宿に車を置かせてもらって、JRで築城へ移動。基地ゲートは早い時間に開放されますがエプロン手前でストップ。ここで0750まで待機。これならもう少しのんびり出てきても良かったかもしれません。オープニングフライトを狙う人はむしろ基地外に構えているようですが、場所が限られているので相当前に場所を確保する必要がありそうです。
並んでいる間に、オープニングフライトに備えてF-2とF-15がそれぞれ4機ずつ離陸。気分も高まってきます。
動画。
パンフレットのマップでドリル会場を確認して、ひな壇横に陣取ります。この辺りは割とのんびり。お隣さんは女性のお一人様。前日の春日基地の基地公開も見に行かれたとの事。最近ちょっとずつ増えてきましたね。かなりの程度空飛ぶ広報室の影響らしいですが、この方はこのドラマを見た事ないそうです。私も一話しか見てないんですが。
今年の航空祭としては珍しく好天に恵まれたこの日のプログラムは以下。
- オープニングフライト F-2×4 F-15×4
- 12教団航過飛行 T-7×4
- 13教団航過飛行 T-4×4
- 救難団救難展示 U-125A/ UH-60J
- 5空団機動飛行 F-4改×1
- 8空団機動飛行 F-15×1
- 8空団模擬空対地射爆撃 F-2×4
- 航空群ドリル展示 (航空学生)
- 8空団模擬スクランブル F−15×2
- ブルーインパルス T-4×6
- 8空団機動飛行 F-2×2
- 8空団機動飛行 F−15×3
ブルーの後にも展示飛行を入れたのは、おそらく混雑回避が目的か。
芦屋から飛来した救難のUH-60は、今や珍しくなった黄色と白のツートン塗装。外部燃料タンクのみロービジ塗装です。救難展示の後は少しだけ回転翼機らしいフライトを見せてくれました。贅沢を言えば、もう少し振り回してくれたらなあ。
動画。
写真。
動画。
そして航空学生のファンシードリル。前日の春日では小銃の受け渡しで一人失敗したそうですが、この日はきっちりと。同じ間違いは繰り返さない。ちなにに栄誉礼を受けた一日基地司令はゆるキャラの「みやっこくん」でした。あの着ぐるみで壇上に上がったり降りたり椅子に座ったりは大変そうです。
動画。みやっこくん。
写真。
ドリル。
動画。みやっこくん。
ドリル。
ドリルの展示会場の仕切りは、エプロンを少しでも広く使えるよう終了後取り払われるのが通例。朝一に買い込んだかしわめしでお昼を済ませる頃にはさくさく仕舞われ始めたので、椅子をカバンに片づけて、地上展示機を見て回る事にします。
入り口近くの屋台を見て回っていると流石に暑くなってきて、ついソフトクリームなぞ。私の数人後ろで売り切れるくらいに人気でした。この時期、天候次第で暑かったり寒かったり。服装の調整が難しいです。
ブルーが終わると幾分人が減ります。が、この基地はここからが本番。
やっぱり青空での展示飛行は良いです。絵になります。下手くそでも写真の腕が上がった気分になれます(気分だけ)。
充分に堪能して、RTBもちょっとだけ見てから自分もRTB。JRで苅田まで移動して、そこから車を転がして帰投。
ちなみにこの日の入場者数は8万人だったそうです。
ちなみにこの日の入場者数は8万人だったそうです。
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