取り敢えず飲み物を屋台で購入して、前方へ。車のデモは最前列でないとどうにもならないので諦めて、次のスケジュール、BK−117のフライトを待ちます。これは岡山市消防航空隊のレスキューヘリ、「ももたろう」。航空祭でお馴染みのUH-60Jに比べると小さいですが、きっちりレスキューとしての能力を発揮する機体です。デモはホバリングから二人の救難員のラペリング降下。要救助者をホイストで順次吊り上げて見せます。そのあとはちょっとした機動飛行。ハンマーヘッドまでやらかしてくれました。
ラペリングで降下。
ホイストを使って吊り上げです。
結構な機動飛行。
最後はローパス。
その後は、F-1ドライバー山本左近の駆るフェラーリと室屋・エクストラの勝負です。三本勝負ですが、エクストラは背面になったり斜めになったり好き放題。ちゃんと車と並走してみせるからやっぱり上手いです、見せ方が。
その後はかるーくアクロを。
ハートから。
ラムシェバック。
テールスライド。
今回はレッドブル塗装機でなくブライトリング塗装機。そう言えばブライトリング特設観覧テントもあるし、山本ドライバーもブライトリングを愛用しているとか。そっち関連のつながりなのかな。インタビューの時、ブライトリングのキャップかぶってたし。
お次は風船撃墜デモ。三機が二回ずつを2チーム。計6機の挑戦。最初の三機は順調だったんですが、2チーム目は1順目が全失敗。やっぱり難しいよねこれ。
この機体、風船割りの前に予告なしにローパス。
この後命中。
これも全数ではないけど命中。
これもOK。
これは外した。
いや結構難しい。
当り。
これも当たり。
直前。
ラジコンとフォトセッションの次は、室屋さんのエアロバティクス・フライト。雲のない青空を背景に、白いスモークを曳く黄色いエクストラの映えること。室屋ホイール、ラムシェバック、ハンマーヘッド、テールスライド、エアレースを模した仮想パイロンスラローム等々。ここは滑走路が近いのでホントに目の前でのフライトを堪能させてもらいました。
離陸直後にこのまま背面に入ります。
スモークに奇麗に機体の陰が差してます。
着陸後、目の前でターン。
コクピットに貼ってあるメモ、ちゃんとホルダに入ってるんですね。
宍道湖から来ていたセスナの水陸両用機。日本に1機しかないそうですが、これがフライトを展示。えらく低いローパスを2回、披露してくれました。ちょっっとびっくり。
複数台のフェラーリとランボルギーニのデモ・レース。最近のこの手の車両はもう判別できません。馬が跳ねてるのがフェラーリで、牛が突っかかってるのがランボなのが分かるくらいです。よくある並んでよーいドン、ではないようです。滑走路の両端から向き合って、センターでスタートのフラッグを。交差するポイントがどちらによっているかで勝敗が決まると。成程これはこれで面白い。しかし写真に収めるのはタッククロスより難しい。近いだけに、角速度が大きいよ。
そして、芦屋基地から飛来するのはお馴染みのヒーローことUH-60J。かるくかるーく展示飛行。解説のヒト、両側に付いてるのは爆弾じゃなくて燃料タンクですよーとか、東日本大震災で被災した病院の屋上に着陸できなくて、10cmの高さでホバリングして活動したんですとか、諸々。
その後ダウンウォッシュで滑走路のお掃除(笑)。
ダウンウォッシュで巻き上がる滑走路上の枯れ草。
もう少しイベントは続きますが、この辺で撤収です。室屋さんのブルーレイディスク買ってサインもしてもらったし、満足。
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