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2018/04/29

6年目のMach Loop(移動)

GWに特典航空券でビジネスに乗って行こうと考えると、取れるチケットは中々厳しい。エアチャイナだと比較的取りやすいのですが往復それにするのはちょっとつまんない。結果、往路は広島(大連トランジット)北京イスタンブール倫敦。復路は倫敦北京関空で。

エアチャイナはディレイが当たり前と思ってましたが、広島発も大連着もほぼ定刻。あっさり行き過ぎて肩透かし感いっぱいです。飯もちゃんと美味い。



大連のトランジットも事前に経験談読むと結構大変そうだったのですが、いや空港設備が改変されたのか特に問題なし。国際線到着口から北京行きの人はこっちの案内表示に従って入国手続きするだけ。ただし入国カードが以前は出国カードと一続きで半券になってたのが入国時の記入だけになってて後でごたごたしましたが。

大連から北京の搭乗ゲートすぐ裏にラウンジがあったので、取りあえずコーヒーだけでも。ベンディングマシンのコーヒーはとても苦いので、牛乳をたっぷり入れてしまいます。

同じ機体の同じ席に再度搭乗して北京へ。こちらも定刻通り。広島大連のビジネスクラスは半分くらいの搭乗率でしたが大連からはほぼ満席でした。着陸前の北京上空、白い雲海のようなラインが広がってましたがpm2.5かなあ。この季節でもこんなに濃いんだ。

北京空港でも沖止め。機体から降りると、広島からの乗客はここで待ってねと表示を持った係の人が。あーなるほど、国際線と国内線の乗客を一応ここでも分けるのね。間違えると預け入れの荷物を受け取れないとか。

次の便はイスタンブール行きのトルコ航空。しかしまだ早いのでチェックインもできません。ANAの自動チェックインマシンがありましたがこれはANA便で日本行きだけだそうです。

仕方ないのでコーヒーショップでビールなぞ飲みながら時間つぶし。

開始時刻に窓口でチェックインを済ませてさて出国手続き。と、出国カード書いてないと駄目あそこで書いてこいと言われてしまいました。結局書かねばならんのか、なら入国カードとなんで分けたのよ。同じ事言われてる人が他にも何人か。結局効率落ちてるんじゃないの?

北京空港は結構暑くて汗をかいたので、ラウンジでとりあえずシャワー。wifiのIDとパスは、自動機に搭乗券のバーコードスキャンすると印刷してくれるんですね。って、何回入力しても弾かれるんですが。どう見ても数字の「1」が実は小文字のエルだったらしく。いや、その昔タイプライター全盛期はキーの数減らすために兼用してたのは知ってますが、もうちょっと区別できるフォントにしてくださいお願いします。

トルコ航空の搭乗ゲート、ビジネスとエコノミー別の列に並ばせてはいましたが、搭乗開始は同時で優先搭乗なんてないのね良いけど。シートは独立タイプでないのか。しかしサービスは良いです、安定飛行に入ったらシーツをいちいちセットしてくれる。ほぼほぼフラットになるので眠かったからそのままあっさり寝入ってしまって晩ご飯は食べず。トルコ航空の機内食は美味しいからちょっと失敗か。6時間近く眠って起きたところで食事をお願いしようかとも思ったけれどもうすぐ朝食の時間だし軽食のサンドイッチだけいただいて。これも結構美味しい。朝食は大ぶりのオムレツでお腹いっぱい。あれ、離陸直後のオーダー確認でオムレツでない方お願いしてた気がするけれどまあいいか。

イスタンブール空港、そう言えばここは2回目。トルコ空軍の100周年で来た時以来。あの時は某T氏と一緒でしたな確か。しかし6時前だと言うのに人の多い事。トルコ人って早起きなんでしょうか。

ここでもラウンジ。入場も自動化されていて、搭乗券のバーコードを読ませる自動化ゲートになってました。うん、やっぱりトルコは食い物美味い。ケーキ類がちと甘過ぎたくらいでしょうか。バラエティも豊富です。生野菜がいっぱい食べられるのが嬉しい。





出来立てパニーニもんまかったです。

朝からウイスキーちびちびやってたり。

ところでラウンジで調べものしてると、ヒースロー空港って少なくともトルコ航空のビジネスクラスで入場するとファストトラックで入国手続きできるとな。ホントか?

ロンドン行きの便は沖止めの様です。バスで移動ですが、機体の近くまで来て何故か待機。機内の点検とか終ってなかったの?

何とか無事搭乗開始。おや、エコノミーは機体後部の搭乗口からも載せてますのね。珍しい。

イスタンブール空港は混雑しているようで、乗り込んでから結局離陸まで小一時間待機。仕方ないですね。ロンドンまで約3時間のフライト、映画を見ている間に到着。もちろん定刻1時間遅れ。しかし今回はファストトラックのパスをもらっています。一番端っこの専用レーンに並ぶと、10分もかからずに入国審査をクリア。をを、これはありがたい。

シャトルバスでレンタカーへ。毎度毎度、このレンタカーの手続きも結構時間を食います。今回借り出したのは日産ジューク。何と言いますか、けったいなクルマです。ドライビングポジションが合わないのでかなりシートを前に出さないと腰が痛くなるとか、モーターウェイで直進にえらく気を使うとか、シフトゲートのポジションが分かりにくいとか、何だろうなあこれは。エンジンはまあまあ。

宿へ向かう途中で水を買おうとしたら、衝撃の事実が発覚。手持ちのポンド札、一部が旧札と言う事で使えないなんて。銀行で交換してもらってねと。調べると£5と£10が更新されていて、£5は樹脂化された新しいものを持っていましたが、£10は古いから使えないと。なんとまあ。

後日試してみましたが、新札との交換はどの銀行でも可、銀行の窓口は多分どこでも0930-1630。特に身分証明書などを見せる事もなく窓口でお願いするだけで大丈夫でした。

宿について、一息。入れてもらった紅茶を飲んで落ち着きます。そう言えば夕飯食べてないけどお腹空いてないなあ。ラウンジ飯と機内食で結構食べてたから充分か。と言う訳で、無事現地到着です。


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