今年のMach Loop遠征最終日、帰国が明日の早朝便なので、今日の夕刻にはヒースロー入りの予定。そうなると、ここを午後早くには出るべきところ。なら選択肢はCad East一択。荷物をまとめて宿を8時に出てCad East裏手の駐車スペースまで移動。手前側はすでに結構停まっていますね。
いっそ奥側にまで行ってしまいましょうか。少しだけ歩きますが、足下の悪いところに突っ込むのは避けたいので。
天気予報を見ると今日も晴れて暖かくなりそうです。となると、インナーは通常のドライタイプ、アウターも移動時用に持ってきたパーカーで用は足りるかな。念のため雨具はかばんに入れて、移動開始。ここはまあ15分もあればトップにたどりつけます。風も強くないし、むしろぽかぽか。
結果的に、この日の午前中はTexanが通過したのみ。昨日に比べると静かな日でした。13時には撤収します。午後はなんか来たのかなあ。ヒースロー近くのガソリンスタンドで給油して、ホテルまでスムーズにいけば4時間程度ですが、一部渋滞があって5時間ほどかかってしまいました。翌早朝、確実に移動するためにレンタカーの返却もそれに合わせることにします。駐車場代は結構高くつきますが、前にホテルのシャトルバスを使ったらかなり時間が厳しかったのでその時の二の舞いは避けたいところ。
夕食はホテルのレストランで。当然お高いですし、ボリューム控えめでビーフパイとサラダ、ビールをハーフパイント。
部屋でもうちょっと飲みたいかなあと思ったけれど、瓶ビールが一本でもレストランで飲むのと変わらん値段ではきついよ。あきらめておとなしく寝ることにしましょう。
4時起きで荷物を確認して、チェックアウト。AVISに車を返して、15分程待ってシャトルでターミナルへ移動します。返却確認のレシートはメールで送られてきます。走行距離が950mile、ざっと1,500km走ったのか。
帰りの初便はルフトハンザでミュンヘン行き。さらに台北、成田、羽田経由で広島に帰ります。しかしルフトハンザっておおらかだなあ。離陸前、操縦席のドア開けっぱなしでチェックの模様がよく見えます。
ルフトハンザってご飯がおいしい。簡素な朝食ですがジャムもバターも絶品で、これならプレーンなパンをもらえばよかった。
ミュンヘンでEVAに乗り換え。エヴァーではなくイーヴイエーと発音するのですね。往路のANAと同じB787ですが、先に乗ったあちらは-9、こちらは-10。さらに長いのですね。シートベルトが3点式で、離着陸時は肩ベルトを締めてねとのことです。
機内食はシーフードを選択。いや、EVAの機内食も舐めてはいけない。しっかりうまいぞこれ。結構おなかいっぱいになって完食するのにちょっと苦労するけど残すのもったいないと思うレベル。
時差の関係であんまり長く眠れはしなかったけれど、フルフラットのシートは寝心地がよかったのでくつろいで過ごすことができました。朝ご飯は中華粥。
台北で再びEVAの成田便に。乗り継ぎの時間で免税品店でつい凍頂烏龍茶なんぞ買ってみたり。免税品店の扱う葉は質はいいのですがお値段も安くないのがまあなんですが。街中のお茶屋さんで売ってるエントリーレベルの葉で充分に堪能できるんですよね。とはいいつつ手持ちのストックがそろそろ心もとなくなって来ているので。
こちらの機内食は、洋食中華日式が選べるようです。和食が食べたいと思わなくもなかったのですが、中華のメニューに「鼎泰豐」の文字が。これは選ばずにいられようか。噛んだときの飛び出すおつゆが口の中火傷するほどの熱さはないですが、ちゃんと美味しい小籠包です。あと骨付き鶏肉のスープとかもしっかり良くできた中華の味わい。
最後の便、羽田から広島が悪天候で若干遅れたり、広島空港の駐車場で事前購入したプリペイドカードが使えないとかはありましたが、往路に比べればおおむね順調に帰国。お疲れさまでありました。
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