やっその遠征記録
自衛隊始めとする主にミリタリー系イベントへのお出かけ記録。
航空祭とかエアショーとか基地公開とか記念行事とか体験航海とか。
てきとーに読み流して暇つぶしにでもして頂ければ僥倖。
日々の駄々漏れ思考、旅行記、撮影の記録等々。多分、飛行機写真の関連が多くなろうかと。
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2025/04/06 海田市駐屯地記念行事 記事、動画掲載。 2025/03/23 呉湾 艦船巡り 記事、写真掲載。 2025/03/16 小牧基地航空祭前日予行 記事、写真、動画掲載。 2025/03/08 タイ空軍88周年記念行事 土曜日 記事、動画掲載。 2025/...
2025/04/06
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2025/04/05
令和7年度 海田市駐屯地 記念行事
正式名称は、「第13旅団創立25・26周年 海田市駐屯地創設74・75周年 記念行事」だそうです。長い。例年は秋に実施されていましたが、2年分をまとめてこの時期に開催するそうです。自衛隊の一般公開行事は隊側の負担を考えてもいろいろ試行錯誤している雰囲気。地元の理解が必要だという観点から地域住民には来てもらう必要があるし、隊員を集めるための広報としても意味合いも大事。しかしマニアな人たちばっかり来られてもメリット薄いんだろうなあ。
時期がずれてることもあって、この日の開催を知ったのが前日でした。四月最初の週末なので小月に行く予定だったのですが、天気今一つだし、土曜日はこちらに足を向けてみましょうか。記録を確認したら、最後に行ったのは2015年か。10年ぶり、そんなに行ってなかったっけ。
開門は9時。駅からのシャトルバスか、徒歩か、自転車・バイクは駐輪場が使える模様。8時半に北門に到着、徒歩の人と自転車の人、合わせて開門待ち。待ってる間にシャトルバスが入っていったので、中で待機するにしてもあっちの方が早いのかな。
9時過ぎにゲートオープン。スクータを押して駐輪場まで移動。そこにおいて手荷物検査の列に並びます。なんか進みが遅いなあ、と思ったら、自衛隊の手荷物検査としてはこれまでになくきちんとチェックしてました。ファスナー全開して中を黙視、保護ケースに入れてるものはさらに開封。細かいものが複数はいってるカバンは内容物をカゴに開けて全部確認と。うん、危険物の持ち込みを防ぐための手荷物検査ならこれくらいはやって然るべきだよね。入場者が増えると大変そうだから人数は増やしたほうがいいかも知れんけど。
式典会場までてくてく。あー、聞いてはいたけれどひな壇はなくなったのね。あれがあると見通しが利いてよかったのだけれど、古くなると安全性の担保とか組んでばらしての手間もかかるしなあ。センターに高い台座を設置してVIP席、その左右にパイプ椅子を展開しています。後2列には優先席の表示。普通優先席って前に置かないかな。さて、この椅子席って一版入場者も使っていいのか?近くにいた隊員さんに聞いてみたら、前は招待者用だけど優先席表示のイスは大丈夫だよとのこと。ありがとうございます、だけどなんかおかしくないかな。別の隊員さんに聞いてみると、一版入場者用の席はありませんと明確に言われました。うん、それならそれで分かる。
訓練展示で攻められる敵側は右手。ということでしつらえた椅子席の外側に移動。まだ開いていたスペースに位置を確保して待機。しかしここだと、アナウンスがあんまり聞こえなかったり、訓練展示でも赤旗が見えなかったりが後で判明。ちょっと失敗。
10時前から隊員が各部隊ごとに入場し、整列していきます。毎度のことながら壮観です。基地司令が登壇、記念式典が始まって、来賓の挨拶。あ、岸田さんは本人が来てる。現職の総理大臣でなくなって、地元のイベントに顔を出す余裕ができたのかな。
岸田さんの挨拶動画。上空をおそらく取材のヘリコが飛んでて、音声が今一つ聞きづらい。
次いで佐藤正久参議院議員。元陸自の隊長さんというだけでなく、今の海田市の駐屯地司令はイラク派遣時にともに汗を流した間柄だとか。
佐藤さんの挨拶動画。
基地指令の観閲。ここからだと見通しが今一つなのがやっぱりつらい。
動画。
観閲行進に先立って、中国五県の県旗が更新します。
動画。
そして全部隊の観閲行進。
動画。
1130から訓練展示の開始。第13偵察隊第1偵察小隊、オートバイ操縦訓練の展示。
動画。
16式機動戦闘車が3台入ってきました。おそらく今回の訓練展示の主役。
動画。
そして訓練展示、状況開始。バイク部隊の偵察、UH-1によるラペリング、ドーザーの進出、最後は16MCVがカタをつけました。FH-70も74式戦車もいなくなっていくらか訓練の内容も変わったかなあ。
動画。
お疲れさまでした。せっかくの機会なので、顕彰館は見ておきましょう。ここは脱帽が必要、写真撮影禁止。あまり時間をとれませんが、一通り展示を見させてもらって、撤収。明日に備えて小月まで移動です。
2025/03/22
呉湾 艦船巡り
「らいげい」が艦番号と艦名入りで呉基地に入港した、とニュースになっていたので、さて土曜の朝一に見に行こうかなと。艦船巡りのスケジュール、朝10時から1時間間隔で運行されてます。出かけるのにちょっともたついて、現地着は0950。すでに初便の乗り込み説明が始まってますね。次便かなあと思いながらチケット購入、そのまま列の最後尾に並んでねと言われて間に合ってしまった模様。
2階の中央席、見通しはよくないですがフネは動くのでまあ何とかなるでしょう。
出港してすぐ、左手に見えるのがJMUの保有する「大和のふるさと」、さきの大戦中に戦艦大和を建造した巨大なドック。
2025/03/08
王立タイ空軍88周年記念行事 土曜日
週末土曜日なので、前日より人出は多そうだなあと思いつつ、ちょっとだけ早めに宿を出ます。チェックアウトは済ませて荷物は預けて。空軍博物館駅で降りる人も昨日より多いですね。すぐに行列ができているのでかなり待つかな?
いや、人の捌き方がうまいのか、結構順調に流れて昨日より少し早いくらいにシャトルバス乗車。0820頃にはセキュリティを通って会場入りです。iphoneに入れておいた登録証が開けなIトラブルはあったけれど、別途印刷しておいたので大過なし。
今日のトップバッターはPACAFのF-16。当初の予定では昨日同様Gripenがスケジュールに載っていたのですが、直前に変更されました。アメリカさん、なにかアピールしたいのかな?
2025/03/07
王立タイ空軍創立88周年記念行事 金曜日
タイでは例年1月のこどもの日に空軍基地の開放行事が行われているそうです。まだ一回も行ったことない、出来れば年に一回くらいはまだ行ったことのないAir Show に行ってみたい、今年はちょっと大規模に開催されるらしい、と言う事で検討。うん、なんとかなりそう。
金曜土曜に開催されるらしい、場所はドンムアン国際空港と共用されている空軍基地、行き方がよく分からないけれど過去の開催では近くの空軍博物館からシャトルバスが出たらしい、と。まあ何とかなるか、で空軍博物館にMTRで行けるあたりに宿を確保。最初はFacebookにしかなかった公式情報もサイトが公開されて、外国人は事前に登録が必要だとか。会場のマップとスケジュールも出てきて割と親切。ただし直前に変更されたり、シャトルバスの会場内の乗降場所は分かるけどどこから乗るのかが不明だったり。これは、タイのニュースサイトで空軍博物館から乗れる旨掲載されたのでまあなんとか。今日は天気がいいけれど、明日の天気は雨予報かあ。
2025/03/01
令和6年度 小牧基地航空祭前日予行
2024/11/24
築城基地航空祭2024
毎年の事ながら、始発での移動は諦めて少し遅めの便に乗ります。それでも行橋ではいっぱいいっぱいで積み残しが出る状態。0730頃に築城駅に着くと、滞ることなく基地内まで歩けます。すでに開門しているのと、やっぱルブルーインパルスが来てないと多少来場者数は少ないのかな。
でかいモニターで解説付き。
2024/11/23
築城基地航空祭2024 前日予行
NOTAM 見てると朝0830からF-2×16機の大編隊が飛ぶようですが。土曜のこの時間に築城にたどりつくのはちょっと辛い。結局9時を過ぎてしまいました。エンド端に位置取りをして、さて次はレスキュー展示かな。ここからだとちょっと遠いよなあと思ってましたが、あれ、この時間にはやらないのかな。あ、C-2が動き始めました。体験搭乗でしょうか。そう言えばC-2って乗ったことないなあ。
2024/11/17
岐阜基地航空祭2024
コロナから回復してもしばらくは無理しない、を心掛けてはいたものの。そろそろ動き出してもいいかな?と言う訳で土曜に移動開始。流石に前日予行は諦めてます。宿にはいって本番に備えてゆったり。晩飯は、宿近くのお店で、天ぷら盛り合わせとサラダと蟹炒飯。満足。
宿は岐阜駅から2kmほど。宿にクルマ置かせてもらって歩いても良いけれど、岐阜駅なら駐車場もあるよねと言うことで朝一にクルマを移動、そこから名鉄で六軒まで。すでにゲートは開いているので、行列で待つことなく基地まで徒歩でスムーズに。天候まずまずで岐阜基地航空祭スタートです。
2024/10/12
San Francisco Fleet Week 2024 Saturday
2年連続のフリートウィークも2日目。宿をチェックアウトして荷物を預けて。去年は帰りの楽さを考えて空港によって預けたけれど、今回は宿に。帰りの便が遅いから多少時間がかかってもいいかと思っての事ですが、トータルの動線は長くなるのね。
Bartとバスを乗り継いで現地へ。2時間弱かかっちゃうのが難点ですが、始まりはお昼過ぎだし慌てることはありますまい。去年の2日目のポイントより一段上にあがると、昨日もご一緒させていただいた某M氏はすでにご到着。朝、まだ誰も来ていない時間から待機していたとのこと。この方、MacLoopでも行動が早いので見習いたいところ。いや私がぐうたらなだけですかそうですか。