Aviation Nation 2019 Nellis Air Show 往路

いつもお世話になってる某T氏。以前から、サンライズマウンテンからネリスでバーズを撮りたい！！と言ってたわけですが。今年はずいぶん具体的に調べまくってる模様。Google mapでバス路線を確認してどこまで近づけるのか、そこからどのルートで登れるのかかなり詳細にチェックしているようです。またおもしろいこと考えてるなあとお気楽にやじってたら、一緒に行かないかとお誘いが。えー、本気でいくの？

安い航空券は取れるのかとか仕事の段取りはどうだろうとか。あー、関空からUnitedで往復91千円の航空券があるじゃない。社外の人とのミーティングがあるけどこれは日程ずらせるよねとか。気がついたらまんまと乗せられてた自分。いや、面白そうだと思ったらつい乗っちゃう性格が恨めしい。

結構な距離を登るよなあと、ジムのトレーニングをちょっと変えて週末だけでもトレッドミルで最高斜度でひたすら登って心肺鍛えるのと脱水対策したり、シーズン過ぎて見かけなくなった塩分タブレット探し回ったり、現地スケジュール厳しいから飯入手の不安あるので行動食揃えたり。

当日は午後休で昼に会社を出て新幹線とはるかで関空へ。チェックインしたら搭乗券になんだか不吉な文字が。SSSSってあれですよね、こいつあやしいからセキュリティチェック厳重にしろのマーキング(公式にはランダムに選ぶとのことです)。

どきどきしながら受けたセキュリティは普通に通過。しかし搭乗ゲート付近で待機してると他の数人と一緒に放送で呼び出されました。SSSSの人はもっかいセキュリティチェックするからここのゲートに集まってねとのこと。結果的に、搭乗時刻にそのゲート最初に並んだらあっという間に終了。普通にエコノミーのゲートから入るより早く機上の人に。拍子抜けでした。

8時間程度のフライトだとあんまり寝る時間ないよねと言うか、正味1時間くらいしか寝られませんでした。その分乗り継ぎのSFO-LAS便では2時間ほどのフライトですがほぼ落ちてました。

ラスベガスに着いて、預けた荷物のピックアップどこだっけとかちょっと迷ったのはナイショ。出て来るまで待ち時間はほんの数分。昔は1時間近く待った気がするので隔世の感ですね。

さて某T氏の到着は、どうやら予定よりちょっと早くなってます。ターミナルの移動はどうすればいいんだわかんねーよ、とインフォメーションで聞いたら連絡バスがあるとな。多分この辺に来るよねと思われる辺りで待機して、1時間も待たずに無事合流。うむ、今回の遠征は幸先いいなあ(都合の悪いことは忘れる)。

市内まではバスで移動。バス停の場所がよく分からんでちょっと迷ったとか来たバスに乗ったらバス停からホテルまで1マイルほど歩いたとかは些細なこと。ホテルに入って荷物を置いて。結構疲れてますねということで、夕食はホテル内で。残念ながらBuffetは営業してなかったのでCafeへ。にぎやかーなカジノの一角にある割には落ち着いたお店です。クラフトビールをそれぞれと、一日中やってるブレックファーストからステーキと、シーザーサラダをオーダー。いや流石メリケン、サラダのくせに結構なボリューム。ステーキも、分厚いいかにもな物量に付け合わせの芋も容赦ありません。

私は芋は残してしまいましたが某T氏はきっちり完食。10年の歳の差はこういうところに出るのね。

部屋に戻ってくつろいでると、まだ8時だと言うのにもう眠い明日は早いので無理せず休むとしましょう。お休みなさいまし。