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2019/02/23

Aero India 2019 Public Day 初日

今回の移動は、ANAのマイルを使って特典航空券C席を確保。距離の割に時間がかかるので、欧米より少ないマイルで乗れるからお得感も充分です。往路はシンガポール航空で関空からチャンギ経由。そう言えば基本国外では両替できないインドルピーも何故かチャンギでは出来てしまうのですよね。レートは良くないけれど、着くのが遅めなので両替に時間を取られたくないってのもあるのでここは時間短縮を選択。

早起きして寝不足なので体調は今一つですが、まあのんびり寛いでの移動です。チャンギまでの便では和食を頼んだのにシンガポール料理の前菜が出てきたりしましたが細かいところは気にしない。和食は京都の某料亭の監修だそうで、確かに美味かった。あわせて純米吟醸酒なんぞ頼んでみたり。しかしA380のビジネス席って幅が広いのね。これは快適。



ベンガルールの空港では、申請してたe-tourist visaの書類を間違えて印刷しててちょっと慌てましたがルーター代りにiPadにsimを入れてたのでこちらからメール検索してファイルを提示してことなきを得ました。やれやれ、うっかりです。

ホテルまではタクシーで。空港からは待たずに乗れて、場所が分からんと運転手さんが言うので当人のスマホのマップで検索してここお願いねと。

やれやれこれで今日中に寝られそうだと思ったらそうは問屋が卸してくれませんでした。expediaでの予約票を見せたら、OYOホテルの予約は全部キャンセルしてるとあっさり言われてしまいました。ナニそれどうすんの。

詳細は別記事にて。まあ何とか宿を確保して、1時には就寝です。疲れた。

ホテルから、指定されているゲート5までは1kmちょい。タクシー呼んでもらおうかとも思ったけれど、まあこれくらいなら歩いてもいいか。結果、多分正解。会場に近づくと大渋滞で動かないったら。

何故かMig-35の大きな看板が道路際に表示されてたり。1963年からインドで作ってるやぞ、とな。ほほう。

20分ほどでゲート5に到着。しかしここからが更に遠い。そのまま道路を渡らせてくれるのかと思ったらさにあらず。道路を離れる方向の駐車場まで歩かされて、そこでシャトルバスに乗車。クルマで来た人と一緒にされるのですね。バスは道路をくぐる通路の手前まで。多分ゲート6だよね。そこから再び徒歩です。

セキュリティゲートはごった返して中々進みません。一応0930からオープンなのかな。フライトは10時からのはずですが、10分ほど前からパラシュートが降下しているようです。セキュリティゲートでチケットをチェックして通過。

大勢について歩いていると、着いたのはパビリオンじゃないですか。いや私の行きたいのはここじゃない、エプロンはどっちだよ。あー、もう10時じゃないですか。トップバッターが離陸してます。って、スリヤキラン飛ぶのか!先日の事故で2機失われましたが、それでも飛んでくれるのですね。7機編隊で航過科目、スモークもなしの様です。が、歩きながらだと撮れない!

エプロンまで着く頃には着陸してました。無念。エプロンって"CHALET"なんですね。

さて飛んで見せてくれるのはエンブラエルのEMB 145 AEW&C。棒状のアンテナを背中に積んだ早期警戒機。インドは機体だけ買って装備は自前で開発したって事で良いのかしら。

次いでヤコブレフ×4機のアクロチーム。Yak-50とYak-51の混成らしいんですが、私のつたないヒヤリング能力では詳細が聞き取れません。ぐぐってもあんまり出てこないし。レシプロの練習機で複座型は現在も生産されてるってことくらいしか。しかし奇麗にそろって編隊維持したまま機動をこなすもんだ。
動画。

陸軍さんの攻撃ヘリが2機出てきて、次いで多分多用途ヘリが2機。コンバットレスキューでしょうか。アタッカーが周辺警戒しつつ、救難目的の2機からラペリングで降下。地上の様子は見えませんが、やがて降下した要員がぶら下げられたまま離脱します。
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皆さんお待ちかね、Tejasの登場。ここインドでしか見られない機体ですよっと。JF-17辺りは珠海に来たりしてますが、こいつは海外遠征の前例はありません。クランクドデルタ、で良いのかな。角度の変わるデルタ翼の無尾翼機。インドの人は特に垂直系の科目で歓声を上げますねえ。
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先ほどのレスキュー展示に出てきた攻撃ヘリが再度登場。今度は単機での機動飛行です。流石にバックフリップまではやりませんが、結構な角度で上昇してサイドターンを披露してくれたり、なかなか派手に飛んでくれます。
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Su-30MKI、これも楽しみな機体です。あーでも前回も思ったんですが、マレーシアのMKMほどにはスホーイらしいがっつり変態機動を見せびらかしてはくれませんのね。ちょっと残念。インド国内でのライセンス生産。
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ロシア機の次に米軍機が飛ぶ不可思議さがインド。F-16は晴れてるとがっつりハイショー。離陸直後のひねりは、ここでだけみるとSu-30に向こうを張ってと思えるかも知れませんが、最近これやってくれる事多いですよね、三沢のWW。
動画。

そして大戦機も飛ぶ。DC-3ダコタ。RIATでも見たけれど、インドも動態保存してるんですね。
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レッドアローズばりに後ろから入ってくるのはスリヤキランだけではありません。Dhruvってどう読むんでしょうか。インドオリジナルのヘリ×4機によるアクロチーム、Sarang。その名の通り孔雀の派手な塗装で集団演技を披露。
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お昼休みに入って、地上展示をぼちぼちと眺めます。AKASHってインドオリジナルの地対空ミサイルでしたっけ。ぐりぐりランチャー回して動作展示中。
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HAL(ヒンドスタン航空機)のヘリも複数も展示されています。開発力あるなあ。

米軍さんはホーネットを2機並べています。これは飛ばないのね残念。

角付きのTejasもいました。昨年9月に空中給油の試験に成功、今年の2月20日に完全運用能力を獲得したと発表されています。

Tejasによって代替される予定のMiG-21 BISONも展示されています。まだまだ現役。

アジア圏では台湾と共に数少ない運用国である、Mirage 2000、MiG-27 UPG、MiG-29 UPG、Su-30MKIは青い(訓練弾?)BRAHMOSをぶら下げています。

回転翼機もHAL製だけでなくMi-17 V5なんて機体もいました。

Tejasは、展示用にレドームをアクリルかな、透明素材でAESAを見せてる機体も。これはBRAHMOS-NGを搭載していました。オリジナルより少し小さいのか。

BRAHMOSには地上発射バージョンも。

何処の国も無人機開発には熱心なようで、ここインドでもRUSTOM IIなる機体が展示されていました。T字型の尾翼を備えたプロペラの双発機です。

グリペンやラファールも当然、大きな顔をしてます。

あ、なんか離陸した。って、青白のホーク?なんだろう、偉いさんでも載せてるのかな。

昼食はビュッフェの建物に入ってみましたが、クーポンが要るの?あ、弁当で良いや。これもクーポン買うのか。で、クーポンと引き換えね。冷房の効いた建物でノンベジのカレーのランチボックスをいただいてほっと一息。

午後から、Sarangがソロで飛んだり、あれなんだっけ、断面の四角い胴体の輸送機が編隊で飛んだり、米軍のC-17がでかい図体振り回したり。
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Su-30が再度登場。
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ダコタももう一回。
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三沢のF-16も。
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HTT-40は前回も飛んでくれましたが、今年はちょっと機動飛行が派手になったかな。初等練習機と言う事ですからT-7辺りと同じ位置付けか。
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Yakのチームももっかい。
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んでこれはなんだ。プッシャー式のプロペラ双発機。基本民間機で軽輸送機として採用したのか。変わった機体だこと。
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おおラファールがデモる。これはフランスの国籍マーク付きか。
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ライトコンバットヘリも。この機体ってインドの高地でも活躍できる仕様だそうですね。
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あーTejasももう一回飛ぶのかこれは見ておこう。

AEW&C、この人はもういいや、疲れた。離脱します。朝来たルートだとタクシーもリキシャも拾えないよね。出口専用のゲートがあるはずなのでそこから出ます。良い具合に目の前に一台リキシャが。ホテルまでお願いしまーす。

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