行くの何年ぶりだっけ。割と近いのだけれど、イベントの告知を見つけるのがいつも遅れて間に合わなかったり他のイベントとの兼ね合いで行けなかったりしたことが何回もあって。今年も美保の航空祭とかさなったけど、しかし二日間開催の強みで土曜だけでも行けるなと。美保はブルーインパルスが来ないから前日予行には行かない。よし、何とかなる。
朝からクルマで出て、JRの駅近くの駐車場に停めてバスで移動。いい具合に、ほぼ待ち時間なしで目当てのバスに乗車。海上保安大学校前のバス停で降りて、念のため帰りのバスの時刻をチェックしてからさて会場へ向かいます。
パンフレットをもらって、整理券の列に並びます。一番左が洋上クルーズの行列。中々進まないなあ、と思いましたが小一時間ほどかけて整理券を入手。1340のK艇。
11時から、特殊救難隊実演。整理券をもらったその足で展示会場になっている海縁へ。ヘリの到着遅れる旨アナウンスがありますが、まあ待ちましょう。あ、左手上方から白と青のヘリが進入してきました。救難展示の開始です。海上に複数の要救助者。そこに向けて救難士がワイヤーを使って降下。ホバリングからのラペリングでなく、ヘリが前進しながら救難士は自分で降下速度を調整してほぼ要救助者の近傍に着水。見事なもんだなあ。ホバリングしないのはダウンウォッシュを避けてのことか、とか思ったのだけれど。翌日の美保で海保の救難隊の方に訊ねてみたら、可能ならホバリングを選択する、ただし風が安定しない場合や急を要する場合はヘリを移動させながらの降下を選択することもある、とのことでした。なるほど。
動画。
午後のクルージングまで少し時間があるので、屋台でなんか食べましょうか。近いところで焼きそばなんぞ焼いてますね。お金払って整理券もらってしばし待つなど。いただきまーす。
…んー、火の通りがちょっと甘いかな?初っぱななので急ぎ過ぎかも。まあしゃああんめえ。
日陰で休憩しながら、ぼちぼち時間かな?集合場所に移動。よろしくお願いします。飛沫がかかるよと言うことでビニルガッパを借りて、ライフジャケットをその上に付けて、保険の名義を記入して。準備万端。さて桟橋から搭乗。むき出しのエンジン付の小艇。いざ出港。飛沫を上げながら呉湾を周遊。海保の巡視艇を停泊している桟橋と、自衛隊の護衛艦を止めてる桟橋をぐるっと巡ります。いやあ、ばっしゃんばっしゃんとしぶきがかかることかかること。帽子とサングラスで防備してるけど、カメラが大変だこれは。しかしたのしー。
動画。
岸に上がって、暑いので屋台のアイスクリームなどいただいて体温を下げて。さて撤収。明日のために移動。
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