広島県内の山中を朝5時過ぎに出発して防府航空祭駐車場へ。7時過ぎに入場列最後尾に着きましたが、駐車場に入るまで小一時間かかりました。これまでは駅からのバスに乗ってたのでここまで混むとは知らなんだ。
そこから手荷物検査を経てシャトルバス待ち列へ。片道400円、チケット販売はなしで乗車時に現金支払いのみ、係のひとが両替してくれてます。人手かけてるなあ。RIATだと可搬式のクレジットカードタッチ決済機使ってて、あれは便利だったんだけど。
防長バスは路線バスも観光バスも動員して怒濤の輸送力を発揮してます。待機列長いけれど、少しずつ前進してるのでじれったさはあんまりないです。とは言え途中で弾切れ。会場に行ったバスが帰ってこなくなりました。入ろうとする車列に邪魔されてバスが曲がれなかったりして戻れない模様。バス会社の人が走っていって、誘導して何とか戻ってきました。バスに乗れたのは9時過ぎ、基地には更に半時間ほど。オープニングフライトも警察犬訓練展示もファンシードリルも見損ねたな。
エプロンに入ると、あれこんなに狭かったっけって。幅が狭くて密度が高い。これはレンズ振り回すのもちょっとなあ。ちょっと位置をずらしてみようか。
陸自AH-1Sの訓練飛行展示。攻撃ヘリ系統は廃止の方向ですので、そのうち見られなくなるのかなあ。
築城からのF-2、先週の美保に引き続いての機動飛行展示。あ、でもフライトのパターンがちょっと違うのね。AGGは控えめでしかし720旋回でエプロン側頭上もがっつり回ってくれました。飛行環境に合わせて組み換えてるのか。
動画。
午前の真ん中にブルーインパルスを持ってくるのは珍しいプログラムの組み方です。リモートだからとて背後からの登場とは意表をつかれました。ちょっと雲があるので、変型一区分から途中で三区分に変わったのかな。最後の各機のバイバイフライト、ウイングウォークからハイレートならぬバーチカルクライムを見せてくれたのは初めてでないかしらん。
動画。
位置取りを少し変えようと歩いてたら、海自の方が。ホワイトアローズだ!グッズを配ってました。
空自の初等練習機、T-7が離陸。機動飛行を披露します。本来安定しているはずのこの機体でハイレートから大きく傾けての水平旋回まで、パイロットの腕前を見せてくれます。
動画。
F-15は新田原から。2機編隊でのローパスですね。
2回目はギヤダウン、エアブレーキを展開してロースピードでの編隊航過。
…えーっと、これでお終いですかそうですか。もうちょっと見せてくれると嬉しかったなー。
動画。
展示飛行のトリを務めるのは、米太平洋空軍三沢基地からF-16。同型機をウクライナに提供することで名前が知られました。日本国内での展示飛行ではいっちゃん派手にやらかしてくれる機体です。「パワー」で見せる米軍の象徴。
動画。
堪能したところで撤収。午後まで粘って外来機の帰投を狙う手もありますが、ちょっと寝不足でもあるので早めに引き上げます。バス待ちに並んでる間に後ろにずーっと行列が伸びたので、早めの行動が正解だった模様。お疲れさまでした。
時期の鱧を頂きました。
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