宿でゆっくり朝食をとって出発。現地に8時前に着くと待つことなく駐車場に入れました。シャトルバス待ちの列は長いですがまあ仕方ないやね。R431沿い駐車場だと歩いてエプロンまで移動できるけれど、午後のブルーはこっちの駐車場で見て早めに撤収を考えてるからなあ。
ずらーっと並んでたバス、全て埋まって出発。戻ってくるまで列が進まないので手荷物検査も一時中断。15分ほどで帰って来たので、進行開始。あ、列の前の方に別の県の地本の人がいる。若い衆を引率してるのは入隊候補者かな。こう言う人たちは優先してあげることは出来ないのかな。10分ほどでバスに乗って移動。この時間になるとオープニングフライトは見逃すことになるけれどまあいいやね。ぶらっと屋台を冷やかしてると、今日はこんなところでブルーインパルスのツアーパンフ配ってるところに遭遇。これはこれで幸運でした。
エプロンに移動すると、海保のヘリ、訓練飛行展示のお時間。救難ヘリ「みほづる」による、救難訓練の披露。ラペリングで降下して要救助者をピックアップ。
KC-46Aが離陸します。KC-767のほぼ同型機。現時点では美保基地にのみ配備されて運用試験中の機体です。
動画。
KCが戻ってくる前に、築城のF-2が機動飛行。ここ最近の8sqは見せ方に工夫を凝らしてて、実に見応えがあります。ハイスピードパスにロースピード、2種類の360旋回と模擬対地射爆撃など短時間で盛り沢山。あー、満足。
動画。
終わったー、と油断してたら轟音たてて頭上通過。やるな。
あーしかし、美保のエプロンってコンクリートが真っ白で晴れると目に辛い。サングラス必須なのよねここ。
救難展示はお馴染みUH-60JとU-125Aのコンビネーション。ロクマルは黄色と白の救難カラーからロービジ塗装に代わり、機種に角付きの足を伸ばせる装備になったなあ。
フライトに備えてC-2が離陸。行ってらっしゃい。
で、先ほど上がったKC-46Aの航過飛行。このでかい機体が、結構な角度で傾けながらの旋回とか結構見せてくれます。
次いでC-2の飛行展示は編隊航過から。デルタでのローパスに続いて隊形維持したまま360旋回でブレイク。単機での機動飛行に2機でのファンブレイク、そして陸自の空挺部隊の空挺降下、ハイローパス、更に物量投下を披露。
動画。
さて地上で行われる展示科目、まずは銀輪部隊の地上飛行、高尾山レッドクラブ。ここ美保で実演するのは4年ぶりだとか。F-35を模した機体による、「迫力」あふれる展示飛行でした。
動画。
そして航空学生によるファンシードリル。去年の築城依頼ですから、おおよそ半年ぶりですか。
動画。
再度のC-2。パンフにはエアショーパターンと記載がありました。何かと思ったら、ドバイやアヴァロンに招待された時に披露した展示飛行の再現だそうです。2019年にアバロン初参加した時にはいまひとつの評価だったことを受けて、23年の参加では練りに練ったフライトを披露したとか。
動画。
さてここでシャトルバスに乗って南側の駐車場へ移動。ブルーインパルスはこちらから見る事にします。インディビジュアルでの離陸から1区分のスタート。ただし途中で3区分に変更になったのかな。多少雲はありましたがフライトを堪能できました。
動画。
さくっと撤収して、お疲れさまでした。
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