前日以上に天候は悪し。0930にBWLCHのパーキングに着いたものの、小雨の落ちる空模様になかなか出る気力を見いだせず。それでも一部に青空が見えてきたので、自分に気合いを入れて出陣。撮影ポイント右側のフェンスに沿ってまっすぐ登坂。きつい斜面なれどゆっくりゆっくり、それでも最上段まで、30分で到達。既に先達がお二人。
ここからの眺めをパノラマで撮ってみました。右(東)側の谷間から進入して、左(西)へ抜けて行きます。
さてカメラをセットして待機に入ります。と、再び雨がぱらぱら。だんだん強くなります。やだなあこれ。岩陰に退避してカメラバッグと準備したカメラにカバーかけて自分はポンチョを頭からすっぽり。一日これだとヤだよなあと思ってちょっとげんなり。
11時ごろ、えーと、なんか聞こえてきませんか? 向こうの方に何やら大きな機体の影が。もしかしてハーク? 急いでカメラをとり出して、ビデオは立ち上げる暇なし。どころかズームロックを解除する手間も惜しい。なんでこんな雨の中飛ぶかねえ、ハークって。
かなりびっくりです。隣にいた現地の人も撮る暇がなかったようで、悔しがってました。
雨足も落ちてきた1130頃、なんか来たぞ。あ、トーネード、それも特別塗装!背中に赤いラインの1974-2014の40周年記念塗装機。これは良いものを拝めました。焦ってシャッター押したので写真の出来は…。いやいつものことですか。
お昼を過ぎた頃に、ホーク襲来。XX285はアローズの50周年記念塗装を垂直尾翼に施した機体らしいのですが、左面は5が消えている。あ、左に捻った時に右側がちょっとだけ見えて、50がどうやら確認できました。
僅かに間を空けて、同じ機体かと思ったら別のホークが来ました。がっつり見せてくれます。
14時に再度ホーク。なんだかお尻の塗装がちょっとグレーな色違い。XX350、208SQの100周年記念塗装機ですか。
次は1445にXX287のホーク。てか、二機編隊で来たのに微妙に接近してたから片方しか撮れず。
15時前に来たホークはZK025、これはT-2ですか。成程この辺が違うのねと今さらながら写真を見比べて判別。
途中、こんなのも撮ってみたり。
16時を大分過ぎてから、ZK011のT-2ホーク。今日はここまでで撤収します。いやあ寒かった。
動画はホークをまとめて。
しかし記念塗装機が結構飛ぶものだなあと言うか、記念塗装をすぐには消さないんですね、王立空軍。航空自衛隊だと記念イベントが終わると割とすぐに無くなりますが。
また、今日もほとんどのフライトがBWLCHを通過して右へ捻って北上して行きました。左旋回でCADへ行く機体はまれです。ただ、確認できたのは2回だけですが、最初に北西から入ってCADへ向かう機体もありました。一度はそのままBWLCHへ回ってきましたが、もう一度はこちらには姿を見せず。CORRISを回り込まずに南下したのでしょうか。2回のループが定番、とは言えなくなったようです。
それにしても、PENTAX K-3とHD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW。防塵防滴のありがたさよ。多少の雨でも気にせず撮影を続行出来る安心感。今までも防塵防滴ボディとレンズを雨の航空祭などで使ってきましたが、それが理由での不具合は経験する事はありませんでした。悪条件を気にせず使える信頼感。
今回も豊作ですね。しかも記念塗装機も。
返信削除自分も早くそちらに行きたくなりました。
写真ではわかりませんがやはり寒いのでしょうね。天気予報で体感温度が一桁って…。
朝、移動中の車の路面凍結ワーニングが点いて外気温計が4°を指してたりしました。
削除この時期でもやっぱり真冬の防寒服必須です。
それでも来て良かった!