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2024/07/19

RIAT2024 往路

 そもそもケチの付き始めは、福岡発仁川経由便が乗継不可になっちゃったこと。朝出て夕刻にヒースローに到着できる便が、航路が長くなって仁川発時刻が早まったせいで乗継不可にされて、やむなくキャンセル。関空発を取り直して、大阪前泊まで手配。


したところ、前日22時にメールが来ましたよ。離陸時刻が1時間ほど遅れるって。待って,乗継時間1:20しかなかったはずだけどどうなるのこれ。

朝一で空港まで移動してチェックインカウンターへ。乗継どうなるのと聞いたら別の窓口に案内されて、ミュンヘン経由のルフトハンザに振り替えですか。21時前に着く便?expediaで調べたらもう一本早い便もあると思うんだけど、規定なのかそっちはNGとな。ざっと調べたらその時刻でも当日中にSwindonまで移動できそう。しゃああんめえ。

出国してゲート前で待機。空き時間にSwindonまでのコーチの時間を確認して、さて予約もしておこうか。便利な世の中になったものだ。


離陸時刻は元の予定とさして変わらず。シートも当初の指定と替わらず中央側の通路席。機材が古いのか、トイレのロックが甘かったり(扉を持ち上げ気味にスライドさせると完ロックできました)、USB端子が接触不良で充電できにくかったり、座席幅が微妙に狭いなとかありましたが。食事は充分、朝ご飯と間食におにぎりと夕食の構成でまずまず。




14時間のながーいフライトを堪能。映画2本半見て仮眠して無事着陸。お尻がくたびれましたが。

で、ミュンヘン空港に到着してセキュリティを通過、乗り換えゲートまで移動すると搭乗まで2時間以上の待ち。もうちょい早い便もあったのに、アシアナさんは仁川での自社乗り換えなら1時間くらいでも組んでくれるんですが、他社便だとそうはいきませんか。

待ち時間にビールと軽食を摘むなど。



で、さらにミュンヘン発便もディレイですよってアナウンス。あー、私は無事にSwindonまでたどりつけるのか?と思ってましたが。30分ほどの遅れを着陸までに取り戻しました。ルフトハンザ、えらい。2045予定が2050まで頑張りました。

ヒースローの入国審査、日の丸パスポートなら自動機が使えます。使えるはずですが無事に通れた試したありません。日本のパスポート、一説によると反射が強過ぎて読み取れないことが多いとか。今回も案の定。まあ慣れてますので左手の有人ゲートへ移動して、数人の待ちのあとで面談。何しに?何日?はい、いいよ。

30分ほどで通過して、預けた荷物をピックアップして、水を買って、コーチ乗り場はどこだっけ。てけてけ歩いてバスセンターへ。さてバスの運行は予定通りかどれくらい遅れてるかな、と思ったら。案内画面の表示がまっくら。


そう言えばWindoesのエラーで世界的に公共交通がダメージくらってるって、ニュースになってたような。乗り場の方に行ってもそちらの各乗り場ごとの表示も点いてなかったりランダムノイズが出てたり。


ただし案内のひとは立ってるし待ってる乗客も慌ててる風もないし来ているバスごとの行き先と路線表示は点灯している、と。大丈夫そうかな。

定刻数分前に、Swindon行きのバスが無事到着。降りてきた運転手さんにスマホの画面でチケットを見せて、荷物を預けて乗車。あ、このバス、サイドミラーがモニター化されてる。なるほどこの車体なら適切な使い方かもしれない。


やれやれ人心地。ただし降りるのは終点じゃあないから寝ちゃいけない。乗り過ごしたらえらいことになるので時差ボケの状態でも気を張って無事一時間あまりのバスの旅。バスセンターに着いて一安心。さてここからホテルまで。多分昨年もやってた道路工事は終わってないから迂回路必須。どこをどう通ればいいのかはgoogleさんでも最新情報を把握できない。バスセンターから直接抜けるルートが塞がれてたので、広い通りに回って昨年同様Tescoの横に出ればなんとかなりました。日付が変わる30分ほど前にチェックインして、お疲れさま。明日に備えて、シャワーだけ浴びてとっととお休みなさい。

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