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2015/08/09

「社長の小部屋」再訪

夏の休暇に入って、ドライブがてら御殿場までお出かけ。流石に途中2回ほど渋滞に捕まりましたが、16時には現地に到着。今回は並んで展示されたキューベルワーゲンとシュビムワーゲンが展示の主体。

社長は不在でしたが、他にお客さんがいなかったので番をしておられた方にじっくり色々伺うことが出来ました。キューベルのペダルの構造とか、車体側方のジャッキアップホールとか、高さの足りない車載ジャッキとか、ミッション上のトランクとか、エンジンメンテナンスの苦労とか、ビートルとの互換性とか、運転席と助手席の間の前側にあるジェリ缶収納とか。後輪駆動でも軽量さゆえオフロードの走破性が高いと言われることもあるけれど実際にはジープに遠く及ばないとか、夏の山岳路では気圧で燃調がずれるはパーコレーション起こすはで走らないとか、ブレーキが機械式(ワイヤー駆動)なので効きが悪いとか。





並んだシュビムワーゲン、水陸両用車。車体の水密構造化、パワートレインの密封、PTOを経由してのスクリュー駆動、上陸のための四輪駆動化等。スクリュー駆動のカップリングもシンプルな構造で、スクリューアッシーを降ろすと噛み合う位置にあるのですね。しかしこの車、乗り心地は極悪だとか。腰痛やむち打ちのある人は乗らない方が良いそうです。




工業製品としては、この2台と一緒に展示されていたジープの方がよっぽど出来が良いと。私の印象でも、メリケン製品って、言っちゃあなんですがそれこそ馬鹿でも使える簡素で頑丈な造りが特徴だと思っています(某戦車アニメでもそんなセリフがありましたな)。だから大量生産に向いていて、物量は正義、にしてしまえる。

詳しい人に聞かせてもらう話は面白いものですが、閉館が17時ですのでぼちぼち退散。また機会があれば来てみたいものです。

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