雨もやみました。今日は何処のポイントへ行ってみましょうか。距離的に近いのはDunmail Raiseです。道路脇のスペースにクルマを停めて、しかしここで悩むのが防寒装備。例年ですと完全真冬装備でちょうどいいくらいなのですが、何だか今年はえらく暖かい。平均気温より4℃くらい高いらしく、しかも今日はお天道さまが顔を出している。それでも上って風にさらされるとそれなりに寒いだろうしなあ。まあ雨具は上下持ってるし、上着はカメラバッグにくくり付けて、オーバーパンツはなしで。
道路から下って、羊用のフェンスをまたいで(鉄条網なので要注意)、湿地ですね。ブーツが沈まないように草の根っこを踏みしめながら前進。クリークになってるところ、結構深いのでどうやって渡ろうか。合流する手前で一部狭くなってるところを探して、よいしょっと。さて、何処を登ろうか知らん。ここの情報を提供してくれた方は、右手の高いところを行ったとのことですが、いやどう見てもこれはきついぞ。左側、多少低いけど緩やかなところから挑戦してみましょうか。
いやしかしそれでも結構きつい。湿地を抜けると今度はガレ場です。うへえ、足下注意しながらくずれないように、ちょっと傷めてる足首に気を使いながら慎重に。えっちらおっちら稜線にたどりつくと、あ、このラインはハイキングコースになってるのか。ちょうど南から歩いてくるひとがいました。距離と時間はかかるでしょうがそのルートたどった方が楽だったかも。調べておきましょう。コースに沿ってもうちょっとだけ北にあがって、それでもまあトップまでは行くのは辛い。
ここからでも眺めは悪くありません。
うん、ジム通いさぼってたから体力落ちてるし無理はせずにこの辺で手を打ちましょう。ここまで都合1時間ほどかかりました。
撮影機材用意して椅子をセットして、汗かいてるから冷えないように上着着込んで。って、今日はやっぱり暑いな。
半時間ほど待つと、これは回転翼機の音かな?どこだ、Mach Loopでもヘリは低いところを飛ぶので目視で見つけるのに難儀だったりしますが、ここも同様。それでも目立つ黄色の差し色のある機体なので何とか発見。EC-135、自衛隊でも練習機で導入している機種です。この機番は英空軍機らしく。さくっと通過していきました。
動画。
そこからは、静かな時間が続きます。延々と続きます。上空では飛んでるっぽい音がしてるんですけどねえ。はい、夕方までなんにも来ませんでした。昨日より天気は良かったのに。
目つきの悪いめえめえさんがひょっこり。
夕方に撤収。40分ほどで下までたどりつきます。流れを越える時に片足水に浸かってしまったりはしましたが、転けることもなく無事帰還。お疲れさまでした。
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