今年はブルーインパルスも来ないし、米空軍F-16のフライトもなし。てことは割とのんびりできるのかな?前日の防府南は個人的に不完全燃焼ではあったけれど、こちらはこちらで楽しませてもらいましょう。
宿にクルマを置かせてもらって、0720に駅に。シャトルバスは5分待ちで乗れてしまいました。これはラクチン。
道路事情もよかったので15分ほどで基地に到着、手荷物検査も待ち時間なしでクリアしてしまいました。近年まれに見るスムーズさ。そのままファンシードリル会場へ移動して最前列を確保できてしまうくらいの混雑のなさ。オープニングセレモニーから本日のイベントはスタートです。一日基地司令の委任があり、来賓の挨拶。国会議員の挨拶、最近の事情を反映して周辺の脅威にもきちんと触れています。そう、そんな環境の中で自衛隊は活動しています。こんな航空祭を楽しめるのもまだ平和な時代だからこそ。
そんなこれからの航空自衛隊を担う航空学生の演じるファンシードリル。
動画。
オープニングフライトは、防府北基地所属のT-7と、駐屯している陸自のUH-1が連続しての航過を披露。
若い人向け限定エリア、だそうです。いい試みですな。
続いてUH-60Jによる救難展示。U-125Aが来ていないのは忙しいのかな?
美保から、C-2の展示飛行。先週の航空祭では見応えのあるフライトを展示してくれたので期待…したんですがワンパスのみ。あー、もうちょっと見せて欲しかったけれどどどど。
動画。
陸自AH-1Sは明野からなのかな。攻撃ヘリらしい機動飛行です。がっつり振り回してくれました。
動画。
再び芦屋から、T-4 ダイヤモンド編隊の航過。これも、もっと見たいなら芦屋の航空祭にて、と言うことかな。
動画。
新田原から、F-15。2機で来てくれて、果たしてただの航過で済ませるのか機動飛行をやらかしてくれるのか。いよっし、後者をやってくれました。
2機で進入してブレイク。
動画。
再び三度、陸自の登場。UH-1による救難展示です。陸自は救難部隊を特に置かず、誰でも救難任務を担えるように訓練されていると聞いたことがあります。ラペリング降下とホイストによる吊り上げを展示。
動画。
そしてトリを務めるのは築城のF-2。ここ最近の航空祭でもはや伝説的存在となったジオスさんは異動となるそうで、後任を務める方はプレッシャー厳しいんでないでしょうか。いやでもきっちりジオスさん譲りの、会場からきっちり背中を拝むことのできる機動を見せてくれました。堪能。
動画。
ぷはー。午前中で終わる航空祭、密度の高い内容でした。その足でシャトルバスに乗って駅まで移動。この時間ですと駅前のいつものお店でお昼ご飯にしましょう。6月にはいってますので、お約束の鱧を頂きます。ごちそうさまでした。
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