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2013/06/02

防府航空祭 2013

前日の南基地でのイベントに引き続き、今日は北基地の航空祭。激しくは無いけれどしのつく雨の中。今回は去年百里でお世話になったK先生が、行けなくなったから代理で出てくれと言う事で特別招待客として参加。良いのか。駐車場もエプロン近くに確保されています。受付を済ませると専用の休憩室で待機。2階なので会場を見下ろせます。ちょっと斜めだけれど、ドリルの展示会場も見下ろせる。これはよろしい。

オープニングセレモニーが実施されましたが、オープニングフライトは中止。この天気ではやむなし。しかし雨でもドリルはやります。で、ドリルの動画を撮ってると背後の会話が録音されてしまうのは大変よろしくありません。流石にこのまま公開するのはまずいので、こればっかりは音声なしで。
動画。

2013/06/01

防府南基地開庁記念行事 2013

航空教育隊の所属する防府南基地。例年北基地航空祭の前日に開庁記念行事が実施されます。今年は梅雨に入って雨のそぼ降る中での開催でした。昼前に現地入りして、厚生センターで食事。カツカレー600円なり。

春日基地から来訪した西部航空音楽隊の演奏は体育館にて。観客の少なさがもったいないような上質の演奏。ポピュラーな曲目を中心に演奏してくれます。

2013/05/26

パトルイユ・ド・フランス 創設60周年記念 Meeting Aérien 60 ans de la Patrouille de France

(写真と動画は後日)
公式サイトはこちら

さて本番当日。しかし出かける前にちょっとした想定外。ホテルのフロントに荷物の預かりを頼もうとすると、場所がないから無理と回答が。更に、戻ったときにタクシーを頼めるか確認すると、頼めるけど小さな町だから来るかどうか保証出来ないよと。むう。仕方がないのでカメラバッグ背負ってキャリーバッグ引っ張ってお出かけ。

入り口が何処か良く調べていなかったけれど、ホテルの近くにも駐車場があってそこからのひとの流れに沿って行けばそのまま入場。一ヶ所あった手荷物検査もすんなり。パンフレットをもらっててくてくと。殆どが未舗装の地面なのでキャリーを引っ張るのは面倒ですが、今回はなるべく荷物を減らして軽量化しているのでまあ何とか。

まずは地上展示機を見て行きますが、ラファールよりミラージュの方が圧倒的に沢山並んでます。そりゃそうか、まだミラージュが主力なんですね。

しかし広い。やたらとだだっ広い。ジェットの離着陸する滑走路とプロペラ機の滑走路が別々で、展示飛行は後者の上空。取り敢ずフライトエリア近傍まで前進しますが最前列は取れず。微妙に人が邪魔で撮影しずらい。
まずはグライダーの展示。丘珠でも見ましたが、無動力だから引っぱり上げてもらった最高点での位置エネルギーと速度エネルギーだけで降りるまでにこれだけの演技をして見せるって、やっぱり凄いです。
動画。

2013/05/25

パトルイユ・ド・フランス 創設60周年記念 Meeting Aérien 60 ans de la Patrouille de France 初日外撮り

公式サイトはこちら

フランス空軍の誇るアクロバットチーム、パトルイユ・ド・フランスの60周年を記念して、サロン・ド・プロバンス空軍基地で開催されるエアショーです。広島からですと東京経由でシャルル・ド・ゴール空港、更にマルセイユ空港へ。T氏とは成田-パリ便をご一緒に。氏はオルレー経由で一足先に現地入りです。接続が悪くてシャルル・ド・ゴールで4時間ほど待ち。この時期のフランスってこんなに寒いの? 外は雨とは言え待合室もかなり寒いです。上着を預けたカバンに入れたのは失敗。

N氏とここで遭遇。マルセイユの空港からの足をシェアしようかとの提案をされて、即乗ります。バスでも良いけど時間かかりますしね。で、小一時間のフライトでマルセイユへ。ここから乗ったタクシーはアウディ。しかし後席に3人乗るとちょっと狭いぞ。半時間ほど走ったところで大渋滞。基地周辺はえらい混雑のようです。土曜日は関係者だけの招待らしいですが、なんでこんなに混むんだか。諦めて私はここで降車。N氏の宿は市街地なので、一端お別れ。2km弱を歩いて予約した宿へ。

パトルイユ・ド・フランス塗装のマジステール。基地の外に展示されてますからゲートガードとは言えないか。

2013/05/19

美保基地航空祭 2013

3年ぶりにブルーインパルスが来る、と喧伝された今年の美保基地航空祭。前々日金曜日に予行が実施されたもののその日は富士学校に遠征していたため見られず。前日土曜日にも午前中クローズドのイベント向けを兼ねて予行を実施、しかしこれに間に合うようにたどり着くには体力がちょっと不足。のんびり皆生温泉に到着してゆっくり露天風呂に浸かって疲れを癒しました。

予報通り当日は雨。朝からぱらぱらと降っています。0630にホテルを出て、基地南駐車場待ちの車列に付いたのが0705。駐車場が開いたのが0800で、そこからのシャトルバスが動きだしたのが更に30分後。10分足らずで会場にはいります。しかし既に雨足はかなりのもの。ポンチョとカッパのズボンを着用。雨の中をうろつく前に格納庫内の展示をぼちぼちと。T-400のエンジンが展示されていましたが、スラスト・リバーサの作動状態を見せてくれたのは中々面白いです。
写真。

2013/05/17

JFSS倶楽部 富士学校視察ツアー

昨年の総火演チケット以来、JFSS倶楽部から二回目のお誘い。今回は普通科、特科、そしてヒトマル式を含む3世代の戦車を擁する機甲科の三科からなる富士学校の視察ツアー。しかし平日の朝0730に新宿駅発って結構つらい。前泊と言う手もあるけれど、今月は色々出かけ過ぎなので経費を絞って夜行バスを利用。3列シート仕様なのでまあ何とか耐えられるかな、と。0840に広島駅前を経って、新宿駅着が0630。フルリクライニングさせれば浅い眠りながら眠った気がする。
コンビニで朝飯を仕入れて集合場所へ。参加者は20名弱、揃ったところでバスは一路御殿場へ。富士学校付近には羊羹のとらやの工場があるとか、ワイナリーがあるとか。そう言えばキリンの蒸留所もこの辺だったかと。

2013/05/12

BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR 2013 FUKUSHIMA

今ツアー最大の目的地である福島。その地でのフライトは5月11日の県内広域各地でのフライバイと横浜でのアクロバットフライト、翌12日の小名浜港でのアクロバットフライト。11日は天候が悪く、予定されていた横浜でのフォーメーションフライトは中止となり、福島でのフライバイは可能なエリアのみになったけれど実施された。12日は、アクロの前に前日飛べなかったエリアをフライバイしてから小名浜に向かうと言う、その心意気が嬉しい。

当日朝、会場へ向かって歩いている途中、I氏とR氏に偶然出くわす。両氏は渡船を使おうとしているとの事で、同行の申し出を受ける。前日のロケハンで船が使えたらなあと思っていた事もあり、即決。

船の時間も上手くかみ合い、どうやら乗れる算段。歩いて船着き場に向かうも、えらく遠い。これはまずいと言う事でI氏が車を取りに行って、何とか出港時間に間に合わせる。同乗の方々にはご迷惑をかけました。

沖合の防波堤には数分で到着。船が渡す本来の目的、竿を降り出したのはお二人ほど。後の10数名は皆さんカメラなりビデオなりを担いで会場に近い方へてくてくと。本来の会場からは、特にブライトリングが飛ぶ昼近くは完全逆光。こちらからだとやや遠いけれど、ほぼ順光。ブライトリングのフライトはかなり広範囲を回るので、距離はおそらく大丈夫。昨日までの雨は上がり、からっとした好天下でのフライトを期待。

2013/05/06

BREITLING JET TEAM JAPAN TOUR 2013 KOBE

「震災以来、東北のことをいつも心配していました。人は悲しいとき下を見がちですが、エアショーが空を見上げる良い機会になればうれしい。私たちはフクシマを忘れていません」
こう言って、ブライトリングジェットチームは来日した。5月5日の岩国基地フレンドシップデイでのフライトはイベントそのものの中止でかなわなかったけれど、この日は神戸沖でフライトを披露。
更に、今の日本を代表するアクロバットフライトのパイロット、室谷義秀がブライトリングカラーの愛機エクストラで展示飛行。

神戸での飛行展示は、フライトエリアの制限のためか船からしか見られない海上エリアで実施。幾つか予約可能な船の内、「ファンタジー」号を選択。出港30分前に受付に行くと、既に長蛇の列。出遅れたか?

事前に調べておかなかったのがよろしくなかったか。ファンタジー号、1Fも2Fもデッキが広くは無いです。しかも2Fデッキ、屋根がある。空を見通せる視界の狭い事。これは撮影には辛いものが。早々に写真は諦めて、記録としてのビデオ撮りのみに専念。

2013/05/02

王室航空博物館(英国六日目)

当初の予定ではこの日も午前中だけは山に登ろうかと思っていたのですが、月火水の3日間が予想を越えての収穫だったのでこれはもう充分お腹いっぱい。と言う訳で王室航空博物館へ行く予定を立ててみます。ロンドン北部のそれは、初めて英国に来たときに訪ねているので今回はコスフォードの方へ。バーマスからですと2時間ほどの行程。そこからヒースローへも2時間あまりの様ですから丁度良い。

2013/05/01

Mach Loop Corris Corner (英国五日目)

Mach Loopに通って三日目。今日はCorris Corner を目指します。駐車スペースに一部土砂崩れがあったようで重機が一台停まっていましたが、クルマを置けるスペースは充分あったので何とかなりました。ここはどうやらトラクターの類いなら走れる程度の道が付いています。途中、4ヶ所ほどゲートがあるので開け閉めしつつ通過。一ヶ所、紐が固く結わえられていてどうにもならないのがあったのでそこだけは柵を乗り越えて。誰ですかこんな事するのは。他のゲートは閂か、紐ならちゃんとほどけるように結んであったのに。

トラクターなら走れると言ったのは、急勾配故。多分10%越えてます。それでも道があるだけ昨日までのBWLCHやCad Eastよりは楽。最後のアプローチ部分のみ、道を外れて斜面の牧草地を横切ります。

40分ほどでこの辺かなと思われる場所に到達すると、先達が一人。ここは、完全な斜面です。所々に突き出した岩や斜面が削れたわずかな部分を足場にするしかなさそうです。昨日までの2ヶ所とは違って待機するだけでもしんどい。岩場の上に何とか待機場所を確保。カメラをセットして待ち受け体勢。
横を向くとこんな感じです。カメラ内蔵の水準器で水平取ってます。