今年はブルーインパルス来ないからそんなに混まないだろうなとか前日予行もまあ行かなくていいかなとか無精な事を考えたり。いや、前日土曜日は知人からちょっとお誘いを受けてたのでそっちへ顔を出して、薫製のチーズやなんやかやを山小屋で楽しんだりしてしまった訳で。飲みてーっと思いながらノンアルビールで我慢して、それでも愉快な時間を過ごさせてもらって米子へ移動。22時過ぎにはお宿にチェックイン。シャワーを浴びて就寝。
何と言いますか、フォロワーさんの訃報に接してしまったりもしました。残念です。
7時過ぎに出立。0730頃に現地に着くと、駐車場待ちの車列がありません。あら、今年は早々に開門したのね。そりゃ道路にずらーっとクルマが並ぶのはあんまり安全でないしね。中で待たせるのは正解だと思うのです。手荷物検査が0745に始まって、パンフレットの配付とシャトルバス搭乗券購入、往復500円。0755にはバスに乗り込みましたが、受け入れ先の準備がまだなので出発はもうちょっと待ってくださいと。
0815にバスが動き出して、10分ほどで会場入りです。しかし既に暑くなりそうだなあ。お昼の弁当を調達がてら、かき氷を食してみたり。イチゴの果肉入りのソース、ちゃんと果物の味がして美味かったので二重丸。
エプロンに移動します。ああ、コンクリートが真新しくて奇麗です。真っ白。おかげで照り返しがまぶしくてたまりません。これは帽子だけではどうにもならないのでサングラスも必須。
先に開場していたフォロワーさんからの情報で知ってはいましたが、C-1とC-2を並べてたり、P-1とP-3を並べてたり、空自と海自のロクマルを並べてたり、地上展示も中々工夫してますのね。でもマーキングが小さいとは言え特別塗装機を端っこに置くのはどうなんだろうとか思ったり。
あ、機内公開してたC-2がエンジンを片方全開してたのも何だか楽しい。
オープニングフライトはT-400×1とC-2×2のデルタ編隊、9時直前から開始です。航過後にC-2の展示飛行。8の字旋回から会場上空を通過。次は物量投下を披露。あータマゴ産んでるー、みたいな。更に「プルアップ」と称してるんですね、ハイレートクライム。オーバーヘッドアプローチからタッチアンドゴー、そして着陸です。
動画。
次のプログラムはT-400。まずは4機のダイヤモンド。ソロの旋回から2機のエシェロン、ソロのダーティパスから2機のダーティ形態での編隊航過、さらにソロのパスまで。
動画。
ホームの機体の後はリモートでのファイターが。築城からF-2が来ました。ハイスピードパスから水平旋回、低速パス、模擬地上攻撃等々。最後に翼を振ってご挨拶。
動画。
F-15は新田原から。イーグルさんはやっぱり良いねえ。ハイスピードでかっ飛んでもぐいぐい振り回しても、でかいだけにさまになります。いやっほー!
動画。
日本の航空祭だとイーグルは当たり前のように見られる機体ですが、欧州のファンからすると中々に見るだけで興奮する機体のようです。確かにあちらでは駐留米空軍くらいしか運用していないし、でかくて見応えあるし。そういう意味では日本の航空ファンは恵まれているのではないかなあ。航空祭全体を考えても、欧米みたいに機種ごとのデモチームが存在する訳ではないですが、飛行隊それぞれに(制約は色々あれど)工夫を凝らして展示飛行を実施してくれるから、どの航空祭に行ってもどれぞれに違うフライトが見られる。日本みたいな小さな国でこれだけバラエティに富んだフライトを見る事が出来るって、中々珍しいと思うのです。海外遠征も楽しいけれど、せっかく日本に住んでるなら国内のイベントも楽しみたいよなあと。
チヌークは陸自美保分屯地の所属機です。をを、ファストロープ降下そんな低いところから。えらく低空でのホバリングです。さらにかるーく機動飛行。カーゴドアを開けて、お手振りしながら水平移動。
動画。
午前中の展示飛行はここまで。買っておいたカニ飯をいただいて、ぶらぶら地上展示をみたり。
忘れちゃいけない、昼一にファンシードリル。幸い最前列を確保できました。手持ちの折畳み椅子は低いので、後ろの邪魔にはなりますまい。今期の航空学生は第73期が披露してくれます。今年のドリル隊も、きっちりと決めてくれます。
動画。
さて同じ会場で続けて展示飛行を実施するのが高尾山レッドクラブ。紅図猥子さんは登場しなくなって久しいのが残念ですが(笑)、機体をF-35(!)に更新してアクションに磨きがかかっています。
動画。
午後からのフライトに備えてC-2が離陸していきます。でかい割に音は静かなんですよね、この機体。
展示飛行は海上保安庁から。機種はAW139、救難展示です。ここではホバリングからのホイスト降下ですが、先日見せてもらった海上での降下では航走する船舶へ追随しながらピンポイントで降ろしたり、いや実は技術的に凄いものを有しています。そう言えばさ来週は海上保安大学で海神祭があるのでそちらも行きたいなあ。
動画。
トリを務めるのは、美保基地のC-2。この巨体の編隊飛行を拝めるのはここだけです。まずは4機のダイヤモンドから。ローパスしてからそのまま編隊を維持してぐるーっと旋回してきて再度航過。奇麗なもんだ。次いでエシェロンでのパス。機体が大きいから望遠レンズだと全機が入り切らないけど、エシェロンならこの辺で多分重なるよなあと思ってたところでブレイクをかましてくれました。おお、やるなあ。更にソロでのダーティパス、3機で正面から進入して散開、プルアップは午前と逆方向から。2機でのファンブレイク、ソロの8の字旋回と。最後は4機でオーバーヘッドアプローチです。ソロを展示した3番機が着陸の最後に回って、着陸後にリバースタクシーを披露してくれましたが場所が悪くて見えない…。無念!
動画。
と言うところで撤収します。さくさく移動したのでバス待ちも駐車場からの出口渋滞もなく、スムーズに帰宅できました。
報道によると入場者数は3.3万人だったそうです。
何と言いますか、フォロワーさんの訃報に接してしまったりもしました。残念です。
7時過ぎに出立。0730頃に現地に着くと、駐車場待ちの車列がありません。あら、今年は早々に開門したのね。そりゃ道路にずらーっとクルマが並ぶのはあんまり安全でないしね。中で待たせるのは正解だと思うのです。手荷物検査が0745に始まって、パンフレットの配付とシャトルバス搭乗券購入、往復500円。0755にはバスに乗り込みましたが、受け入れ先の準備がまだなので出発はもうちょっと待ってくださいと。
0815にバスが動き出して、10分ほどで会場入りです。しかし既に暑くなりそうだなあ。お昼の弁当を調達がてら、かき氷を食してみたり。イチゴの果肉入りのソース、ちゃんと果物の味がして美味かったので二重丸。
エプロンに移動します。ああ、コンクリートが真新しくて奇麗です。真っ白。おかげで照り返しがまぶしくてたまりません。これは帽子だけではどうにもならないのでサングラスも必須。
先に開場していたフォロワーさんからの情報で知ってはいましたが、C-1とC-2を並べてたり、P-1とP-3を並べてたり、空自と海自のロクマルを並べてたり、地上展示も中々工夫してますのね。でもマーキングが小さいとは言え特別塗装機を端っこに置くのはどうなんだろうとか思ったり。
あ、機内公開してたC-2がエンジンを片方全開してたのも何だか楽しい。
オープニングフライトはT-400×1とC-2×2のデルタ編隊、9時直前から開始です。航過後にC-2の展示飛行。8の字旋回から会場上空を通過。次は物量投下を披露。あータマゴ産んでるー、みたいな。更に「プルアップ」と称してるんですね、ハイレートクライム。オーバーヘッドアプローチからタッチアンドゴー、そして着陸です。
動画。
次のプログラムはT-400。まずは4機のダイヤモンド。ソロの旋回から2機のエシェロン、ソロのダーティパスから2機のダーティ形態での編隊航過、さらにソロのパスまで。
動画。
ホームの機体の後はリモートでのファイターが。築城からF-2が来ました。ハイスピードパスから水平旋回、低速パス、模擬地上攻撃等々。最後に翼を振ってご挨拶。
動画。
F-15は新田原から。イーグルさんはやっぱり良いねえ。ハイスピードでかっ飛んでもぐいぐい振り回しても、でかいだけにさまになります。いやっほー!
動画。
日本の航空祭だとイーグルは当たり前のように見られる機体ですが、欧州のファンからすると中々に見るだけで興奮する機体のようです。確かにあちらでは駐留米空軍くらいしか運用していないし、でかくて見応えあるし。そういう意味では日本の航空ファンは恵まれているのではないかなあ。航空祭全体を考えても、欧米みたいに機種ごとのデモチームが存在する訳ではないですが、飛行隊それぞれに(制約は色々あれど)工夫を凝らして展示飛行を実施してくれるから、どの航空祭に行ってもどれぞれに違うフライトが見られる。日本みたいな小さな国でこれだけバラエティに富んだフライトを見る事が出来るって、中々珍しいと思うのです。海外遠征も楽しいけれど、せっかく日本に住んでるなら国内のイベントも楽しみたいよなあと。
チヌークは陸自美保分屯地の所属機です。をを、ファストロープ降下そんな低いところから。えらく低空でのホバリングです。さらにかるーく機動飛行。カーゴドアを開けて、お手振りしながら水平移動。
動画。
午前中の展示飛行はここまで。買っておいたカニ飯をいただいて、ぶらぶら地上展示をみたり。
忘れちゃいけない、昼一にファンシードリル。幸い最前列を確保できました。手持ちの折畳み椅子は低いので、後ろの邪魔にはなりますまい。今期の航空学生は第73期が披露してくれます。今年のドリル隊も、きっちりと決めてくれます。
動画。
さて同じ会場で続けて展示飛行を実施するのが高尾山レッドクラブ。紅図猥子さんは登場しなくなって久しいのが残念ですが(笑)、機体をF-35(!)に更新してアクションに磨きがかかっています。
動画。
展示飛行は海上保安庁から。機種はAW139、救難展示です。ここではホバリングからのホイスト降下ですが、先日見せてもらった海上での降下では航走する船舶へ追随しながらピンポイントで降ろしたり、いや実は技術的に凄いものを有しています。そう言えばさ来週は海上保安大学で海神祭があるのでそちらも行きたいなあ。
動画。
トリを務めるのは、美保基地のC-2。この巨体の編隊飛行を拝めるのはここだけです。まずは4機のダイヤモンドから。ローパスしてからそのまま編隊を維持してぐるーっと旋回してきて再度航過。奇麗なもんだ。次いでエシェロンでのパス。機体が大きいから望遠レンズだと全機が入り切らないけど、エシェロンならこの辺で多分重なるよなあと思ってたところでブレイクをかましてくれました。おお、やるなあ。更にソロでのダーティパス、3機で正面から進入して散開、プルアップは午前と逆方向から。2機でのファンブレイク、ソロの8の字旋回と。最後は4機でオーバーヘッドアプローチです。ソロを展示した3番機が着陸の最後に回って、着陸後にリバースタクシーを披露してくれましたが場所が悪くて見えない…。無念!
動画。
と言うところで撤収します。さくさく移動したのでバス待ちも駐車場からの出口渋滞もなく、スムーズに帰宅できました。
報道によると入場者数は3.3万人だったそうです。
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