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2022/10/30

SWELL FESTA 2022

 さて宿で朝食をとってからおでかけ。普通に入場すれば余裕の時間帯だったはずなのですが。なにこれ、小月のイベントで工領の交差点手前まで入場待ちの車列が伸びるなんて。ちょっとびっくり。それでもじわじわ前進。門の手前で数えてみたら道路の両側からの車両、15台くらいずつ入れてるのかな。で、構内でちょっと広いスペースに誘導して2列に分けて車両の点検をしていると。なるほど時間がかかりますな。これくらい念入りなチェックが必要なご時世か。

車を停めて、用を足してから手荷物点検を経由して入場。既に午前のファンシードリルが始まってますがな。空自の航空祭に較べるとひとは少なめですが、それでも最前列は座るなりして欲しいなあ。そこで立たれると後ろからだと見えない。

9時半から、佐世保音楽隊の演奏です。オープニングは「宇宙戦艦ヤマト」。定番ですな。2曲目「V -ROAD」、「炎(ほむら)」、そして「銀河鉄道999 メドレー」。更にアンコールは「軍艦マーチ」。気分あがるなー。

1015から、祝賀飛行の開始です。海上自衛隊航空部隊に所属する航空機が航過飛行を実施。MCH-101、掃海・輸送担う回転翼機。


次いで飛来するはUS-2。救難を専門にする海陸両用の飛行艇。

3番手はP-3C、オライオン。哨戒任務を専らに。


トリを務めるのはP-1。P-3Cの跡を襲う国産哨戒機です。


動画。


さてメインイベントのホワイトアローズによる展示飛行。T-5によるアクロバットチームのフライトです。まずは9機のダイヤモンド編隊で空域に進入。


5機と4機に分離して、4機のメイン編隊が会場後方を回り込んでからファンブレイク。いや待って、近過ぎではないですか。望遠レンズの最短150mmでもはみ出しますって。



第二編隊の5機が正面から。広く散開して会場を沸かせます。



4機がアローヘッドで。そこからジャックナイフへ。



展開する科目は昨日の予行と同様で、2機とソロと3機でのアクロ科目を、至近で見せてくれます。けして大きくないT-5がファインダいっぱいに広がるのは迫力満点。あー、堪能。































お手振り。

動画。


ぶらぶらと地上展示を眺めます。格納庫のT-5がなかなか。整備中の機体は開口部をでかいビニルでぐるぐる巻きにされて、水やチリが入らないようにされています。また、整備士の方がエンジンルームを覗いて整備中。見せる整備ですか。



T-7は空自防府北基地からかな。


回転翼機はSH-60K。


陸自のUH-1。


練習機TH-135。


徳島からTC-90。


消防車。

飛ばないT-5。


あ、パイロットのサイン会やってる。前回はこれでサインのコンプリートしたんだっけ。粉機は出遅れたかな、ちょっと無理そう。パンフレットは欲しかったけど諦めます。

あれ、音楽演奏に合わせてドリル隊登場。


でも午後のファンシードリルの時間にはまだ早いよ?アナウンスによりますと、制服のファッションショーの後でミニドリルを展示するですと。ミニドリルって初耳。制服ファッションショーは格納庫内でやるとして、ドリルはどこで展示するのか。よく分からんぞー。取り敢えずファッションショーをするらしい奥側に陣取ってみます。定刻から少し遅れて、ショーの開始。ああなるほど、格納庫内と外の観客に満遍なく見せるように、入り口前、格納庫内側壁沿い、そして奥側とコの字に通路を通って歩くのですね。考えられてます。










ところで滑走路側面のランウェイ正面に構えて激写しているプレスのカメラマンのひと、どっかで見たことあると言いますか、多分某I氏かな。お仕事ご苦労様です。

そしてミニドリル、どこでやるのかと思ったら格納庫入り口周辺ですか。ちょっと出遅れて最前列は取り損ねました。とは言えこれは始めて見ます。見逃す訳には行きませぬ。編成は16人?ちょっと小規模。構える銃は木銃ですか。コンパクトにまとまった、しかしその分密度の濃い展示でした。

動画。


さて午後の最後にファンシードリル。どこで見ようかな。屋台も飲食は提供してないせいもあるのか、ひとも減っているのでポジションは取りやすい。この辺で見ようかなーと思ってたら、後方で消火訓練展示。結構派手に火炎があがってます。消防車の放水と、銀の耐火服を着込んだ消防士が炎に迫っての消火で消し止めました。




そしてファンシードリル開始。海自のドリルは展示内容が毎年変化していますよね。演奏控えめで動きを主に見せる科目、音楽演奏主体の科目、ドリル隊からソロの展示等々、色々工夫されています。

動画。


ドリルまで見せてもらったところで、撤収。お疲れさまでした。

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