最近の更新

最近の更新

2024/05/02 4年ぶりのLFA Dunmail Raise  写真追加。 2024/04/30 4年ぶりのLFA Raven Crag 2日目  記事、動画、写真掲載。 2024/04/29 4年ぶりのLFA Raven Crag  記事、写真掲載。 2024/04/29...

2010/11/13

Aviation Nation 2010 the Nellis Air Force Base Open House

動画と写真は最後に。

2009年にアジア太平洋ツアーで来日したThunderbirds、その本拠地である ネリス空軍基地のオープンハウス。バーズの年間ツアーはここで一年の締めくくりとなります。ネバダ州の砂漠地帯、ラスベガス近郊に位置するこの基地はほぼ晴れっ放し。しかしこの時期は朝夕冷え込みも厳しく、軽い上着が必要なくらい。

交通機関はクルマのみなので、レンタカーを使うかツアーに参加する必要があります。当初はレンタカーの予定でしたが、渋滞もひどいと聞いて現地の観光会社のツアーを利用することに。7時前にホテル前でバスに拾ってもらってそのまま基地へ。更に早い人たちもいましたので一番乗りにはなりませんでした。

シャトルバス乗り場に入る前にセキュリティ・チェックを通過。それからシャトルバスの動き出す8:45まで待って会場入り。入ったところで新聞様の冊子と言いますかパンフレットと言いますか。無料で配布されました。のんびり歩いてバーズの列線の前へ。会場入りが早いと焦らずとも最前列を確保できてしまいます。このゆったりした雰囲気は日本の航空祭と違うところ。

この季節でも陽射しは強いので帽子、日焼け止めは必須。出来れば長袖のシャツも着用した方がベター。アメリカンな食事と飲み物の屋台も出ており、昼時だけ外せばそれほど待たされることもありません。ビールを飲みながらまったりと撮影。

地上展示は空軍機のみならず陸軍やNASAの保有するF/A-18などちょっと珍しいものも。ハワイでもそうでしたがB-52は爆弾倉を開いて中まで見せてくれます。



2009/09/19

Hickam Air Force Base Open House/ ヒッカム空軍基地 オープンハウス

アメリカ空軍アクロバットチーム、Tunderbirdsが数年ぶりに実施するアジア・太平洋ツアー。その初陣がハワイ州ヒッカム基地で実施されました。ヒッカム基地は千歳や那覇、小松などと同様民間空港と隣接し、かつトラフィックが混雑しているためThunderbirds以外の飛行展示はありません。入場は無料、一部シャトルバスはあるようですが車でのアクセスが基本。ただしゲートオープンより早く来すぎると追い返されるそうです。基地内駐車場は広大、そこからエプロン地区までシャトルバスが運行されますが駐車場の振り分けとか帰りのバスはどれに乗れば良いのかなど案内は一切なし。まあ何とかなってしまいましたがその辺りとっても大雑把です。大きなカバン、椅子、アルコールなどは持ち込み禁止。

2009/07/18

The Royal International Air Tattoo(RIAT) 2009


公式サイトはこちら。世界最大のエアショーと称されるイベント。土日の2日間、2009年は7月18-19日の両日朝から夕刻までずーっと飛行展示で飛びっぱなし。その気になれば金曜日の外来機到着から月曜日の帰投まで見ることが出来ます。入場は有料で事前購入が必要(16才未満は無料)。またFRIAT(Friends of RIAT)と言うチケットもあり、これはMach1からMach3まで3段階、価格に応じた優先的な扱いがなされます。Mach1は有料エリア内の芝生上の椅子、2日間有効。Mach2はひな壇中段の椅子とプログラム無償、4日間有効。Mach3はひな壇最上段で日毎のプログラム無償とSurprize Gift、6日間有効とステップアップします。展示予定は演目だけ数えても30以上。欧州各国やアメリカの航空機がこれでもかとばかりに飛びまくる2日間です。

2008/08/17

CHICAGO AIR AND WATER SHOW


朝から夕方までずーっと一つ所にとどまって動けず。最初の2時間はウォーターショーでどうでも良かったのだけれど、11時からはのべつまくなしに何かしら飛びまくって食料買い出しも芝刈りも行けずじまい。プログラムは例によって、何が飛ぶだろう程度しか書いてなくて順番も時間もさっぱり不明。まあそれを見越してサプリメントは用意して、水分摂取も脱水にならないよう調整してたけど。

それにしても。ランサーは主翼を後退させるとベイパー出るくらい機動性があるのかとか、スーパーホーネットも日本国内と違って変な機動を見せてくれたりとか、 ストライクイーグルはファルコン並の垂直機動力があるのかとか、極め付けはやはりラプターの変態機動飛行。
あれはもう飛行機ではない。

民間のアクロ機も飛んだけれど、タッカーは上手いなあ。そう言えばロックの師匠だっけ。

ブルーエンジェルスの展示飛行も、時々サプライズを見せる演出が効いて楽しいです。が、最後まで見てると帰れなくなりそうなので、終了ちょっと前に会場脱出。増便されたバスに殆ど待たずに乗り込んで帰途につきました。

2008/04/27

陸上自衛隊 北熊本駐屯地記念行事


北熊本駐屯地は陸上自衛隊第八師団司令部等が駐屯しています。敷地内には用廃となったLR-1やUH-1、61式戦車などが常設展示されています。記念行事としての展示は各種車両や臨時病院としても使われるエアドームなど。また動的展示として74式戦車が油圧サスペンションによる上下左右の姿勢変化を見せてくれました。航空隊からはCALFEX2007に参加したAH-1も地上展示されていました。

観閲式に続いて空挺降下と音楽隊によるチャイコフスキー序曲「1812年」の演奏。この曲は大砲の使用が譜面に指定されていることで有名で、今回の演奏では小銃隊の一斉射とFH70三門がその役割をこなしました。

訓練展示はレンジャーによる鉄塔に渡したロープを使っての綱渡り、鉄塔からのロープ降下に始まります。更にOH-6による空中偵察、バイク部隊による強行偵察、87式偵察警戒射の突入、各種装備の高機動車、コブラの航空支援、UH-1からのリペリング降下、74式戦車による砲撃など。

訓練展示終了後は観閲行進。頭上を陸自航空隊に続いて海自オライオン、空自のイーグルも航過飛行で華を添えてくれました。

2008/02/23

Singapore Airshow 2008/ シンガポール エアショー2008


写真は最後に。

公式サイトはこちら。アジア地区最大のエアショーであり、世界三大エアショーの一つとされています。2008年の会期は2月19日から24日までですが、初日から22日まではトレードデイとされているため参加費用は高めに設定されています。一般公開は週末に当たる23日と24日のみです。飛行展示は1215-1345の昼過ぎの時間にのみ実施。展示予定は以下の通り(23日分 24日もほぼ同様)。
Flying Display Program
TimeExhibitorAircraft TypePerformance
1215-1235RSAF Black KnightsF-16 D+Team Aerobatics
1235-1245USAFF/A-18Solo Aerobatics
1245-1255Alenia AermacciM-346Solo Aerobatics
1256-1305Korea Aerospace IndustiesT-50Solo Aerobatics
1305-1325USAFF-16 Fighting FalconSolo Aerobatics
1325-1333AirbusA380Solo Flight
1333-1345RAAF RoulettesPilatus PC-9Team Aerobatics

2007/12/09

航空自衛隊 那覇基地 エアーフェスタ


2007年最後の航空自衛隊行事に2年連続で参加。民間空港と共用で滑走路が一本しかなく、民間機の発着も頻繁なのでその合間を縫っての飛行展示です。飛行展示予定は以下の通り。

T-4
F-4
F-15または救難機
P-3
CH-47
F-4
ブルーインパルス
前述の理由で空域が立て込んでいるため展示飛行は水平航過が中心。F-4の前にちらっとCH-47が飛んだりF-15の後P-3が飛ばない代わりに救難ヘリ(UH-60)が飛んだり2度目のF-4は戦競塗装のまま編隊飛行だったりと、限られた条件下でも楽しませてくれました。個人的にはフルカラーのオジロワシ塗装の隊長機とロービジ塗装のF-4編隊飛行が素晴らしい。

ブルーも「那覇スペシャル」と言われる航過飛行主体の組み立てですが、数年前までは地上展示のみだったそうですしレベルキューピッドなどの水平系科目を取り入れて見せ方の工夫をしてくれています。

基地内の混雑の無さは航空祭随一。本土では考えられないほどのんびりしており、ブルーのパイロットの方々にサインをもらうのも気軽にお願い出来る雰囲気です。スキッターの革ケースにサインをしてもらいました。入場者数は公式発表で約2万1千人。

那覇基地は敷地内に海自・陸自が混在しているため陸海からの展示もあると言った特色があります。アクセスはゆいレール・赤嶺駅から歩いて5分程度。ゆいレールの沿線に宿を取れば便利でしょう。早朝に那覇空港に荷物を預けてしまえば当日夕刻の便で帰宅も可能。翌月曜に休みが取れるならもう一日沖縄観光を楽しむのもまた一興。