時間になると灯台の中へ。名前を確認して簡単な説明。登る時に降りてくる人がいたら待てとか、アタマぶつけるなとか、風で帽子飛ばされるなとか。で、時間が来たらじゃあ行ってらっしゃいって。案内は無いのか。
正確な段数は数えなかったけれど、200段以上登って最上段へ。流石にここまで来ると涼しいです。風が気持ち良い。
9時半になると、ハンガーの陰にいた6機のブルーズがエンジン始動。プラクティスの開始です。風景を入れたかったので60-250mmのレンズを持ってきたのですが、もう少し長いのでも良かったか。今更言っても仕方ないですが。ほぼ視線の高さで演じるブルーズの演技は中々素敵です。時々、目前まで迫って轟音と共に頭上を駆け抜けて行く様も素晴らしい。しかしよく見ると一番機と三番機がいなくて、五番機が二機いて七番機までいる。ちょっと珍しいのかも。
話しかけてくれたおばちゃんがいて、聞いていると日本人をホームステイさせているとか娘さんが合気道習ってるとか。日本と日本人にフレンドリーな人でした。シアトルから来ていて、レーニア山を背景にしたエアショーは見応えがあるよとか。行きたいですねえと言うと、じゃあウチに来いとか。お父さんはボーイングに30年以上務めたエンジニアで、ロケットやらスペースシャトルに関わってたって。何だかすごく惹かれますが、ホントに行っていいのかこのお誘い。
プラクティスを見終わって、空港へ移動。レンタカーを返してデルタのカウンターへ。自動チェックインの機械で搭乗券をプリントしようとすると、一本早いのに乗れるけどどうする、とか訊かれました。じゃあそうすんべと画面の案内の通りに操作していくと。最後の最後に、手続き出来ません係員に相談してくださいって。何よそれ。諦めて予約の便で搭乗券を出そうとしても、やっぱり駄目。係の人に来てもらっても、何故か自動機では手続き出来ず。結局有人カウンターで手続きしてもらって、先ほどの速い便に振り替え。機械での手続きが途中で止まった時点で予約が二重に入った状態になってたようです。
CRJ220とかCRJ700って狭いです。アトランタ経由からメンフィス経由になって到着が1時間以上早くなったのは良いけれど。
フォートワースの空港では無料の電話でホテルからのシャトルバスを呼べるはずなんですが。リストには私の予約したホテルがありません。同じ系列の別のホテルはあるから却ってややこしい。諦めてタクシーに。
ガーミンのナビを装備したタクシー。ハーツのネバーロストもそうですが、アメリカのナビってピンポイントの行き先検索がとても苦手な印象があります。iPhoneに無料でインストール出来るnav freeだとgoogle検索が使えるのでよっぽど行き先の検索に便利です。実際、今回もタクシーは目的のホテルに行き着けず、私がiPhoneで案内する羽目に。
ホテルに着いて荷物を解いてほっこり。旅行中、晩飯を食おうとするとビールが飲みたいのでクルマで出掛けるのはおっくう。諦めて近場のファーストフードで手を打つ事も多いのですが、今回のホテルは歩いて行ける範囲にまともなレストランがあるようで。取り敢えず今夜はステーキハウス。サラダとスープとステーキをビール2杯と共に堪能。さて明日に向けての鋭気も充分。
7番機の番号が付いた、5番機の離陸。お尻着いてない?
離陸直後のひねり。
6番機、離陸直後のハイレートクライム。
海が近いのでローパス時のベーパーが派手にでます。
基地上空でベーパーを引きます。
滑走路上空でダイヤモンドローパス。
同じく、滑走路上空でクロス。
更に編隊でのローパス。
もいっちょクロス。
ダーティ形態での編隊ローパスを、後ろからハイスピードでパス。
編隊を解散して、灯台の直上を通過。
エシェロンでローパス。
スニークパス。低い!
編隊のまま灯台直近を通過。
単機での直近通過を。
正面からデルタ。
隊形維持したままパス。
更に6機のデルタのまま逆方向に。
再度正面から進入して。
後方へパス。
0 件のコメント:
コメントを投稿