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2016年11月1日火曜日

Air Show China 2016 (Zhuhai) 中国国際航空宇宙博覧会 2016 (珠海エアショー)

ほんの数日前、某T氏からの悪魔の囁きが届く。「珠海でJ-20(殲撃20)が飛ぶらしいですよ、初日。」
え?それはしかし。早ければ来年には実戦配備が噂される中国国産のステルス戦闘機。珠海はその混雑ぶりを聞くにつけ、あんまり行く気にならんなと思ってたのですが。これは、行ってみるかなあ、「また」ゼロ泊の弾丸遠征?

関空で某T氏と合流して深夜便で香港へ。香港で某T氏の友人S氏と合流。
バスターミナル。

バスでフェリーターミナルへ移動して海を渡ってマカオ。朝6時の国境オープンと同時に越境して珠海に。そこからはタクシーで、半時間ほどで会場対面の廃墟ホテルに到着。何だか道路が奇麗で広い。廃虚の前の道路すら舗装されていたのにびっくり。

300人民元を支払って一番手前の建物に入りますが、3階の屋上には入れず。既に満席とのこと。見上げるだけ。

なんでも朝4時にここへの道が封鎖されるとの話があり、それを聞いた濃いメンツはそれまでに到着して席を確保していたとのこと。ほとんど現地のマニアのようですが、一部日本を含む他のアジア圏からのヒトもいるようで。その時間帯には香港やマカオからでは絶対間に合わない。2階のテラス席も最前列はいっぱいだし、そもそもここは後ろが見えない。

テラスの一角に、SIGMAのロゴが付いたテントが立ってます(上の写真の青いテント)。シグマさんのオフィシャルブース? とか言ってたら、中のヒトに日本語で話しかけられました。シグマ中国が出しているそうで、日本のシグマからこの方がお手伝いに来ておられると。ご当人は飛行機がお好きだとのことで、以前読売さんのツアーで珠海に来た事もあるとか。レンズが並んでいたところを見るとお試しさせてもらえるのでしょうか。最近シグマさんはペンタに冷たいからあんまり縁がありませんが。ペンタマウントも何とかしてくれると嬉しいですとは伝えさせてもらいました。
会場方面の情景。



隣の建物を見ると、こちらは前後に見通しが効きそう。三人で相談して、取り敢えず値段を確認してみようかと。

結論、こちらも300人民元。どうしたものか、しばし悩んで分散することに。某T氏と私は改めて料金を支払って隣に。S氏は最初の建物で撮ることに。ところが我々が屋上に上がって隣を見ますと、S氏がしっかり屋上に。なんとか潜り込めた様です。

後方を見ると、何だか色んなところから見てる人がいるなあ。

オフィシャルなプログラムには出ていないJ-20(殲撃20)。さていつ飛ぶのか。朝一は予定通り八一のエンジンがかかり始めます。このチームの演技もアクロチームらしくなってきたなあ。スモークの色が濃過ぎる気がするけれど、白く霞んだ空を背景にしてもよく見えるのは確かです。あ、よく見るとスモークワインダーでは無くエンジンノズルにオイルインジェクタを付けてます。

まずは編隊で離陸。


ソロの機動。


スモークが濃いなあ。





ボントンロール。




お疲れさまでした。

動画。

演技を終えて着陸した八一への拍手と歓声。それがひときわ高まったので何かいなと思ったら、来た来た来ました、J-20(殲撃20)が2機編隊。接近するところは撮り損ねた。おまけに動画も撮りそびれたぞ。パスだけかなと思ったら、エプロンを端まで行ったところでぱっかんとブレイク。
写真。


さらに、短時間ですが1機が背中まで見せる程度の展示飛行を。

あ、レーダーレフレクタが付いてる。

顔つきは何となくラプターに似ているような。垂直尾翼のスパンの広さはPAK-FAっぽい。


これですよこれが見たかった。長くて薄くて見た目のバランスが悪いのでどう転んでも格好いいとは言い難い機体ですが、予想以上にきちんと飛ばして見せてくれました。


続いて英国から飛来の、レッドアローズ。もうちょっと足を伸ばして日本にも来て欲しかったけれど、諸般の事情で来日したのはタイフーンでした。しかしやっぱり上手いなあ。アクロの王道です、この機数でこの演技。しかもこの角度、この近さ。多機数でのコークスクリューやダブルロールバックを真正面から、しかも直上を通過してくれるこの贅沢。たまりませんなあ。
写真。

見える範囲で編隊を組み替えながらのパス。





この機数でぐるぐるコークスクリュー。真正面です。アタマの真上です。





この密集隊形で頭上を通過。






近過ぎて、交差を交差として撮影出来ず。


ホントに間近を飛んでくれます。



動画。

今回レンズは150−450mmしか持って来ていないので、最接近されるとフレームに納まりやしない。しかしそれを言い訳にしてると上達しないよなあ。そうなったらそうなったでどう切り取るかと言う引き出しを持ってないといけないし、それを実行する技術も。まだまだ精進ですな。

中国国産の輸送機もそれなりの展示飛行を。(この辺になると寝不足でかなり投げやり、朝方青かった空もだいぶ霞んで来ましたし)。
写真。





動画。

ロシアンナイツとスウィフツ、混合展示飛行はロシア国外では初めてだそうです。Su-27×4機とMiG-29×6機の迫力の展示飛行。
写真。
最初にロシアンナイツの4機が離陸。




そしてスウィフツが2機ずつ上がります。


混合編隊航過。



この密集度はたまりません。



8機編隊でぐるぐる回って見せた後、ナイツとスウィフツに散開。



スウィフツが6機で。

フレアをどーんと。







やっぱり近いよ。






4機で散開しつつ2機がフレアを。

これおかしい。フレアが流れずに奇麗に並んでる。この時Su-27の機体は空中にほぼ静止状態でフレア散布と言う、実戦では絶対役に立たない機動(?)です。




動画。

パキスタンのJ-17、見るのは初めてかな。これもなんだか格好悪い機体ですが、パキスタンでは大人気だそうです。共同開発とは言え国産機ですしね、宜なるかな。
写真。





動画。

次いで練習機、FTC2000。某T氏によると、塗装が変わったとのこと。
写真。


動画。

このフライトを見たところで撤収です。S氏の交渉で現地の方の車に便乗させてもらい空港へ。乗せてもらった2人連れの方は殲20の工場がある成都にお住まいだそうです。地元には殲20のフライトをばっちり撮れる場所もあるとか。羨ましいですが外国人が行って写真撮ったりしたら流石にまずいだろうなあ。

空港からタクシーでフェリーターミナル(ロンドンタクシーでした)。乗る便がピーチだと、空港制限エリア内への直行便は乗れないのが誤算。そっちにピーチのカウンターがないのかな。香港側のフェリーターミナルからエアポートエクスプレスの九龍駅へ徒歩で向かったところえらく歩くことになったのはご愛嬌。空港で食事をとって、さて帰国です。
温かい麺が腹にしみる。

今回は、声をかけていただいた某T氏と、その友人で現地で色々お世話になった某S氏に深く感謝。

そうそう、撮影したJ-20の写真、ここに載せたものとは別カットですが、航空情報1月号に2枚ほど掲載されました。飛んだのがこの日だけだったので撮れたひとがあんまりいなかったのでしょうね。

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