最前列を取る気はないので、のんびりスタートです。地上展示機を眺めていると、友人M氏から着信があったことに気がつきました。氏は5人連れで来場。合流して、腰を据える場所を4格前に確保。しかし天気が良いからって浜松はこんなに混む航空祭だっけ。えらく人が多いです。
フライトを待っていると、某T氏に補足されてしまいました。以前から狙っていた買い物に成功したとの事。何より。
0830からオープニング。フライトはT-4による編隊航過飛行。次いでT-7が三機でデルタ、トレール、エシェロンを披露。
動画。
C-130とKC-767が航過飛行。一度ずつの航過の次に、KCはフライングブームを下げて。C-130は後部カーゴドアを開けてそれぞれの機能を見せての航過です。
動画。
続いて陸自の航空機から、OH-1とAH-64が機動飛行を展示。固定翼機には真似の出来ない飛びっぷりです。
動画、OH-1。
飛実から戦闘機の機動飛行2連続。まずはF-4EJ改。退役が見えてきたファントムも、飛実の機体は多少余裕があるのかな。轟音を響かせての機動。
動画。
そしてF-2。機体が小さいからもう少し近いと嬉しいんだけどなあ。ま、贅沢は言いますまいて。
動画。
小牧のE-767。この巨体で結構元気なフライトです。最後のウィングウォークでは、機体を傾け過ぎて会場からどよめきが上がってました。背中見せすぎ。
動画。
小松からのイーグル、F-15も元気です。流石に特別塗装機は持ってきてくれませんでしたが。
動画。
U-125とUH-60Jの救難も安定のコンビネーション。レスキュー展示後のUHの機動飛行はもう見せてくれないのかなあ。
T-4、13機による富士山と三保の松原の大編隊航過で、午前のフライトはお終い。
動画。
買ってきたお弁当で昼食。M氏友人持参のお弁当も少しばかりお相伴に預ります。凍らせて来た冷たいお茶もありがたい限り。
小用を済ませて、地上展示も見て回ります。T-4の特別塗装機が2機に、毎度の増槽寄せ書き塗装。で、ペトリオットの隣に何だか見た事のない対空兵器が。聞いてみると6月に配備になったばかりの「基地防空用地対空誘導弾」とのこと。陸自では少し仕様の異なるものが「11式短距離地対空誘導弾」と呼称されているそうです。空自では高機動車に搭載されていますが、wikipediaを見ると陸自では3 1/2tトラックに積むようですね。それ以外の違いは不明。超音速の対地、或いは巡航ミサイルにも対処できると。
午後はお待ちかねのブルーインパルス。それにしても何だか人混みがえらい事になってませんか? 後で新聞見ると104,000人の来場者だったそうで。
快晴のもと、期待の一区分。あれ、ここでもサンライズでなくてレインフォールだ。しかし会場で見てると、ブルーの演技に周りの歓声が上がるのが楽しいやね。会場が 盛り上がる気分が良い。
動画。
コークスクリューが終わったところで、RTB待ちのM氏ご一行に挨拶をして撤収。分散している駐車場は出るのに待ちがないのがありがたい。流石にインターまでは多少渋滞しましたが、15時にクルマに戻って30分ほどで高速に乗れました。天候に恵まれた浜松基地の航空祭終了です。
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