最近の更新

最近の更新

2024/11/10 Fleet Week 2024 Saturday 写真追加。 2024/10 /20 Swell Festa2024 前日予行  写真追加。 2024/10 /19 芦屋基地航空祭2024  記事、動画掲載 2024/10/19 Fleet Week 20...

2015/03/21

LIMA '15 パブリックデイ二日目

明けて二日目のLIMA。この日も某I氏のお誘いを受けています。今日は東のフェンス際。某N氏も合流していざ現地へ移動。前日の山ほど人出はありませんが、滑走路すぐ横の空が見渡せる良い場所です。しかし、空に雲が多いのはいささか残念。今日は写真としては辛いかな。

昨日地上展示されていたヘリが離陸して行きました。



今日の(当てにならない)プログラムは以下。
午前(1000-1200)

  • 6xJ10A(AUGUST 1ST) PEOPLES LIBERATION ARMY
  • 2xF16C(BLACK KNIGHTS) REPUBLIC OF SINGAPORE AIR FORCE
  • 1xF16C USAF(FALCON) UNITED STATES AIR FORCE
  • 1xRAFALE FRENCH AIR FORCE
  • 1xEDGE540(RED BULL) REDBULL AIR RACE CHALLENGER
  • 1xSU30MKM(SUKHOI08) ROYAL MALASIAN AIR FORCE
午後(1430-1630)
  • 7xMB339A(FURSAN) UNITED ARAB EMIRATES - AIR FORCE
  • 4xX330L(KRISSAKTI) CIVILIAN - AEROTREE SERVICES
  • 6xKT-1B(JUPITER) INDONESIAN AIR FORCE
  • 1xEDGE540(RED BULL) REDBULL AIR RACE CHALLENGER
  • 1xSU30MKM(SUKHOI08) ROYAL MALASIAN AIR FORCE
もちろん実際はJupiterはいません。

定刻に滑走路を移動し始めたのは、三沢から飛来の米空軍F-16。まずは目の前で迫力の離陸を披露。昨日とは撮影場所が違うのでまた迫力も増して見えます。アタマの真上を通過してくれるので、カメラを振るのが大変。曇り空と言うことは湿度も高いのか、ベイパーが派手に出ます。
写真。
誘導路を移動。
 離陸滑走。


 ナイフエッジをほぼ正面から。

動画。

2番手はシンガポール空軍のBlack Knights。PACAFのデモと同じ機体ですが、こちらはソロの2機による絡みを主体として見せます。しかしこの曇天下だとせっかくの機体の赤がくすんで見えるのが惜しい。来年のシンガポール、フル編成でやるなら見に行こうかなあ。
写真。
離陸点へ向けて移動。
 離陸直前のスモークチェック。
 編隊での離陸滑走。
 対抗交差。




 背中合わせで。
 お疲れさまでした。

動画。

次いで中華人民共和国人民解放軍、八月一日ちーむ。これもなあ、灰色の空を背景に濃い塗色の機体が真っ黒に見えてしまいます。せっかくのカラースモークも見栄えがしない。地味目なフライトが余計地味に見えてしまいます。なんともはや。
写真。
他の国の機は皆さん誘導路のクランクをちゃんと曲がって移動するんですが、八一の人たちは何だか斜めに突っ切って移動。何だろう、行儀が良くないような。

編隊離陸。
 六機揃ってデルタ。
 カラースモーク。曇り空が残念。
 ボントンロール。
 一機着陸して油断してると。
 上でブレイクかましてくれたり。
 ロールしてくれたり。

動画。

そしてフランカー、この大型機のフライトはこの天候下でも見応えあり。飛びっぷりは軽快さのかけらも無いけれど、カナードと推力偏向ノズルの組み合わせはこんなフライトを可能にするのか。あきれるあきれる。
写真。
離陸滑走。
 上がったら即座にギヤを収納。



 裏返しの状態でくるくる。
 空中機動でカナードをこんなにまで使う。
 コクピット横の補修部分、もうちょっと回りに合わせて塗装して欲しいなあ。
 エアブレーキの裏ってこんな風なのね。

動画は午前と午後のフライトを合わせて。

午前のフライトが終わったところで会場へ移動。某I氏の運転するレンタカーは昨日とは逆に空港の南へ回りこみます。こちら側の道路は狭いながらも流れはスムーズで、前日より早く移動出来てしまいました。

さくさく会場入りして、昨日と同じところで昼食。午後のフライトが始まるまで、空調の効いたパビリオンの中でのんびり一休み。

1400にエプロンへ移動開始。しかし昨日の場所は既に人でいっぱい。もうちょっと端の方へ。左右に展示機はいるけれど、最前列を確保。LIMAも見る人が増えたのかしら。

午後の最初はアルフルサンから。これはショーセンターから晴天下で見たいフライトだなあ。クレイジーフライトもRIATより近いし。
写真。
離陸。
編隊航過。
 後ろの二機が機体を傾けているのは意図的。
 隊形変換するためです。




 コークスクリュー。

 逆Gでのループ。
 散開。
 クレイジーフライト。
 ギヤダウン、エアブレーキ展開、フラップも下ろして。

無事着陸。

動画。

そしてラファール。何回見てもこのくるくると軽快な回りっぷりは素敵です。最後に高空から一気に降りてきてさくっと速度を殺してタッチダウン。お見事。
写真。
離陸直後のハイレート。
 相変わらずくるくると良く回ります。

 ナイフエッジで進入。
 ベイパーコーンが盛大に。
 まっしぐらに降りてきて。
 カナードを効かせて機体を起こし、速度を奇麗に殺して着陸態勢に。
 無事ランディング。

動画。

Su-30は昨日同様今日も2回、その飛びっぷりを披露してくれます。しかし、米機と仏機と中国機とロシア機が飛ぶエアショー。贅沢だなあ(笑)。
写真。
離陸してギヤをしまうと即座に左へひねって見せます。
 でかくて重い機体が何故かぐいぐい回るひねる。





フランカーが飛行展示を終えたところで、何だか周囲の皆さんぞろぞろと下がって行きます。アナウンスが聞き取れなかったのですが、もしかしてこれでお終い?ナショナルチームは飛ばないの? ちょっと消化不良の感ありですな。

帰りの便まで時間があるので、なんか飛ばないかなあとぼーっと待ってると、一緒に記念写真撮らせてくれとの申し出が。以前トルコでえらく沢山の人に写真撮られましたが、それに近いくらいいっぱい写真撮られました。まあ民間外交の一環? 変な帽子かぶったヒゲの日本人は珍しいのかな。

ぶらぶら地上展示機を眺めてみたり。

 アルフルサンとサポート機。珠海でフライインを見た機体ですね。
 エアアジアの特別塗装機。

と、F/A-18の柵が取り払われてる場面に出くわしました。ここぞとばかりに装備品に接近して写真撮りまくりの、機体に触っての記念写真撮りの。何をやってるんだか。でも生の武装をこれだけ間近に見られる機会は日本にいるとあまりないです。





なんか変なのが飛んでった。

流石にそろそろクローズの時間。機材を仕舞って撤収です。某I氏はもう一泊されるそうですが、レンタカーは今日返すとの事で某N氏共々空港まで送っていただく事に。預ける荷物と持ち込みの中身の入れ換え調整したり、残った水を飲み干したりしつつ最後のご挨拶。某I氏、某N氏、二日間お世話になりました。

こんなところで別のフォロワーさんにもお会いしたり(笑)。

予約時の都合で私はこの日の最終便でクアラルンプール行きですが、変更出来ないかなと聞いてみたら残念ながら全便満席で不可。今日帰る方々を先に見送って、エアコンの風に当たりながらしこしこデータ整理なぞ。そう言えば前回も同じ場所でこんな事やってたな。

23時の便ですが、チェックインは19時から。少し早いのね。例によってラウンジに入ってシャワー使いたいと申し出ると、タオルがもう無いって。じゃあ何かつまみながらビールでも。前回冷蔵庫に並んではないけど頼んだら出してくれたのだけれど、今回はNG。ビールが免税なこの島で、今回は最後までビールを飲めませんでした。残念。

クアラルンプールではターミナルから歩いて10分ほどのホテルにチェックイン。ちょっと分かりにくけれど、先の便で移動した人が同じホテルだったので行き方を教えてもらって助かりました。しかし、部屋にタオルがないってのはコスト削減の方向間違ってないか?プロバンスで新設のホテルなのにバストイレ共同だったF1も驚いたけど、tuneホテルのこのやり方もなんだかなあ。まあ空調効いててぐっすり眠れれば良いけど。

関空便を予約した時点ではエアアジアにしてはエコノミーが高くて、ビジネスとの差額が5,000円程しかなかったので、明けて朝一の便はゆったりビジネス席。MacBookでデータ整理しながらのフライトは充分快適に過ごせました。全然終わらなかったけど。

そんなこんなで今回のLIMAも無事終了。

おまけ。現地のホテルでもらった新聞にこんな記事が。今回は飛ばなかったけれど、アップグレードしてまだ使い続けるのか知らん。

0 件のコメント:

コメントを投稿