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2011/10/23

小月航空基地 スウェルフェスタ2011

今年のスウェルフェスタは残念ながらT-5の体験搭乗なし。その分、航空学生のドリル展示とルーキーフライトの展示飛行が午前と午後の二回実施されました。


更に、おそらく自衛隊基地では初めてであろう試みとして「コスプレピクニック」なるイベントが。基地内をレイヤーさん達が闊歩しています。自衛隊のイベントにはずいぶん行っていますが、こんな雰囲気は他に例が無い。お祭りを「ハレ」のイベントとしてみるなら大いにありでしょう。

2011/07/28

ブルーインパルス 見島沖飛行訓練


東日本大震災以来、芦屋基地に留め置かれているブルーインパルスは、復興支援業務を終えて移動訓練に入りました。芦屋基地を拠点に、日本海山口県沖、見島近辺を訓練空域として。

検索してみますと、見島から訓練の様子が見えることがあると、とあるカメラマンのブログに。9月までは平日休みですし、一度出かけてみようかと7月末の見島の宿を予約。移動の足として宿に軽自動車を借りる手配も。7月発売の航空ファン誌にこのカメラマンの写真が掲載されて、ショーセンターが北灯台付近らしいと。

見島まで萩港から高速船「おにようず」にて約70分。うっかり前部船室に乗るとかなり揺れが激しく、いささか船酔いが厳しい。見島では本村船着き場から宿のクルマでピックアップしてもらいます。一度部屋に入って荷物を置いてから、予約しておいた軽自動車で出発。10万kmにならんとする三菱ミニキャブバン、しかも4WD。結果的に大正解。

2011/05/29

台湾空軍401聯隊(花蓮基地)

当初5/14に予定されていた基地公開ですが、台風の接近に伴い直前になって延期。台湾では良くある話ですがやっぱり辛い。ホテルは宿泊日変更、航空券は取り直し。花蓮は台北から自強号で2-3時間、松山空港からなら国内便で半時間の行程。台北泊で花蓮まで日帰りも出来ますが、花蓮に泊まってしまった方が楽。
花蓮のホテルで翌朝のタクシーを依頼し、基地開放の時間に合わせて移動。多少の混雑はありますが概ねスムーズに基地内へ。

2010/11/28

芦屋基地航空祭 2010

航空自衛隊の後方部隊候補を教育する第3術科学校や、ファイターパイロットを育成する第13飛行教育団、芦屋救難隊を擁する福岡県芦屋町存在する基地。芦屋町はこの基地が大部分を占めているそうです。2009年には第5高射隊に、九州では初のペトリオットPAC-3が配備されました。

前日の予行は好天下で実施されましたが、夜半には雨も降り、当日朝は冷え切った曇天。例年は基地内に一般向けの駐車場も開設されますが、今年は海浜公園や競艇場など周辺にのみ設置され、徒歩もしくはシャトルバスでの来場になります。駐車場を分散した方が帰りの渋滞も多少は回避できるのかもしれません。プログラムは以下の通り。

0730-0845 T-4 天候偵察・PRフライト
0800-0845 UH-60J U-125A T-4 オープニングフライト(パラシュートジャンプあり)
0900-0915 T-7 飛行展示
0940-1010 T-4 訓練飛行展示
1010-1030 UH-60J U-125A 救難展示
1100-1145 T-4 大編隊飛行
1310-1325 F-4 模擬対地攻撃
1330-1340 F-2 機動飛行
1340-1450 ブルーインパルス
防府北基地からフライトインの第12飛行教育団は流石に教官パイロット。非力なT-7で鮮やかな飛行展示を見せてくれます。地元のT-4教育団も訓練飛行を模した展示とここならではの大編隊。

滑走路の制約からファイター系は全てリモートでの展示となります。今年は残念ながらイーグルの展示飛行は無し。しかし新田原から飛来したジェイソン、F-4ファントムが例年以上の回数繰り返してAGGを見せてくれます。築城で見せたらしい、ナイフエッジこそありませんでしたが。特に最期の航過はかなりの低高度。F-2も短時間ながら精いっぱいの機動飛行。

午後からは雲が薄くなり、ブルーの展示が始まる頃にはすっかり晴天。青空の元の一区分を見せてくれました。

これで逆光でさえなければ。来場者は約3万人だったそうです。

2010/11/13

Aviation Nation 2010 the Nellis Air Force Base Open House

動画と写真は最後に。

2009年にアジア太平洋ツアーで来日したThunderbirds、その本拠地である ネリス空軍基地のオープンハウス。バーズの年間ツアーはここで一年の締めくくりとなります。ネバダ州の砂漠地帯、ラスベガス近郊に位置するこの基地はほぼ晴れっ放し。しかしこの時期は朝夕冷え込みも厳しく、軽い上着が必要なくらい。

交通機関はクルマのみなので、レンタカーを使うかツアーに参加する必要があります。当初はレンタカーの予定でしたが、渋滞もひどいと聞いて現地の観光会社のツアーを利用することに。7時前にホテル前でバスに拾ってもらってそのまま基地へ。更に早い人たちもいましたので一番乗りにはなりませんでした。

シャトルバス乗り場に入る前にセキュリティ・チェックを通過。それからシャトルバスの動き出す8:45まで待って会場入り。入ったところで新聞様の冊子と言いますかパンフレットと言いますか。無料で配布されました。のんびり歩いてバーズの列線の前へ。会場入りが早いと焦らずとも最前列を確保できてしまいます。このゆったりした雰囲気は日本の航空祭と違うところ。

この季節でも陽射しは強いので帽子、日焼け止めは必須。出来れば長袖のシャツも着用した方がベター。アメリカンな食事と飲み物の屋台も出ており、昼時だけ外せばそれほど待たされることもありません。ビールを飲みながらまったりと撮影。

地上展示は空軍機のみならず陸軍やNASAの保有するF/A-18などちょっと珍しいものも。ハワイでもそうでしたがB-52は爆弾倉を開いて中まで見せてくれます。



2009/09/19

Hickam Air Force Base Open House/ ヒッカム空軍基地 オープンハウス

アメリカ空軍アクロバットチーム、Tunderbirdsが数年ぶりに実施するアジア・太平洋ツアー。その初陣がハワイ州ヒッカム基地で実施されました。ヒッカム基地は千歳や那覇、小松などと同様民間空港と隣接し、かつトラフィックが混雑しているためThunderbirds以外の飛行展示はありません。入場は無料、一部シャトルバスはあるようですが車でのアクセスが基本。ただしゲートオープンより早く来すぎると追い返されるそうです。基地内駐車場は広大、そこからエプロン地区までシャトルバスが運行されますが駐車場の振り分けとか帰りのバスはどれに乗れば良いのかなど案内は一切なし。まあ何とかなってしまいましたがその辺りとっても大雑把です。大きなカバン、椅子、アルコールなどは持ち込み禁止。

2009/07/18

The Royal International Air Tattoo(RIAT) 2009


公式サイトはこちら。世界最大のエアショーと称されるイベント。土日の2日間、2009年は7月18-19日の両日朝から夕刻までずーっと飛行展示で飛びっぱなし。その気になれば金曜日の外来機到着から月曜日の帰投まで見ることが出来ます。入場は有料で事前購入が必要(16才未満は無料)。またFRIAT(Friends of RIAT)と言うチケットもあり、これはMach1からMach3まで3段階、価格に応じた優先的な扱いがなされます。Mach1は有料エリア内の芝生上の椅子、2日間有効。Mach2はひな壇中段の椅子とプログラム無償、4日間有効。Mach3はひな壇最上段で日毎のプログラム無償とSurprize Gift、6日間有効とステップアップします。展示予定は演目だけ数えても30以上。欧州各国やアメリカの航空機がこれでもかとばかりに飛びまくる2日間です。