毎年の事ながら、始発での移動は諦めて少し遅めの便に乗ります。それでも行橋ではいっぱいいっぱいで積み残しが出る状態。0730頃に築城駅に着くと、滞ることなく基地内まで歩けます。すでに開門しているのと、やっぱルブルーインパルスが来てないと多少来場者数は少ないのかな。
でかいモニターで解説付き。
自衛隊始めとする主にミリタリー系イベントへのお出かけ記録。
航空祭とかエアショーとか基地公開とか記念行事とか体験航海とか。
てきとーに読み流して暇つぶしにでもして頂ければ僥倖。
日々の駄々漏れ思考、旅行記、撮影の記録等々。多分、飛行機写真の関連が多くなろうかと。
2025/03/23 呉湾 艦船巡り 記事、写真掲載。 2025/03/16 小牧基地航空祭前日予行 記事、写真、動画掲載。 2025/03/08 タイ空軍88周年記念行事 土曜日 記事、動画掲載。 2025/03/07 タイ空軍88周年記念行事 金曜日 記事、動画掲載。...
毎年の事ながら、始発での移動は諦めて少し遅めの便に乗ります。それでも行橋ではいっぱいいっぱいで積み残しが出る状態。0730頃に築城駅に着くと、滞ることなく基地内まで歩けます。すでに開門しているのと、やっぱルブルーインパルスが来てないと多少来場者数は少ないのかな。
でかいモニターで解説付き。
NOTAM 見てると朝0830からF-2×16機の大編隊が飛ぶようですが。土曜のこの時間に築城にたどりつくのはちょっと辛い。結局9時を過ぎてしまいました。エンド端に位置取りをして、さて次はレスキュー展示かな。ここからだとちょっと遠いよなあと思ってましたが、あれ、この時間にはやらないのかな。あ、C-2が動き始めました。体験搭乗でしょうか。そう言えばC-2って乗ったことないなあ。
コロナから回復してもしばらくは無理しない、を心掛けてはいたものの。そろそろ動き出してもいいかな?と言う訳で土曜に移動開始。流石に前日予行は諦めてます。宿にはいって本番に備えてゆったり。晩飯は、宿近くのお店で、天ぷら盛り合わせとサラダと蟹炒飯。満足。
宿は岐阜駅から2kmほど。宿にクルマ置かせてもらって歩いても良いけれど、岐阜駅なら駐車場もあるよねと言うことで朝一にクルマを移動、そこから名鉄で六軒まで。すでにゲートは開いているので、行列で待つことなく基地まで徒歩でスムーズに。天候まずまずで岐阜基地航空祭スタートです。
2年連続のフリートウィークも2日目。宿をチェックアウトして荷物を預けて。去年は帰りの楽さを考えて空港によって預けたけれど、今回は宿に。帰りの便が遅いから多少時間がかかってもいいかと思っての事ですが、トータルの動線は長くなるのね。
Bartとバスを乗り継いで現地へ。2時間弱かかっちゃうのが難点ですが、始まりはお昼過ぎだし慌てることはありますまい。去年の2日目のポイントより一段上にあがると、昨日もご一緒させていただいた某M氏はすでにご到着。朝、まだ誰も来ていない時間から待機していたとのこと。この方、MacLoopでも行動が早いので見習いたいところ。いや私がぐうたらなだけですかそうですか。
今年のFleet Weekどうしようかなと悩みつつStarLaxなら割と安いことに気がついたのは割と直前。福岡空港からサンフランシスコで13.3万円なら充分お値打ちかな。流石に会場近くには無理なので、去年と同じ場所に宿を取って、ESTAの申請もして、旅行保険も入って、旅レジの登録もして、準備に不足はないかいな。
新幹線で福岡まで移動、そこから桃園まで2時間半。機内も奇麗だし食事もちゃんとおいしい。離着陸時にイヤホン使わないでねは珍しいと思いますが。FUK-TPE便もあとから乗ったTPE-SFO便もエンターティメントのメニューが共通なのもありがたい。日本語対応の映画が同じなので途中まで見たものを続けて見れたり。8月以来の桃園空港、乗継時間がちょっと長いのでラウンジにはいりますか。ここに来るまでに汗かいてるのでシャワー浴びて、ビール飲みながらオーダーできるルーローハンいただいたり蒸し物摘んだりサラダもぐもぐ。
昨年並みの7時過ぎに駐車場到着。いや、ずいぶん空きが多いなあ。そうか今年はブルーインパルス来ないし、こうまで違うのか。カメラバッグを背負って、基地へ向かいます。例年通り小学校の敷地内を抜けて…いや抜ける前に行列ができてます。今までだとここを抜けて住宅街の方に列ができていましたが、あれだと入場始まるまで小学校内で待機して、列に横から割り込むひとが多数いたんだよな。おそらくその対処でしょうね、こちら側に整列させたの。
NOTAMを見ると、前日のフライトは9時くらいから。金曜夜にでて車中泊なりハイウェイホテルで泊まるなりした方が楽だけれど、そう言えば宅急便が届くんだよな。仕方ない、早朝に起き出して出かけることにしましょう。眠いー。
いつもの海浜公園、クルマを置いてエンド方面に歩きます。なんか低音が響くな、もしかしてと思ったら案の定チヌークさんが離陸してました。体験搭乗か何かかな。
おおむねこの辺でいいかな、と思った辺りに陣取り。
10時にまだならない頃に、UH-60が離陸した模様。ぐいーっと海の方へ回り込んで、待機かな。10時ちょうど、多分オープニングフライトでしょうか。U-125Aを先頭に2機のT-4を左右に従えた編隊で航過。T-4はそのまま回ってきて着陸するようです。ここからですと目の前を通るので見応えがあります。
U-125AとUH-60Jが編隊で進入。これは救難展示でしょう。残念ながらこれは今いる場所からは見えません。周辺警戒するU-125Aは大きく回ってくれるのでこちらは角度を変えながらの姿勢を見られるのですが。
動画。
展示を負えて機が着陸。と、チヌークも同じコースで着陸進入しました。
11時を過ぎて、ホワイトアローズが離陸。先週の小月ではルーキーフライトのコールサインを使っていましたが、ここ芦屋ではホワイトアローズです。小月でT-4を飛ばし、ここ芦屋でT-5のホワイトアローズが飛ぶ。空海の交流が進むことでこれが可能になったのかな。岩国にブルーインパルスとホワイトアローズがプログラムに並んだのは、米軍のイベントだからなあと思ってましたが。この流れで、空自と海自のイベントで両チームのフライトが実現したりしないかなあ。更には航過飛行だけでもコンビネーションフライトとか。アメリカではブルーズとバーズのビッグデルタが飛んでますし、欧州は国を越えての異なるチームのリーダー編隊とか合同チーム航過とかやってくれてますし。まあ自衛隊の事ですから進めるにしても慎重に慎重に、でしょうね。
それにしても芦屋の海と基地の上空を白いT-5のアクロチームが飛ぶ。なんか感無量。
動画。
T-4が2機上がりました。展示飛行の開始です。赤イルカと呼ばれる白と赤のコントラストの高い塗装の機体が機動飛行を披露。
動画。
そろそろお昼時、お腹空いたなーと手持ちの糧食をぽりぽり。
T-4が順次、離陸している模様。12機編隊の準備かな。12時半に、大編隊が登場です。が、1機足りない?端っこが欠けてますね。あ、2回目の航過は逆方向だ、進入を撮りそびれてしまったけど、70じゃあないですか。空自創設70周年記念か!
動画。
ぷはー、満足。と言うところで撤収しましょう。お腹空いたので事前に目を付けていたお店で刺身とアジフライの定食をいただくなど。
宿最寄りの駅の駐車場に停めてJRで移動、駅からシャトルバスか。ゆめタウンに停めさせてもらってそこからバスか。多分駅からの方が空いてるんじゃないかと思うけれど、間にJRはさむから移動がちょい面倒。どうしようかなと悩んでからゆめタウンを選択。
8時過ぎにゆめタウンに到着。クルマを停めて、さてバス乗り場はどこかいな。あ、結構長い行列。それでも、サンデンバスはがんばってるなあ。次から次へと新しいバスが来て、20分ほどで乗れてしまいました。
コロナ禍以降再開された一昨年辺りから、入場待ちに車列が長く伸びるようになって周辺の交通を妨げるようになったからこう言う措置は仕方ないよなあ。しかしゆめタウンもよく引き受けてくれたものです。帰りに休憩がてら買い物によってくれるとかの判断もあったのか知らん。
ホワイトアローズの午前の展示飛行は10時から。それまで地上展示でもぶらぶらと。陸自車両展示は見慣れた高機動車とか…あれ、米軍も来てる。MWSS-171、海兵隊支援航空隊だそうです。有蓋のボンネットトラック?聞いて見たところ人員輸送に使うよ、とのことですがそれだけでもないよねこれ。えらく車高が落ちてるのは、油圧のアクティブサスペンションだそうです。思い切り下ってるので下からのぞくのは諦めました。窓から車室内をのぞくのは問題なさそうでしたが、車内の写真はNGと。知らない車両、まだまだあります。米軍さんお馴染みのグッズ売り場の隅っこでペットボトルのお水を売っていたので一本購入。100円ならお値打ち。
陸自のコーナーには82式指揮通信車、87式偵察警戒車と16式機動戦闘車。珍しいと思ったのは、走行時にハッチにかぶせるキャノピーを展示してたこと。これは初めて見ました。うん、高速走行時にむき出しは辛いよね。
地上展示の航空機は、陸自のUH-1、空自のT-7、海自はTH-135、TC-90、T-5、SH-60K、海保からも固定翼機が来ていて、ビーチクラフトB300、これはTC-90と同じベースからの派生でしたっけ。T字尾翼と延長されたボディ、エンジン等が違ったかな。
アナウンスが入って、ホワイトアローズの飛行準備が始まります。エンジンスタートから各部点検を終えて、全機同時に移動開始。4機がタイミングをそろえて動きはじめるのは見応えがあります。そして4機での編隊離陸。
祝賀飛行は10時から。徳島からU-36A、今年で退役でしたっけ。岩国からUS-2、初号機が先日退役したなあ。下総からかな、P-1。
ちょっとだけ雲のある青空のもと、ホワイトアローズの一回目の展示飛行開始です。4機でのダイヤモンドパスから後方を回り込んでファンブレイク。アローヘッドに隊形変換しながら会場正面へ。真っ直ぐ進入して、前の2機がハイレートクライム、後方2機がクロスするアローヘッドクロス。交差した2機が反転してきて、今度は会場から近いところで再度のクロスを見せるジャックナイフ。ギヤダウンして低速度で航過する先行機を後方から高速で負う後続機が追越を見せるアウトストリップ。ソロの4番機が斜め上方に左右旋回、ハーフクローバーリーフ。3機がトレールで進入し、左右に編隊で斜め上方に旋回しながら後半でデルタに隊形変換するテイルチェイス・レイジーエイト。そのまま3機が正面から入って上方開花、ブルーム。ソロ機が正面から進入して、左右旋回するスティープターン。3機が左から来て、ローリングコンバットピッチ。最後に4機がそれぞれ進入して翼を振ってご挨拶。これはクイーンパターンかな。4機がそろって駐機場に戻ります。8名のパイロットが観客に手を振ってご挨拶。更に、一日基地司令に展示飛行終了を報告して展示終了。お疲れさまでした。
動画。
次いでファンシードリル。これは油断してたな、最前列を取り損ねました。幸い前のひとが座ってくれる状態での2列目。空自のドリルだと最前列のひとに呼びかけがあるのですが、これは海自も見習ってもらえると嬉しいなあ。
動画。
昼飯は…いまや入場者数に対して屋台の数が全然足りてない様相。並ぶのが嫌なので、持ち込んだ糧食をかじって諦めましょう。
午後は、9機のT-5が離陸するところからスタート。その後、珍しく空自機がフライトを披露します。芦屋のT-4、通称赤イルカ。翌週の芦屋基地航空祭でホワイトアローズの展示飛行が予定されていますから、相互に交流すると言うことでしょうか。是非今後の進めて欲しいものです。
同じ練習機でもジェットは速い。その早さを生かしつつ機敏な特性を見せる展示飛行、ごちそうさまでした。また来週!
動画。
メインディッシュ、T-5の展示飛行です。まずは9機のダイヤモンド。これだけの機数がそろうと壮観。
ここから、デルタの前縁5機と後ろの4機に分離して演技の開始。4機のダイヤモンドによるファンブレイク。5機が正面から来てのブレイク。4機がアローヘッドブレイクと続いてジャックナイフ。ロー&ハイスピードのアウトストリップ、ソロ機による左右旋回のスティープターン&ハーフクローバーリーフ。3機がトレイルで進入してテイルチェイス、デルタに隊形変更してレイジーエイト。4番機が正面から、左右に一回ずつエルロンロールからシャンデルで離脱。3機が正面から、上方開花するバーティカルブルーム。ソロがループからエルロンロール、後方に回り込んでインメルマンターン。3機によるローリングコンバットピッチと4番機によるハイスピードパス。そのあと4機が合流するのはルーキーあらためアローズランデブー。トレール隊形からダイヤモンド隊形に変換してローパスしてから上昇してライトエシェロンへ。4機によるレインボーブレイクで虹を描いて(4機ですが)。そして各機によるご挨拶とローパスで〆。キングパターンでした。
動画。
と言うところで撤収。シャトルバス乗り場に向かいます。すでに結構な行列。乗車まで1時間ほどかかりました。うむ、小月駅行きの方が行列は短かったようですね。来年は考えましょう。お疲れさまでした。
今年も秋の小月、ホワイトアローズの展示飛行を見に行こうかと。NOTAMで調べて、編隊飛行はおそらく9時ごろ離陸かな。と言う事で早起きしてさくさくお出かけ。いつもの場所に行くと、先客がすでにお二人。エンド辺りはほとんど誰もいなかったのでちょっと意外。
9時過ぎに1機離陸したのは、天候偵察の模様。多少雲はあるけれど、まずまずの空模様。編隊での離陸を開始したのは9時40分頃。4機、2機、3機の計9機。アクロの4機と9機編隊を構成する5機。離陸したあとは、ずーっと下って展示飛行まで待機か
結構暑いなーとか思いながら、ぼちぼち待機。30度近い気温は残暑と言うにはちょっと厳しいぞ。水分摂取しながら待つことしばし。
9機の編隊が見えてきたのは11時23分。おー、来ましたぞ。
ダイヤモンド編隊の航過から展示飛行スタート。
ダイヤモンド前縁の5機がデルタを維持して離脱。
後方の4機が小さいダイヤモンドで右旋回、基地後方を回り込んでファンブレイク。
先ほど離脱した5機が正面から進入して上方開花。大きく展開します。この5機はここまで。
本命4機のホワイトアローズが、アローヘッドで正面から。後方2機が交差して展開、再度会場正面で考査を披露、したはずですがここからだとその瞬間はよく見えません。
左から単機が進入。脚を出して、アウトストリップの低速側です。その後ろから高速機が入ってきて追い抜く、シーンはここからだとちょっと分かりにくい。
正面からソロが来て、左旋回からスティープターンを開始。更に右回転と、ハーフクローバーリーフで斜め上方に左右旋回を披露。
テイルチェイス・レイジーエイト。3機がトレールで斜めに旋回を左右で繰り返し、曲がった八の字を描く科目。
3機で正面から、垂直上昇して花が開くごとく散開。バーティカルブルーム。
次いでのソロ、会場左手から来てループ、インメルマンターン、上昇降下で方向転換して再上昇、インメルマンターン。
3機のエシェロンからの、ローリングコンバットピッチ。
会場を離れてから4機が合流する、アローズランデブー。
各機、着陸前にローパス。機体を大きく左右に振ってから上昇。割と近いところをぐいいいっと航過してくれました。
その後順次の着陸。お疲れさまでした。
フライトの動画。
平日の入間基地を見に行きます、ということで参加。前日に上京すべくちょっと早めに仕事を切り上げて広島空港に移動。が、広島高速事故閉鎖、当然並行する一般道も大渋滞。台風のせいで乗る便は遅れると通知があったからなんとかなるかなあ。
普段なら45分ほどで着くのに2時間以上かかって、これはあかんかなと思いつつ出発ロビーまで来てみると、離陸は更に遅れていてまだ23分ある。セキュリティゲートで係の人に声をかけて通過させてもらい、間に合ってしまいました。飯食う時間なかったからお腹すいた。
羽田空港からホテルまで1時間あまり、コンビニで軽食と翌朝飯を買ってチェックイン、おやすみなさい。
以前にも一回訪問していますが、見学ツアーがあるよってのと、前回はひとつしか試飲できるウイスキーはなかったのが複数種類飲める様になってるとか見かけて、これはもう一回行ってみようかなと。日本語見学ツアー、事前予約いるのねそうなのねでも前日はもう間に合わないのね残念。詳細はオフィシャルサイト参照。
宜蘭までは前回は鉄路で行ったけれど、高速バスで行くのが便利だとか。バス乗り場、前日の内に確認しておきましょう。宿からバスステーションまでgoogle mapで確認。念のため実際に歩いてみる。…って、目的地に到着しましたお疲れさまでしたって言われたけどここバスステーション違う。ただしバスが何台も通っていくので多分近くのどこかだ。バスは専用の通路で建物の中にはいっていくのでこのビルではあるな。ショッピングモール…あ、中にはいるとバスターミナルあっちの案内が出てる。行き着いたチケットカウンター、複数のバス会社が共同で運用しているようです。宜蘭行きはKamalanが運行しているので、カウンターを確認。乗り場は4Fらしいので念のためエレベーターで上がってみます。電光掲示板で行き先と乗り場が表示されているのでここまで来れば迷うことはなさそうです。
前日夜に食あたりで激しく体力消耗したし、天気も悪そうなので朝一から行くべきか悩んだのですが。昨年の経験から、出遅れると7時から動き始める予定のシャトルバスの並びがものすごいことになると予想したのでやっぱり早めに出ることに。幸いお腹の具合は夜の内に収まったので何とかなりました。
6時半に宿を出て15分ほどでバスの行列に。雨降ってるのでポンチョをかぶって並びます。
中正記念堂で行われる衛兵交代の儀式、7月にニュースが流れて終わってしまうと聞いたのは結構なショック。たしか三軍全部は見てないはずなんだよな。ただし、広場に場所を移して訓練展示はやってくれるとか。ちょっとだけ安心。
渡台して台北泊、翌日は嘉義に移動すればいいだけなので、宿に荷物を預けててくてく記念堂まで移動。20分ほどですが朝から暑い。じりじりと陽が照りつけるなか、日傘の有効性を再確認。帽子も役に立つけれど有効面積が違います。
中正記念堂のあるだだっ広い敷地、さえぎるもののない台湾の陽射しは容赦ないです。
ほうほうの体で、手近な音楽堂の建物に避難。取りあえず日陰にへたり込んで風に吹かれてるとずいぶん楽になります。さて、広場でやるって、この無茶苦茶広い空間でやるのか。たしか台北忠烈祠では結構な距離を歩いて見せてくれたような。
嘉義の基地解放行事に行くのに、お盆の時期なので福岡からのLCC使っても安くない。広島からチャイナエアラインでも大して変わらんなあコロナ禍前と較べるとえらく高いなあ…。あ、1日前倒しすると少し安い、ホテル代出しても割が合うくらい。何とか有給もぎ取ってこれ使おう。
イベント前後に余裕を持たせた日程で、でも特に予定を決めずにぶらぶらしてみましょう。
広島空港から直接国際線に乗るの、久しぶりだなあ。取りあえずラウンジでサービスのビール飲んで朝からお休み気分満喫。
ほう、掃海艇の体験航海があるのね。ただし事前申込による抽選か。
往復葉書で応募して、無事当選。朝9時から乗船、受付は8時からとな。えーっと、何時に出ればいいんだ?てか、当日出発はちょっと辛いなこれは。仕方がないので前日仕事終わらせてから出発して前泊かな。急いで宿を検索。
宿に着いたのは21時ごろ。なんかイベントでもあるのかな、団体様がご到着で駐車場は満車、近くのコインパーキングに回されました。まあとにかくゆっくり眠れればよしとしましょう。
日曜夜の便で帰国なので夕方早めに離脱する前提だし、前日きちんと睡眠取れたし、早めの朝食をとってシャトルバス動き始めた直後にバスステーションへ。今回も泊まったホテルは荷物の預かりがないので、カメラバッグもスーツケースも持っての移動。なのでバスが空いてる時間帯でないとちょっと迷惑でもあるので。
昨日も今日も、バスの中でも痰の絡んだ咳をしてるひとがいるんだよな。なのでマスクはする。回りはしてるひと少ないけど、ひとはひと、我は我。
FRIATブースで手荷物預けて、まだフライトまで時間があるので地上展示を見に行きましょう。
前日床についたのが遅めだったので、朝も慌てずに。寝不足で頑張れるような若さはもうありません。宿で朝飯いただいて。£9.99って今の為替だと高いけど現地価格としてはリーズナブルなんだよなこれでも。お腹を軽くしてからバスステーションへ。って、もうこんなところまで行列が。念の為最後尾で、これってAir Tattoo行き?って確認してから並んだのが8:20。結構並んでるなと思ったけれど、15分ほどで乗車できました。今年はチケットは事前購入なので、予め印刷しておいたものを見せてOK。
そもそもケチの付き始めは、福岡発仁川経由便が乗継不可になっちゃったこと。朝出て夕刻にヒースローに到着できる便が、航路が長くなって仁川発時刻が早まったせいで乗継不可にされて、やむなくキャンセル。関空発を取り直して、大阪前泊まで手配。
トルコ海軍のアダ級コルベット、クナルアダ来日。2015年のゲディズ以来ですね。あの時は下関まで見に行きました。日本とトルコの外交樹立100周年記念する事業の一環としての訪問だそうです。東京、串本、そして呉に来航。呉で一般公開することを直前まで認識していなかったのでちょっとばたばたしましたが、何とか出かける時間を作れました。
公開時間は朝10時から。ちょっと過ぎた頃に海自呉基地に入って、いざ桟橋まで。流石に平日だけあってさほど並んではいません。ボディチェックと手荷物検査、身分証の確認(氏名の記録までしてました)。
今年はブルーインパルスも来ないし、米空軍F-16のフライトもなし。てことは割とのんびりできるのかな?前日の防府南は個人的に不完全燃焼ではあったけれど、こちらはこちらで楽しませてもらいましょう。
宿にクルマを置かせてもらって、0720に駅に。シャトルバスは5分待ちで乗れてしまいました。これはラクチン。
道路事情もよかったので15分ほどで基地に到着、手荷物検査も待ち時間なしでクリアしてしまいました。近年まれに見るスムーズさ。そのままファンシードリル会場へ移動して最前列を確保できてしまうくらいの混雑のなさ。今回は割とゆっくりおでかけ。10時くらいに現着で、ちょうど行進が始まったくらいかな。観閲部隊、トリを務めるOB部隊が一番歓声受けてました。最高齢88歳と言ってましたか、お元気です。
装備品展示など眺めつつ、晴れてると結構暑いですね。水分持ってこなかったので屋台で仕入れようかとしたけれどあれ、売ってない?それは流石になかろうとじっくり見たらようやく発見。割と控えめの売り方。かき氷と一緒に購入して体を冷やしましょう。多分昼過ぎのファンシードリルの頃に気温上がるでしょうし。
お昼は早めに、ナニ食べようかと思案するほど選択肢はないですが、専用の釜を車載しているピッツァのお店で生レモンスカッシュと一緒に。これは、ジンを垂らしたい。
今年はブルーインパルスが来ないから、多少はのんびり過ごせるかな?ホテルの朝食をいただいて(バイキング会場は混んでるので、持ち帰りパックに適宜詰め込んで部屋食)、ゆっくり0730に出立。既にオープンしていた駐車場に8時過ぎに到着、ここの誘導って毎年手際が悪いよなー。何処に停めさせるか予め決めてないみたいで行き当たりばったりだし、きっちり一台ずつ順番に誘導するからふん詰まり起こすし。何で事前に場所決めといて、分割して誘導しないかな。
行くの何年ぶりだっけ。割と近いのだけれど、イベントの告知を見つけるのがいつも遅れて間に合わなかったり他のイベントとの兼ね合いで行けなかったりしたことが何回もあって。今年も美保の航空祭とかさなったけど、しかし二日間開催の強みで土曜だけでも行けるなと。美保はブルーインパルスが来ないから前日予行には行かない。よし、何とかなる。
朝からクルマで出て、JRの駅近くの駐車場に停めてバスで移動。いい具合に、ほぼ待ち時間なしで目当てのバスに乗車。海上保安大学校前のバス停で降りて、念のため帰りのバスの時刻をチェックしてからさて会場へ向かいます。
さてどんな経路で出かけようか。臨時駐車場までクルマで行ってシャトルバスが王道ではあるが、防府で懲りた。停めるのに時間かかるしバス待ち行列長いし。クルマはホテルに停めさせてもらって、基地まで歩くのが確実ではあるが朝から6kmかあ。ホテルから路線バスであと歩くこともできるけれど、基地最寄りのバス停到着はオープニングにまず間に合わない。焼津まで行って路線バスだと入り口まで2kmか。まあ焼津まで行って考えよう。ホテルの朝食もちゃんといただいて、JRで移動。X(旧twitter)見てると、シャトルバス意外と空いてるの?ならそれでいいか。
静浜って、最後に行ったの2014年だっけ。そうか10年もご無沙汰か。久しぶりに出かけてみようかなあと算段して、前日予行も調べてみると、ブルーインパルスは飛ぶようです。ふむ、何処で見るのがいいかな。基地外周は混むしクルマを置く場所も問題。
地図を見ながら、駐車場のあるそこそこ開けた公園を見つけたのでそこにしてみようかな。早朝からクルマを走らせて、なんとかNOTAMで表示されてた時刻の1時間前に到着。陽射しは強いけれど風は心地よい。水分補給しながら、空いてたベンチに腰掛けてひと休み。
さて本日は最終日。把握している内で残すポイントはGreat Howのみです。ナショナルパークの有料駐車場にクルマを置いて、トイレで用を済ませると横に案内表示が。Great Howへのルートもちゃんと書いてありますね。貯水池であるThirlmere方向に展望もあるようで。うむ、楽しみである。
雨もやみました。今日は何処のポイントへ行ってみましょうか。距離的に近いのはDunmail Raiseです。道路脇のスペースにクルマを停めて、しかしここで悩むのが防寒装備。例年ですと完全真冬装備でちょうどいいくらいなのですが、何だか今年はえらく暖かい。平均気温より4℃くらい高いらしく、しかも今日はお天道さまが顔を出している。それでも上って風にさらされるとそれなりに寒いだろうしなあ。まあ雨具は上下持ってるし、上着はカメラバッグにくくり付けて、オーバーパンツはなしで。
道路から下って、羊用のフェンスをまたいで(鉄条網なので要注意)、湿地ですね。ブーツが沈まないように草の根っこを踏みしめながら前進。クリークになってるところ、結構深いのでどうやって渡ろうか。合流する手前で一部狭くなってるところを探して、よいしょっと。さて、何処を登ろうか知らん。ここの情報を提供してくれた方は、右手の高いところを行ったとのことですが、いやどう見てもこれはきついぞ。左側、多少低いけど緩やかなところから挑戦してみましょうか。
さて今日は雨がやむと信じて、再度Raven Cragへ。空模様を眺めながら、11時頃から登り始めます。えっと、結構きついです。地図と地形を照らし合わせて多分あの岩の上辺りになるんだろうなと、時々分かれ道のある登山道をてくてくと。うん、ストック持って来てよかった。
3日連続で天気予報はどんより曇り空。まあそれでもそれでもホワイトアローズのフライトを見る貴重な機会、と言う事で現地へおもむきます。どうかなあ、やっぱり霞んでるなあ。
それでも9時20分を過ぎた辺り、聞こえてきたT-5らしいエンジン音。一機、誘導路に出てきました。
天気予報によると、 本番は前日より天候の回復は見込めそうもなく。てことは上にあがるのは見込み薄。メイン会場の別府スパビーチに足を運んでみましょうか。
コンビニでコーヒー買い込んで、会場横手のコンクリート段に座り込むとしましょう。気温低め、上着着込んできてよかったなと。景色を見回すと、やっぱり昨日より視程なさそう。
別府市政100周年のイベントでブルーインパルスが飛ぶとのこと。そう言えば10年前の90周年イベントでは曇天でのフライトを見たよなあ。リベンジできるかなあできると良いなあ、と言う事で参戦。前日の予行は金曜日なので有給を取って早朝から移動。
さてどこで見ようか?某T氏情報では鶴見岳の展望所からだと上から見下ろせるのではないかと。これは面白そうです。ですが、天気予報は曇り。移動中に空を見上げると、中国地方はそれなりに雲底は高めでしたが、大分に近づくとどうも山に雲がかかってる雰囲気。次点候補のつもりでいたもうちょっと低い展望所にしようかどうしようか。やっぱり山頂見えてなさそうだなあと言うことで鶴見岳は諦めます。
X(旧twitter)でUS-2が離水する写真を見かけたのが1週間ほど前。あーいいなあ、って江田島?本番が3/30?あ、第一術科学校でイベントがあるのか。と言う訳で出かける算段。どこで見るのが良いのか、マップを見ながら思案。対岸だとちょっと距離があるかなあ。北からだと良さげな場所もあるけど、離水の方向が当たれば良いけど風向を見ると逆か。南側で見ることが出来そうなのは…この辺りかなあ。
現地到着は11時前。まあ、もう来てるよね、US-2。
フォロワーさんのpostによると、8時過ぎには来てた模様。事前申請の参加者向けのクルーズだと、ブイに繋留した機体のすぐ傍まで近づけたようです、なるほど。ただこれに参加してしまうとどうしても基地内から見る事になってしまうよなあ。絶対混むし、ひとの頭越しの撮影になりそうで辛い。
正午前、頭上でジェットの音がするなあと思ったら多分あれはF/A-18かな。岩国に向かう機体でしょうか。