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2015/04/26

王立潜水艦博物館 リベンジ

二年前のリベンジで、ゴスポートを再訪。
前回来た時はHMSアライアンスが修理中で、外観は全く見られませんでした。
艦内見学ツアーは参加したものの、消化不良の感は否めず。
その年の夏には完成したとのことなのですが、昨年は訪問の機会を得られず。
今年はメエメエ谷巡りの日程に余裕があるので、日曜の内に来てみました。

9時半にヒースロー近くのホテルを出て1時間あまり。
駐車場に車を停めてまずは入館チケットを買おうとしますが、チケット売り場は無人。
チケットはあちら、の表示があるので本館で売ってるのか知らん。
てくてく歩いて移動、おお、見えてきました黒い鉄の鯨。


早速何枚か写真を撮りますが、艦内ツアーの人たちがぞろぞろ。
人がはけてから撮り直そうかと思案して取り敢えず館内へ。
入館チケットを買おうとするも何だか話が噛み合いません。
結局買ったチケットはアライアンスの艦内見学ツアー。
もしかして博物館は無料になってるの?

それはそれとて時間も無いので早速ツアーに。
ボランティアの人の案内方法も少し変わりましたね。
前回は一人の人がツアー客について艦首から艦尾まで一緒に移動しながら説明してましたが、
今回はポイントごとに案内人がいます。
艦首の説明が終わったらツアー客を後ろに送って次の案内人へ回すやり方。
成程、この方が効率は良いです。
10分おきくらいにツアーが回ってますからこうでもしないと回せないんでしょうねえ。

艦内も前回ほど雑然としていません。
艦首の魚雷発射管が一部開いてたり。魚雷の横にハンモックがあったり、あちらこちらに食料品が置いてあったり。



現役であった頃の様子をなるべくそのままに。
ベッドも、前回は空っぽでしたが今回は生活感のある演出が。

しかし、艦尾の魚雷発射管、中に缶詰めが置いてあったのは良いのか?

艦内ツアーを終えて、外に出てから再び外観写真を後ろから前から。



記念館に戻って、展示を眺めます。
ここには六号潜水艇の事故の際の佐久間艇長の遺書があるはずなのに前回見当たらなかった、と言うのも引っかかっています。
ずいずいと展示を見てみますが、やはり見当たらず。
日本関係の展示は軍刀が一振りあったのみ。
係の人に聞いてもよく分からんそうで。
少なくとも現在展示されていないことは確かです。
残念。

そして、ドルゲラウの今日の宿に向けて移動開始。

そう言えば記念館に向かうこの歩道。

昔は引き込み線だったのかな?

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