ショルダーストラップ

ペンタックス純正のストラップも悪くないのだけれど、つい社外品にも手を出してしまいます。割りと長く使っていたのが、KATAブランドのReflex C。KATAはカメラバッグも使い勝手が良かったので複数買ってしまい、その流れでストラップも購入。ペンタのオンラインストアで安かったと言うのも理由です。

幅広の柔か素材で負担が少ないと言う売り文句はまあ間違っていない。小さなポッケがついてるのでホットシューカバーや予備のメディアを入れておけるのも重宝します。前者はGPS内蔵したK-3IIではO-GPS1使わなくなったのでカメラにつけっ放し、後者はカメラのメディアスロットが二枚になったので予備がなくても何とかなるようになったので、重要度は下がりました。それよりも何よりも、肩に負担の少ないその素材がよく滑るのが難点。なで肩なのでするっと落ちてしまいそうに。特に2台使ってて片方で撮影してると使ってない方がずるりんと下がってしまって具合の悪い事夥しい。

そんな時、twitterのフォロワーさんが使ってるのをお見かけしたのがBlack Rapid のダブルブリーズ。2台掛けで中々具合が良さそうです。使い勝手を訊いてみますと、難点はお値段くらいのものだそうで。確かにお高い。

そんな時、ケンコーから同様のコンセプトのストラップが発売されるとのニュースが。エアーセル・クイック・シュート・ストラップ　AQS-75HS Nだそうです。Black Rapidより大分手を出しやすい価格設定で、これ買ってみるか。

使い勝手、悪くないです。出来れば背面にも補助ストラップがあった方がベターではあるけれど、まあ無くても何とかなるか。しかし難点がひとつ。カメラへの取り付けねじ、時々ゆるんでしまうのがねえ。一番大事なところです。

Black Rapid使ってるひとに訊くと、これがゆるんだ経験はないと。ここが肝なんでしょう。

今更買い直すのも面白くないので、Black Rapidのカメラ取りつけ金具だけ買って、適当なカラビナで手持ちのストラップから下げる事にしましょうそうしましょう。ステンレス製で耐荷重8kgとか11kgだから多分大丈夫。

と言う訳で、今シーズンの遠征はストラップの使い勝手がちょっとだけ向上する予定。