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2015/05/01

三年目のMACH LOOP, CAD EAST

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

最初に宣言、この日は飛んでる写真なし。坊主でした。

昼には離脱してヒースローに向かう予定で、車でのアクセスの容易なCAD EASTに向かいます。荷物の選別とか車に全部荷物移動したりチェックアウトしたりで多少時間を食って、現地着が1000頃。一番手前のスペースは三台の車で埋まっていたので、もう一つゲートを抜けていっこ奥のスペースに車を停めます。都合6台目でした。

2015/04/30

三年目のMACH LOOP, BWLCH 最上段

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

前日以上に天候は悪し。0930にBWLCHのパーキングに着いたものの、小雨の落ちる空模様になかなか出る気力を見いだせず。それでも一部に青空が見えてきたので、自分に気合いを入れて出陣。撮影ポイント右側のフェンスに沿ってまっすぐ登坂。きつい斜面なれどゆっくりゆっくり、それでも最上段まで、30分で到達。既に先達がお二人。

ここからの眺めをパノラマで撮ってみました。右(東)側の谷間から進入して、左(西)へ抜けて行きます。

2015/04/29

三年目のMACH LOOP, SPUR

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

さてこの日はどこへ行くか。昨日に続いてBWLCH、更に高いところを目差すか。昨年初めて足を運んだけれど坊主だったSPURにするか。朝起きて空模様を見ると、所々青い空は見えるけれど雲多し。天気予報も昨日より悪い。朝方一雨あったようで路面も濡れている。ならば、晴れたら逆光が辛いとされているSPURにしましょうか。

車を置いて歩き出したのは0940頃。少し雨模様(と言うか霰)なので、下だけ雨具を履いて。上着は一応防水機能もあるので、歩いて暑くなることを見越してポンチョはかぶらず。前回は、上りは一気に上がって斜面をトラバース、下りはポイントからまっすぐ降りて道路沿いを戻ったのですが、いずれも結構しんどい道行き。今回、取り敢えず上りは道路沿いを行こうとしたのですがやっぱり歩けるルートが狭い。少し上ってみると、トラバース気味ではあるけれど斜度がやや緩いところを選べるので少しは楽が出来そうです。沢も、渡れる様になっている部分があるのでこれなら何とか。30分ほどで低い方の撮影ポイントに到達。少し張り出したところで、アパッチの様に低いところを飛ぶ機体を撮るならここでしょうね。と言う訳で待機。

2015/04/28

三年目のMACH LOOP, BWLCH

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

前日の反省を踏まえて、少しでも接近する機体を見つけるのが容易なBWLCHに登ることに。ホテルで朝食を済ませるとちょっと遅くなるけれど、そこは地元の習慣に合わせましょうと言うことで、8時にイングリッシュスタイルのボリュームたっぷりの朝ご飯。ここは目玉焼きが二つだったり焼きトマトが丸ごとで切ってなかったり。マンネリのワンパターンではあるけれど美味しいですよ。そう言えば初めて訪英した時の朝ご飯に出てきたベーコンは、これが噂に聞くあれかと思ったぱりぱりのカリカリだったのですが、それ以降目にしませんね。今回も厚みのある柔らかいジューシーなベーコンばかり。この方が好きだから良いんですが。

生理現象にも対応してから9時過ぎにホテルを出て、車を停めたのが9時半を過ぎたところ。服装を整えていざ出陣。BWLCHは高さの違う撮影ポイントが複数あって、初めて上った2年前はよく分からないまま最上点に行ってしまいました。今回は、低い方のポイントへ。意外に近くて20分程で到達してしまいました。既に先客が3名ほどおられましたが、風よけのシェルターにテントを持ち込む強者です。さすが地元。

2015/04/27

三年目のMACH LOOP, BWLCH EXIT

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

三度目の正直となりますか、三度訪れるウェールズの英空軍低高度訓練地域。移動してきた前日の夕方から天候は晴れ。ちょっと期待が高まります。

今日の宿はいわゆるB&B。部屋は古くて狭いけどまあ悪くは無し。朝食はイングリッシュスタイルでボリュームたっぷり。トーストマッシュルーム目玉焼きソーセージ焼きトマト分厚いベーコン豆。牛乳とオレンジジュースと、紅茶はポットで。ヨーグルトのつもりで取ったのがスムージーだったのだけが失敗。

2014/05/11

Mach Loop 備忘録

2013年、2014年と、2年通って主要な撮影ポイントはほぼ足を運んでみたので、現時点での備忘録を兼ねて各ポイントの行き方とかまとめてみようかなと。
(2015年6月14日追記)
(2016年8月24日追記)
(2017年5月13日追記)

撮影ポイント

北東から反時計回りに。位置関係をgoogle mapにまとめてみました(新しいウィンドウで開きます)。
各ポイントについてはaircanon(リンクが切れました)やMJAviationに、地図含めて詳細がありますのでそちらも参照ください。

2014/05/02

Mach Loop Spur (英国六日目)

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

昨日は雨で坊主。今日は天候も回復したので、ゴスポートの潜水艦博物館に行く予定を変更して午前中だけでもリベンジを試みる。車でさくっと上がれるCad East に上がるべきか、まだ行ったことのないSpur に挑戦するか。思案の揚げ句、歩くけれどそれほど高度差のない後者にしようかと。

パーキングはBWLCH とBluebell の中間。ちょっと狭いけれどそれほどポピュラーではないので他に車両はなし。ちなみにこの時間、BWLCHは既にいっぱいでした。

ここも上がるルートは2本。斜めに上がってから斜面をトラバースするか、低いところを水平に移動して一気に最後に上がるか。前者を選択しましたが、上がるのはともかく斜面を水平移動するのは結構しんどいです。足首が、ふくらはぎが悲鳴をあげそう。目的のポジション到達までざっと25分。

2014/05/01

Mac Loop Bluebell (英国五日目)

この日は朝からしのつく雨。そう言えば去年の初日もこんな感じだったなあと思い出しながら車を出します。今日の目的地はBluebell。位置的にはBWLCHのちょっと東側。天気予報だと小雨時々晴れ間が覗く。まあ最悪車で一日待機かなと。

9時にパーキング到着。やっぱり雨模様で、車の後席に移って寛いだ姿勢でぼーっと過ごすこと小一時間。ここは圏外なのでネットにもつながらず暇なこと夥しい。微妙に風邪気味なので気分的にも今一つ。それでも10時ごろに雨が止んで晴れ間が出てくるとやる気が出てくるから現金なものです。下半身はオーバーパンツと雨具、上はいつもの上着を羽織っていざ出陣。ここは急斜面をストレートに登るルートと、左から緩斜面を巻いて行く二つのルートが推奨されています。当然、左のルートを選択。しかし、微妙にどこを歩いていいのか分からない。と言うかどこが緩斜面だこれ!? 雨が降ってくるし目的の撮影ポイントまで見失ってしまうし、途中でココロが折れそうになりました。全身汗まみれになりながら、それでも何とか到達。1時間半の行程でした。BWLCHよりしんどいです、ここ。

2014/04/30

Mac Loop Snake Pit (英国四日目)

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

この日はBluebell に行こうかと思っていたけれど、足底筋膜炎の痛みが右足踵に出てきてちょっと歩く距離を減らしたくなって変更。昨年Cad East に来ていた人に聞いた、Snake Pitに行ってみようかと。Cad East から少し歩いた先の岩がつき出したポイント。Cad East までは車でのアプローチが楽なので、比較的歩かずに済む撮影場所のはず。

駐車場からの距離は、Cad East のポイントとあまり変わりませんでした。しかし短いスパンで機体をひねるので、撮影できる機体の姿勢は違ってきそうです。カメラを準備して待機。

2014/04/29

Mach Loop Cad West (英国三日目)

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

2年目のMac Loop 二日目。一番有名な場所ですが、昨年はアプローチせずじまい。しかし、操縦席がばっちり見えるよと言われているので一度は行かずにはいられません。

ホテルを9時前に出て途中で昼飯を仕入れ、駐車場には0930着。服装を整えて上り道へ。緩斜面の前半を過ぎて折り返したところで上着を脱いで残りの急斜面に。ひたすらゆっくりゆっくり、心拍数を上げすぎない程度に上へ上へ。こんなところかなと思うところで振り返ってループの経路を見下ろしてみますと。案外よろしくありません。しばらく横に移動したり降りてみたり探しましたが、East ほど見晴らしは良くないようです。

まあこの辺で手を打とうかと思ったところで先に来ていた人に挨拶すると、「日本人ですか?」と訊かれてしまいました。あ、築城の帽子かぶってましたからね。関西から来ていた元国防産業関連会社にお勤めのKさん。昨年のMac Loop遠征記録を参考にして今年ここまで来られたとか。む、あんまり親切な書き方はしていないので申し訳ない限り。

2014/04/28

Mach Loop Cad East(英国二日目)

(Mach Loopへの行き方などはこちらの記事を参照下さい。)

2年目のMach Loopへの遠征。渡英二日目のこの日は、昨年ゴスポートで外観を見損ねたHMS Allianceのリベンジをして移動しようかと思っていましたが、予報を見ると意外に天気が良さそう。それなら午後の一部だけでも見られたら良いなと考えて西へ移動します。9時に空港近くのホテルを出て1330に到着。歩いて登るのに時間をとられることを避けて、Cad East 裏の駐車場まで上がってしまいます。ゲートの開け閉め2ヶ所。ディーゼルのフォーカスでも1速でないと上れない様な急坂あり。3つ目のゲート手前の駐車場は3台停められますが、残り1台分のスペースに滑り込みます。

しかし今年は暖かい。車の外気温計で17度。服装に悩むところですが、上着は予定通り冬服。オーバーパンツは置いて、念のため雨具の下だけカバンに詰めて。

2014/04/27

2年目のMach Loop

昨年に引き続き、今年もGWの連休にウェールズの地を訪れることに。昨年安かったエティハドも今年は微妙に値段が上がっているので、特典航空券を取れないかなあと算段したら、日程を少し短くすればANAマイルでスターアライアンスのC席確保。アシアナ航空、いつぞやの事故のせいで避けられているのかもしれませんね。しかし広島発着なのはありがたい。

予定では4/27の日曜に広島を出て同日夕刻ヒースロー着。暗くなってからの長距離移動は避けたいのでこの日は空港近くに泊。翌日レンタカーで移動、昨年外観を見られなかったアライアンスを見にゴスポートに立ち寄って行こうかと。火曜から三日間通って、金曜はまたどこかの博物館に立ち寄ってヒースローへ移動、夜の便で帰国。

去年の収穫が出来すぎでしたから、今年はそれほど期待せず。昨年はBWLCH、Cad East、Corris Corner の三ヶ所を訪ねたので今回はそれ以外のポイントを確認してみる事を目的に。BWLCHの隣のBlue Bell、或いはSpur、一番有名なCad West、Cad Eastの傍のSnake Pit。全部は無理かな?

2013/05/01

Mach Loop Corris Corner (英国五日目)

Mach Loopに通って三日目。今日はCorris Corner を目指します。駐車スペースに一部土砂崩れがあったようで重機が一台停まっていましたが、クルマを置けるスペースは充分あったので何とかなりました。ここはどうやらトラクターの類いなら走れる程度の道が付いています。途中、4ヶ所ほどゲートがあるので開け閉めしつつ通過。一ヶ所、紐が固く結わえられていてどうにもならないのがあったのでそこだけは柵を乗り越えて。誰ですかこんな事するのは。他のゲートは閂か、紐ならちゃんとほどけるように結んであったのに。

トラクターなら走れると言ったのは、急勾配故。多分10%越えてます。それでも道があるだけ昨日までのBWLCHやCad Eastよりは楽。最後のアプローチ部分のみ、道を外れて斜面の牧草地を横切ります。

40分ほどでこの辺かなと思われる場所に到達すると、先達が一人。ここは、完全な斜面です。所々に突き出した岩や斜面が削れたわずかな部分を足場にするしかなさそうです。昨日までの2ヶ所とは違って待機するだけでもしんどい。岩場の上に何とか待機場所を確保。カメラをセットして待ち受け体勢。
横を向くとこんな感じです。カメラ内蔵の水準器で水平取ってます。

2013/04/30

Mach Loop Cad East (英国四日目)

Mach Loop 二日目。今日はCad East に行ってみようかと。ホテルからの距離は昨日のBWLCHとさして変わらず、昨日と同様に途中で昼飯の買い出しをして35分ほど。Cad East/ West どちらへもアクセス出来る駐車場、停められる台数は結構あります。
上から見るとこんな感じ。

2013/04/29

Mach Loop BWLCH (英国三日目)

8時半に宿を出て、ループの北側の撮影ポイント、BWLCHのパーキングへ。途中ガススタンド併設のショップで昼食用にサンドイッチを購入。道路工事が多くて少々時間がかかり、結局到着は0915。他に停まっていたのは一台のみ。

2013/04/15

Mach Loop (事前情報収集)

ウェールズのLFA7と呼ばれるエリアで行われる英空軍と駐在米空軍の低空飛行訓練。丘から見下ろした写真が撮れると言う事で有名。日本では一部の人から「メエメエ谷」とも言われている、らしい。日本語では「マック・ループ」、或いは「マッハ・ループ」。

場所が場所なので、車でないと行けない。年間季節を問わず防寒具、雨具は必須。水も生存に必要な一日最低2.0L、食料も持参を要する。他人の私有地に入り込むよそ者であることを自覚して、極力マナー良く振る舞うべし。ゴミを捨てて帰るのはもっての外。道路のゲートを開けたら通ってから必ず閉める。