築城基地航空祭2022

 ホテルの朝飯は食わずに出かけようかとか思ってたんですが。がんばって朝0530から提供しますと言うことですのでせっかくならいただいていきましょうか。バイキングで朝カレー他をがっつり。朝のお勤めも済ませて、始発から3本目で築城へ向かいます。行橋で更に乗り込むひとで満員電車化。いっぱいいっぱいですな。

駅から歩いて基地まで。てくてくとたどりついたところで、ほぼちょうどいいタイミングで開門のアナウンス、7時ちょうど。エプロン解放はまだですよーとのことなので、手前の屋台をのぞいたりトイレを探して用を足したり。


あ、そうこうするうちにエプロンもオープンされました。れっつごー。

お子様連れの保護者向けに迷子札を予め配ってました。4種類くらいあってグッズ的な意味持たせることで、積極的に付けてもらえるように工夫してるの、いい試みだなと。


直後だとひとも少ないので、F-2のコクピット見学もほとんど待たずに済んだり。


今日晴れたのはてるてる坊主のおかげです!ちょっと顔が怖いけど。

朝の斜光に照らされた地上展示機をつらつら眺めるのもいいものです。ハークは空中給油仕様。


P-1は昨年岐阜で滑走路逸脱事故起こして修復された5533号機。


F-15は新田原の305飛行隊梅組の機体。


F-2はいっぱい。第8航空団の6sq、8sqの機体です。



米軍から、海兵隊岩国基地所属のUC-12W。米軍さんはいつでもどこでも商魂たくましく、ブース出して物販もありでした。


民間はエクストラ、EA-300L、ウイスキーパパの機体です。


陸自はAH-64とUH-60J。



回転翼機のCH-47Jは空自機でした。


あ、オープニングに備えてF-2が上がります。8時前にまずは6sqの3機。




ついで8時過ぎに上がった3機は第8飛行隊。



10分ほどして、3機のデルタ編隊×2で航過飛行によるオープニングフライトの開始です。

更に、エシェロン×2。




3パスめは6機のデルタからブレイク。あー、レンズ選択をまちがいた。ブレイクの瞬間が収まり切らない。何たる無念。



芦屋の赤イルカ、第13飛行教育団のT-4が航過飛行。4機のアローヘッドと、ダイヤモンドの編隊航過でした。




次いで防府の第12飛行教育団、T-7の航過は…えーと、都合により中止ですかそうですか。

第5航空団、新田原からF-15。プログラムでは1機となってましたが、2機で来てくれました。2機編隊での進入でブレイクから機動飛行のスタート。新田原のイーグルさんはアグレスがいなくなっておとなしいとの印象でしたが、冗談じゃない。AGG並みの正面からの進入とか、滑走路上のローパスでおー低いなーとか思ったらその低さで翼振るか!びっくりして思わず声が出てしまいました。ちょっとびびった。









目達原から来ていたAH-64D、戦技飛行を披露。





芦屋救難隊、UH-60JとU-125Aのいつものコンビネーションで救難展示です。








ちょっと展示飛行の合間に、車両の展示とか。1日基地司令とか。


これなんだっけ、と思ったのはAAV-7。そう言えば見るの初めてだったかな。なるほどいかつい。


基地防空SAMは発射口を開けてちょろっとアタマをのぞかせてました。



ペトリオットは…なんだか年々、展示する装填数が減ってないかしらん。んー、なんか寂しいぞ。


本日唯一の民間機のフライト、ウイスキーパパの競技曲技飛行です。エクストラEA-300L、より競技飛行に特化したSCやLXほどではないかもしれませんが、そこは見せる腕次第。離陸直後の背面から逆Gでのループ、切り返しなしのバーチカルキューバンエイトなどがっつりと技の冴えを披露してくれます。やっぱり格好いいなあ内海パイロット。












6sqのF-2×2機による機動飛行展示。1機目は離陸後も低ーく引っ張って速度を稼いでからのハイレート。


2機目はギヤを出したまま低高度でぐいっと捻りを見せてくれます。



で、2機で編隊を組んで滑走路上空に進入してからのブレイク。


青空背景に海洋迷彩のF-2、絵になります。2機が交互に滑走路上空に進入して縦と横、機体の角度と見せ方を変えながらの展示飛行。飽きさせず見映えのするフライトがよく考えられてるなあと。












最後にもう一度、2機編隊からのブレイクをぶちかましてくれて終了。堪能。




デモスクランブルは、最前列でないとあんまり見えないから最初からあきらめて、と。むしろフライト終了後のファンシードリルの場所を確保しつつフライトも見られる場所はどこかいな。うんまあここならば、と思われる位置を確保。

最後の飛行プログラムは空対地模擬射爆撃。1機ずつ2回上がった後、2機が編隊離陸して滑走路先まで低高度で伸びていってブレイク。




4機で編隊を組んでエシェロンで進入して、1機ずつのブレイクから始まります。



基本2機編隊で角度を変えながら進攻、時として編隊機が分散してタイミングをずらしながら入ってくることも。これはやられる方はたまらんだろうなあ。健在だった頃のF-4のAGGもすごいと思ったけれど、F-2のそれはまた違う迫力があります。











そして航空学生によるファンシードリル。今回有料席当選者がうらやましいと思ったのはこの時ですね。上から見下ろすドリルって、動きがすごく奇麗に見えるはずなのです。


1回だけ、庁舎の2回から見ることができたのは9年も前か。


今回は晴れた空の下でのドリル展示でした。



報道によるとこの日の観客数は4万5千人。このまま帰ろうとしても築城駅の混雑は目に見えてるので、のんびりしましょう。

なんか楽しそう。


RTBがあればいいかなーくらいのつもりでしたが、なかなか動きませんね。ドリルが終って小一時間、そろそろ引き上げようか知らん。築城駅の踏み切りまで来たところでちょっとだけ待機。駅の入場制限のようです。それでもそれほど待たずに動き出して、臨時列車1本分だけ駅手前でもう一度待機。15時前に駅に入って10分後には電車に乗って動いてました。15時半には置かせてもらっていたクルマに乗って、移動開始。お疲れさまでした。

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