かつては小月航空基地のスウェル・フェスタは二日間公開されていましたが、近年は土曜日は関係者向けの限定公開で一般公開は日曜日のみとなっています。それでも土曜日のフライト予定をサイトに載せて、基地外部からも見られますよと基地司令が案内してくれているのはありがたい限り。朝からいつもの場所に出かけてみます。
予告時間より10分ほど遅れて祝賀の航過飛行開始。TH-135、SH-60K、TC-90の三機編隊、U-36、P-3C、そしてT-5が9機のダイヤモンド編隊。
写真。
磨き込まれた機体。水平尾翼に反射した日の光が垂直尾翼を照らします。
9機編隊は基地上空を通過後、5機と4機に分かれて展示飛行に移行します。
写真。
ルーキーフライトとしてアクロフライトを実施する4機がまずはダイヤモンドで航過。ついで5機がデルタで進入、ブルーのレベルサンライズばりに、上昇角を付けて空中開花を披露。
展示飛行を終えて着陸。強い陽炎が出て、主翼が二重に見えます。
翌日は一般開放ですが、悩んだ揚げ句に岡山へ移動です。笠岡ふれあい空港での「大空と大地のカーニバル」を目差して。先週はラスベガスで、来週はオーストリアでレッドブル・エアレースを戦うヨシ・ムロヤがアクロフライトを展示するのでそちらを見るために。
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